4502 武田薬品工業

4502
2024/11/01
時価
6兆7933億円
PER 予
99.54倍
2010年以降
赤字-162.79倍
(2010-2024年)
PBR
0.98倍
2010年以降
0.82-2.62倍
(2010-2024年)
配当 予
4.59%
ROE 予
0.98%
ROA 予
0.47%
資料
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金融費用(IFRS)

【期間】

連結

2018年3月31日
319億2800万
2019年3月31日 +160.87%
832億8900万
2020年3月31日 +98.11%
1650億600万
2021年3月31日 +50.68%
2486億3100万
2022年3月31日 -32.99%
1666億700万
2023年3月31日 +1.86%
1696億9800万
2024年3月31日 +29.55%
2198億5000万

有報情報

#1 注記事項-コミットメント及び偶発債務、連結財務諸表(IFRS)(連結)
⑤ 供給契約に関連するAbbVie社による訴訟
2020年11月、AbbVie社は、デラウェア州の衡平法裁判所において、武田薬品工業株式会社(以下、「当社グループ」)に対して訴訟を提起し、米国食品医薬品局が当社グループの日本の光工場について指摘した品質管理体制上の問題に関連して2019年11月にForm 483および2020年6月にWarning Letterを受領したことにより生じた供給不足に起因して、AbbVie社と締結したリュープリンの米国での供給契約の債務不履行があったと主張していました。当該訴訟において、AbbVie社は予備的差止命令および損害賠償請求の申し立てを行いました。2021年9月、衡平法裁判所は、AbbVie社の予備的差止命令の申し立てを却下し、その後、当社グループによる供給契約の債務不履行を認めた判決を言い渡しました。2023年9月、衡平法裁判所は、AbbVie社の損害賠償額の算定について判定を行い、続いて2023年12月に判決を言い渡しました。これに基づき、当社グループは利息を含めた505百万米ドルを2024年3月にAbbVie社に支払いました。当社グループは当年度において、26,405百万円のその他の営業費用、および利息として7,141百万円の金融費用を計上しました。
⑥ 患者支援プログラムに関する調査
2024/06/26 16:01
#2 注記事項-重要性がある会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
企業結合で移転された対価は、取得企業が移転した資産、取得企業に発生した被取得企業の旧所有者に対する負債および取得企業が発行した資本持分の取得日における公正価値の合計で計算しております。当社グループは非支配持分を公正価値もしくは被取得企業の識別可能な純資産に対する非支配持分相当額で測定するかについて、企業結合ごとに選択しております。
特定の企業結合の対価には、開発マイルストンおよび販売目標の達成等の将来の事象を条件とする金額が含まれております。企業結合の対価に含まれる条件付対価は、取得日現在の公正価値で計上しております。一般的に、公正価値は適切な割引率を用いて割り引いたリスク調整後の将来のキャッシュ・フローに基づいております。公正価値は、各報告期間の末日において見直しております。貨幣の時間的価値による変動は「金融費用」として、その他の変動は「その他の営業収益」または「その他の営業費用」としてそれぞれ連結損益計算書に認識しております。
取得関連費用は発生した期間に費用として処理しております。当社グループと非支配持分との取引から生じる所有持分の変動は、子会社に対する支配の喪失とならない場合には資本取引として会計処理し、のれんの調整は行っておりません。
2024/06/26 16:01
#3 注記事項-金融収益及び金融費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
金融費用
(単位:百万円)
前年度
(自2022年4月1日
至2023年3月31日)
当年度
(自2023年4月1日
至2024年3月31日)
支払利息116,973119,535
金融負債に係る支払利息100,39398,710
リース負債に係る支払利息16,58020,826
デリバティブ評価損 - バーチャル電力販売契約6,8433,393
為替差損14,20544,665
超インフレによる影響額12,25618,160
その他19,42134,096
合計169,698219,850
2024/06/26 16:01
#4 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社グループは、主に研究協力企業への出資を目的として、資本性金融商品への投資を行っております。2023年3月期および2024年3月期におけるレベル3の金融資産の公正価値の期首残高から期末残高への調整は以下のとおりであります。レベル3の金融負債である条件付対価契約に関する金融負債については、「⑦ 条件付対価契約に関する金融負債」に記載しております。レベル3の金融資産に関して、公正価値の測定に影響を与える重要な仮定が変動した場合における、公正価値の重要な変動はありません。
(単位:百万円)
期首残高26,85264,26323,80683,236
金融収益または金融費用として計上された公正価値の変動1,905-△702-
条件付対価契約に関する金融資産の時間の経過以外による公正価値の変動△3,412-△12,415-
⑦ 条件付対価契約に関する金融負債
条件付対価契約に関する金融負債は、当社グループが買収した被買収企業における既存の条件付対価契約を含む、開発マイルストンおよび販売マイルストンの達成等の将来の事象を条件とする企業結合における条件付対価またはライセンス契約に基づき認識した金融負債であります。
2024/06/26 16:01
#5 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
[金融損益]
金融収益と金融費用をあわせた金融損益は1,678億円の損失(+610億円および+57.1% AER、+78.3% CER)となりました。前年度からの損失の増加は主に、従来持分法を適用していた会社の買収に伴う投資の再測定に係る利益および当社が株式を保有する企業のワラントにかかるデリバティブの再測定によるプラス影響を前年同期に計上したこと、ならびにAbbVie社との供給契約に関する訴訟費用にかかる利息の計上や超インフレ会計による費用といった金融費用が増加したことによるものです。
[持分法による投資損益]
2024/06/26 16:01
#6 連結損益計算書(IFRS)(連結)
①【連結損益計算書】
(単位:百万円)
金融収益662,91352,093
金融費用6△169,698△219,850
持分法による投資損益14△8,6306,473
2024/06/26 16:01