有価証券報告書-第72期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社グループは、従来、製造・販売体制を基礎とした所在地別のセグメントとして、「日本」、「中国」、「台湾」、「韓国」の4区分を報告セグメントとしていましたが、当連結会計年度より事業別のセグメントとして「電子機器用部材事業」、「医療・医薬品事業」の2区分に変更しています。2017年8月に設立した太陽ファルマ株式会社が、2018年1月に長期収載品13製品の製造販売承認及び製造販売権等を譲り受け、医療・医薬品事業の量的重要性が増したことにより、所在地による分類よりも、事業区分による分類が適切と判断したためです。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後のセグメントの区分に基づき作成したものを開示しています。
2.報告セグメントの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されているセグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一です。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいています。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、染料、顔料等の化学品の製造事業、自然エネルギーによる発電事業等です。
2.減価償却費には、のれんの償却額を含んでいません。
当連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、染料、顔料等の化学品の製造事業、自然エネルギーによる発電事業等です。
2.減価償却費には、のれんの償却額を含んでいません。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
(単位:百万円)
(注)主として持株会社(連結財務諸表提出会社)に係る損益です。
(単位:百万円)
(注)主として持株会社(連結財務諸表提出会社)に係る資産です。
(単位:百万円)
(注)主として持株会社(連結財務諸表提出会社)に係るものです。
【関連情報】
Ⅰ 前連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しています。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。
(2)有形固定資産
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手がいないため、記載はありません。
Ⅱ 当連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しています。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。
(2)有形固定資産
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手がいないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
(注)「全社・消去」の金額は、セグメントに帰属しない全社資産にかかる減損損失です。
当連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
のれんの償却額及び未償却残高は報告セグメントに配分していません。当該償却額は、のれんの償却額241百万円、未償却残高4,104百万円です。
当連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
のれんの償却額及び未償却残高は報告セグメントに配分していません。当該償却額は、のれんの償却額3,535百万円、未償却残高674百万円です。
(注)のれんの償却額には、特別損失に計上した「のれん償却額」3,278百万円が含まれています。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社グループは、従来、製造・販売体制を基礎とした所在地別のセグメントとして、「日本」、「中国」、「台湾」、「韓国」の4区分を報告セグメントとしていましたが、当連結会計年度より事業別のセグメントとして「電子機器用部材事業」、「医療・医薬品事業」の2区分に変更しています。2017年8月に設立した太陽ファルマ株式会社が、2018年1月に長期収載品13製品の製造販売承認及び製造販売権等を譲り受け、医療・医薬品事業の量的重要性が増したことにより、所在地による分類よりも、事業区分による分類が適切と判断したためです。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後のセグメントの区分に基づき作成したものを開示しています。
2.報告セグメントの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されているセグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一です。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいています。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
(単位:百万円) | |||||
報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | |||
電子機器用部材事業 | 医療・医薬品事業 | 計 | |||
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 46,450 | - | 46,450 | 1,415 | 47,866 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - |
計 | 46,450 | - | 46,450 | 1,415 | 47,866 |
セグメント利益 | 9,801 | - | 9,801 | 7 | 9,808 |
セグメント資産 | 44,829 | - | 44,829 | 2,704 | 47,533 |
その他の項目 | |||||
減価償却費(注)2 | 1,794 | - | 1,794 | 211 | 2,006 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 732 | - | 732 | 234 | 966 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、染料、顔料等の化学品の製造事業、自然エネルギーによる発電事業等です。
2.減価償却費には、のれんの償却額を含んでいません。
当連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:百万円) | |||||
報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | |||
電子機器用部材事業 | 医療・医薬品事業 | 計 | |||
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 49,854 | 819 | 50,673 | 1,567 | 52,241 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | 3 | 3 |
計 | 49,854 | 819 | 50,673 | 1,570 | 52,244 |
セグメント利益 | 12,114 | 8 | 12,123 | 97 | 12,220 |
セグメント資産 | 52,411 | 26,580 | 78,992 | 2,819 | 81,811 |
その他の項目 | |||||
減価償却費(注)2 | 1,331 | 353 | 1,684 | 145 | 1,830 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 993 | 20,948 | 21,942 | 195 | 22,137 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、染料、顔料等の化学品の製造事業、自然エネルギーによる発電事業等です。
2.減価償却費には、のれんの償却額を含んでいません。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
売上高 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 46,450 | 50,673 |
「その他」の区分の売上高 | 1,415 | 1,570 |
セグメント間取引消去 | - | △3 |
連結損益計算書の売上高 | 47,866 | 52,241 |
(単位:百万円)
利 益 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 9,801 | 12,123 |
「その他」の区分の利益 | 7 | 97 |
セグメント間取引消去 | - | - |
のれんの償却額 | △241 | △257 |
事業セグメントに配分していない損益(注) | △348 | △626 |
その他の調整額 | 3 | - |
連結損益計算書の営業利益 | 9,221 | 11,337 |
(注)主として持株会社(連結財務諸表提出会社)に係る損益です。
(単位:百万円)
資 産 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 44,829 | 78,992 |
「その他」の区分の資産 | 2,704 | 2,819 |
セグメント間取引消去 | - | △4 |
事業セグメントに配分していない資産(注) | 44,870 | 29,735 |
税効果組替 | △17 | △52 |
連結貸借対照表の資産合計 | 92,386 | 111,490 |
(注)主として持株会社(連結財務諸表提出会社)に係る資産です。
(単位:百万円)
その他の項目 | 報告セグメント計 | その他 | 調整額(注) | 連結財務諸表計上額 | ||||
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
減価償却費 | 1,794 | 1,684 | 211 | 145 | 479 | 454 | 2,485 | 2,284 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 732 | 21,942 | 234 | 195 | 756 | 375 | 1,722 | 22,513 |
(注)主として持株会社(連結財務諸表提出会社)に係るものです。
【関連情報】
Ⅰ 前連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しています。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円) |
日 本 | 中 国 | 台 湾 | 韓 国 | その他 | 合 計 |
7,033 | 22,054 | 5,802 | 8,331 | 4,643 | 47,866 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。
(2)有形固定資産
(単位:百万円) |
日 本 | 中 国 | 台 湾 | 韓 国 | その他 | 合 計 |
13,651 | 1,771 | 1,379 | 1,433 | 153 | 18,389 |
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手がいないため、記載はありません。
Ⅱ 当連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しています。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円) |
日 本 | 中 国 | 台 湾 | 韓 国 | その他 | 合 計 |
8,187 | 23,179 | 6,662 | 9,405 | 4,806 | 52,241 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。
(2)有形固定資産
(単位:百万円) |
日 本 | 中 国 | 台 湾 | 韓 国 | その他 | 合 計 |
13,174 | 1,835 | 1,365 | 1,408 | 139 | 17,923 |
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手がいないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||
日 本 | 中 国 | 台 湾 | 韓 国 | その他 | 全社・消去 | 合 計 | |
減損損失 | - | - | - | - | - | 1,019 | 1,019 |
(注)「全社・消去」の金額は、セグメントに帰属しない全社資産にかかる減損損失です。
当連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
のれんの償却額及び未償却残高は報告セグメントに配分していません。当該償却額は、のれんの償却額241百万円、未償却残高4,104百万円です。
当連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
のれんの償却額及び未償却残高は報告セグメントに配分していません。当該償却額は、のれんの償却額3,535百万円、未償却残高674百万円です。
(注)のれんの償却額には、特別損失に計上した「のれん償却額」3,278百万円が含まれています。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。