四半期報告書-第8期第3四半期(平成26年10月1日-平成26年12月31日)
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間(平成26年4月1日~12月31日)の連結業績は以下のとおりとなりました。
(単位:百万円)
① 売上高
売上高は前年同期比△1.1%、34億円減収の3,197億円となりました。
(単位:百万円)
医薬品事業は、前年同期比△0.9%、28億円減収の3,194億円となりました。
・国内医療用医薬品は、昨年4月の薬価改定やジェネリック医薬品の影響拡大などにより、前年同期比7.2%減収の2,520億円となりました。
・医薬品その他は、ノバルティス社に導出した多発性硬化症治療剤「ジレニア」に加えて、ヤンセンファーマシューティカルズ社に導出した2型糖尿病治療剤「インヴォカナ」および同剤とメトホルミン(即放性)の合剤に係るロイヤリティ収入等の増加により、前年同期比53.6%増収の474億円となりました。
② 営業利益
営業利益は前年同期比+14.5%、80億円増益の635億円となりました。
・薬価改定やジェネリック医薬品の影響拡大により減収となったものの、ロイヤリティ収入等の増加などにより、売上総利益は前年同期比15億円増益の1,917億円となりました。また、売上原価率は40.0%となり、前年同期比1.1ポイント低下しております。
・販売費及び一般管理費は、研究開発費が減少したことに加え、退職給付費用の減少により人件費が減少したことなどから、前年同期比65億円減少し、1,281億円となりました。
③ 経常利益・四半期純利益
経常利益は前年同期比+10.9%、63億円増益の640億円、四半期純利益は前年同期比+10.1%、44億円増益の482億円となりました。
・固定資産売却益、投資有価証券売却益など135億円の特別利益が発生しました。なお、前年同期には、仲裁裁定に伴う特別利益などで119億円の特別利益を計上しています。
・中期経営計画の重点課題である「事業・構造改革の加速化」への取り組みに伴う構造改革費用など77億円の特別損失が発生しました。
④ 四半期包括利益
少数株主損益調整前四半期純利益が471億円、為替換算調整勘定などによるその他の包括利益が51億円発生し、四半期包括利益は522億円となりました。なお、親会社株主に係る四半期包括利益は532億円であります。
(2)財政状態の状況
(単位:百万円)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は9,116億円となり、前期末比252億円増加しました。前期末と比較した貸借対照表上の主な変動要因は以下のとおりです。
・流動資産は、前期末比503億円増加し、5,908億円となりました。受取手形及び売掛金、有価証券などが増加しました。
・固定資産は、前期末比251億円減少し、3,208億円となりました。無形固定資産や改正退職給付会計基準等の適用に伴う期首調整により退職給付に係る資産などが減少しました。
・負債は、前期末比25億円増加し、1,111億円となりました。未払消費税などのその他流動負債が増加しました。
・純資産は、前期末比226億円増加し、8,005億円となりました。配当金支払△224億円、改正退職給付会計基準等の適用に伴う期首調整△83億円があったものの、四半期純利益を482億円計上したことにより利益剰余金が175億円増加しました。また、その他の包括利益累計額が49億円増加しています。自己資本比率は、86.5%(前期末86.4%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローは45億円の支出となり、当第3四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は803億円となりました。
・営業活動によるキャッシュ・フローは309億円の収入となりました。主な収入要因は、税金等調整前四半期純利益698億円などがあり、主な支出要因は、売上債権の増加額296億円、法人税等の支払額198億円などがありました。
・投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産や関係会社株式の売却などによる収入要因があったものの、有価証券の取得、預け金の預入などの支出要因が上回り、153億円の支出となりました。
・財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金支払いなどにより223億円の支出となりました。
(4)事業上および財務上の対処すべき課題
当社は、連結子会社である田辺三菱製薬工場が保有する鹿島工場を平成27年4月1日付で沢井製薬へ譲渡することについて、平成26年6月30日に両社間で基本合意を行い推進してきましたが、平成26年11月28日に最終的な譲渡基本契約等を締結しました。
当社は、平成29年度末の小野田、吉富工場への2拠点体制化に向けて国内製造拠点の集約および再編を着実に推進することにより、新薬供給体制の整備を進めるとともに、環境変化に強い柔軟で効率的な生産体制を構築してまいります。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発費は480億円となり、売上高に対する比率は15.0%となりました。なお、当第3四半期連結累計期間は医薬品事業における研究開発費のみであり、その他の事業における研究開発費はありません。当第3四半期連結累計期間の主な臨床開発活動の進捗状況は、以下のとおりです。
承認取得
・平成26年7月、TA-7284(カナグリフロジン、製品名:カナグル)の2型糖尿病について、国内で承認を取得しました。
・平成26年9月、「テラビック」のジェノタイプ2型C型慢性肝炎について、国内で承認を取得しました。
・平成26年10月、MP-424(テラプレビル)のC型慢性肝炎について、台湾で承認を取得しました。
承認申請
・平成26年5月、「タリオン」の小児適応追加について、国内で申請しました。
・平成26年10月、「レミケード」の特殊型ベーチェット病、「ラジカット」の筋萎縮性側索硬化症について、国内で申請しました。
臨床試験の開始
・平成26年4月、「トリビック」の百日せきジフテリア破傷風感染予防の2期接種について、阪大微生物病研究会と共同でフェーズ3試験を国内で開始しました。
・平成26年5月、MT-2301(Hibワクチン)のフェーズ2試験を国内で開始しました。
・平成26年8月、季節性インフルエンザワクチンについて、フェーズ2試験を米国・カナダで開始しました。
・平成26年9月、MT-2412(テネリグリプチンとカナグリフロジンの合剤/2型糖尿病)について、フェーズ3試験を国内で開始しました。
また、「カナグル」について、ヤンセンファーマシューティカルズ社が実施する糖尿病性腎症の国際共同治験に参画しました。
導出品の状況
・カナグリフロジンとメトホルミン(即放性)の合剤について、導出先のヤンセンファーマシューティカルズ社が平成26年4月に欧州、平成26年8月に米国において、それぞれ承認を取得しました(欧州製品名:VOKANAMET/米国製品名:INVOKAMET)。
・MP-513(テネリグリプチン)の2型糖尿病について、導出先のハンドク社が平成26年4月に韓国において承認を取得しました。また、同剤とメトホルミン(徐放性)の合剤3規格について、同社が平成26年10月から12月にかけて韓国で申請しました。
・MT-4580の透析患者における二次性副甲状腺機能亢進症について、導出先の協和発酵キリン株式会社が平成26年8月に国内において、フェーズ2試験を開始しました。
(6)主要な設備
新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第3四半期連結累計期間に著しい変動があった設備は、次のとおりであります。
新設
売却等
(注)1 上記金額には消費税等は含まれておりません。
2 帳簿価額のうち「その他」は、工具器具備品および無形固定資産の合計であり、建設仮勘定は含んで
おりません。
(注) 帳簿価額のうち「その他」は、工具器具備品および無形固定資産の合計であり、建設仮勘定は含んで
おりません。
(注)1 上記金額には消費税等は含まれておりません。
2 帳簿価額のうち「その他」は、工具器具備品および無形固定資産の合計であり、建設仮勘定は含んで
おりません。
当第3四半期連結累計期間(平成26年4月1日~12月31日)の連結業績は以下のとおりとなりました。
(単位:百万円)
前第3四半期 連結累計期間 | 当第3四半期 連結累計期間 | 増減 | 増減率 | |
売上高 | 323,210 | 319,777 | △3,433 | △1.1% |
売上原価 | 132,971 | 128,025 | △4,946 | △3.7% |
売上原価率 | 41.1% | 40.0% | ||
売上総利益 | 190,239 | 191,752 | +1,513 | +0.8% |
販売費及び 一般管理費 | 134,713 | 128,164 | △6,549 | △4.9% |
営業利益 | 55,526 | 63,588 | +8,062 | +14.5% |
営業外損益 | 2,255 | 500 | △1,755 | |
経常利益 | 57,781 | 64,088 | +6,307 | +10.9% |
特別損益 | 10,036 | 5,788 | △4,248 | |
四半期純利益 | 43,851 | 48,294 | +4,443 | +10.1% |
① 売上高
売上高は前年同期比△1.1%、34億円減収の3,197億円となりました。
(単位:百万円)
前第3四半期 連結累計期間 | 当第3四半期 連結累計期間 | 増減 | 増減率 | |
医薬品事業 | 322,279 | 319,443 | △2,836 | △0.9% |
国内医療用医薬品 | 271,512 | 252,003 | △19,509 | △7.2% |
海外医療用医薬品 | 16,344 | 16,793 | +449 | +2.7% |
一般用医薬品 | 3,521 | 3,180 | △341 | △9.7% |
医薬品その他 | 30,902 | 47,467 | +16,565 | +53.6% |
その他 | 931 | 334 | △597 | △64.1% |
医薬品事業は、前年同期比△0.9%、28億円減収の3,194億円となりました。
・国内医療用医薬品は、昨年4月の薬価改定やジェネリック医薬品の影響拡大などにより、前年同期比7.2%減収の2,520億円となりました。
・医薬品その他は、ノバルティス社に導出した多発性硬化症治療剤「ジレニア」に加えて、ヤンセンファーマシューティカルズ社に導出した2型糖尿病治療剤「インヴォカナ」および同剤とメトホルミン(即放性)の合剤に係るロイヤリティ収入等の増加により、前年同期比53.6%増収の474億円となりました。
② 営業利益
営業利益は前年同期比+14.5%、80億円増益の635億円となりました。
・薬価改定やジェネリック医薬品の影響拡大により減収となったものの、ロイヤリティ収入等の増加などにより、売上総利益は前年同期比15億円増益の1,917億円となりました。また、売上原価率は40.0%となり、前年同期比1.1ポイント低下しております。
・販売費及び一般管理費は、研究開発費が減少したことに加え、退職給付費用の減少により人件費が減少したことなどから、前年同期比65億円減少し、1,281億円となりました。
③ 経常利益・四半期純利益
経常利益は前年同期比+10.9%、63億円増益の640億円、四半期純利益は前年同期比+10.1%、44億円増益の482億円となりました。
・固定資産売却益、投資有価証券売却益など135億円の特別利益が発生しました。なお、前年同期には、仲裁裁定に伴う特別利益などで119億円の特別利益を計上しています。
・中期経営計画の重点課題である「事業・構造改革の加速化」への取り組みに伴う構造改革費用など77億円の特別損失が発生しました。
④ 四半期包括利益
少数株主損益調整前四半期純利益が471億円、為替換算調整勘定などによるその他の包括利益が51億円発生し、四半期包括利益は522億円となりました。なお、親会社株主に係る四半期包括利益は532億円であります。
(2)財政状態の状況
(単位:百万円)
前連結会計年度末 (平成26年3月末) | 当第3四半期 連結会計期間末 (平成26年12月末) | 増減 | |
流動資産 | 540,492 | 590,872 | +50,380 |
固定資産 | 345,984 | 320,819 | △25,165 |
資産合計 | 886,476 | 911,691 | +25,215 |
負債 | 108,639 | 111,182 | +2,543 |
純資産 | 777,837 | 800,509 | +22,672 |
負債純資産合計 | 886,476 | 911,691 | +25,215 |
当第3四半期連結会計期間末における総資産は9,116億円となり、前期末比252億円増加しました。前期末と比較した貸借対照表上の主な変動要因は以下のとおりです。
・流動資産は、前期末比503億円増加し、5,908億円となりました。受取手形及び売掛金、有価証券などが増加しました。
・固定資産は、前期末比251億円減少し、3,208億円となりました。無形固定資産や改正退職給付会計基準等の適用に伴う期首調整により退職給付に係る資産などが減少しました。
・負債は、前期末比25億円増加し、1,111億円となりました。未払消費税などのその他流動負債が増加しました。
・純資産は、前期末比226億円増加し、8,005億円となりました。配当金支払△224億円、改正退職給付会計基準等の適用に伴う期首調整△83億円があったものの、四半期純利益を482億円計上したことにより利益剰余金が175億円増加しました。また、その他の包括利益累計額が49億円増加しています。自己資本比率は、86.5%(前期末86.4%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
(単位:百万円) |
前第3四半期 連結累計期間 | 当第3四半期 連結累計期間 | 増減 | ||
営業キャッシュ・フロー | 46,094 | 30,907 | △15,187 | |
投資キャッシュ・フロー | △24,161 | △15,348 | +8,813 | |
財務キャッシュ・フロー | △21,403 | △22,383 | △980 | |
現金・現金同等物増減額 | 2,774 | △4,568 | △7,342 | |
現金・現金同等物期首残高 | 58,745 | 84,957 | +26,212 | |
現金・現金同等物期末残高 | 61,519 | 80,389 | +18,870 |
当第3四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローは45億円の支出となり、当第3四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は803億円となりました。
・営業活動によるキャッシュ・フローは309億円の収入となりました。主な収入要因は、税金等調整前四半期純利益698億円などがあり、主な支出要因は、売上債権の増加額296億円、法人税等の支払額198億円などがありました。
・投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産や関係会社株式の売却などによる収入要因があったものの、有価証券の取得、預け金の預入などの支出要因が上回り、153億円の支出となりました。
・財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金支払いなどにより223億円の支出となりました。
(4)事業上および財務上の対処すべき課題
当社は、連結子会社である田辺三菱製薬工場が保有する鹿島工場を平成27年4月1日付で沢井製薬へ譲渡することについて、平成26年6月30日に両社間で基本合意を行い推進してきましたが、平成26年11月28日に最終的な譲渡基本契約等を締結しました。
当社は、平成29年度末の小野田、吉富工場への2拠点体制化に向けて国内製造拠点の集約および再編を着実に推進することにより、新薬供給体制の整備を進めるとともに、環境変化に強い柔軟で効率的な生産体制を構築してまいります。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発費は480億円となり、売上高に対する比率は15.0%となりました。なお、当第3四半期連結累計期間は医薬品事業における研究開発費のみであり、その他の事業における研究開発費はありません。当第3四半期連結累計期間の主な臨床開発活動の進捗状況は、以下のとおりです。
承認取得
・平成26年7月、TA-7284(カナグリフロジン、製品名:カナグル)の2型糖尿病について、国内で承認を取得しました。
・平成26年9月、「テラビック」のジェノタイプ2型C型慢性肝炎について、国内で承認を取得しました。
・平成26年10月、MP-424(テラプレビル)のC型慢性肝炎について、台湾で承認を取得しました。
承認申請
・平成26年5月、「タリオン」の小児適応追加について、国内で申請しました。
・平成26年10月、「レミケード」の特殊型ベーチェット病、「ラジカット」の筋萎縮性側索硬化症について、国内で申請しました。
臨床試験の開始
・平成26年4月、「トリビック」の百日せきジフテリア破傷風感染予防の2期接種について、阪大微生物病研究会と共同でフェーズ3試験を国内で開始しました。
・平成26年5月、MT-2301(Hibワクチン)のフェーズ2試験を国内で開始しました。
・平成26年8月、季節性インフルエンザワクチンについて、フェーズ2試験を米国・カナダで開始しました。
・平成26年9月、MT-2412(テネリグリプチンとカナグリフロジンの合剤/2型糖尿病)について、フェーズ3試験を国内で開始しました。
また、「カナグル」について、ヤンセンファーマシューティカルズ社が実施する糖尿病性腎症の国際共同治験に参画しました。
導出品の状況
・カナグリフロジンとメトホルミン(即放性)の合剤について、導出先のヤンセンファーマシューティカルズ社が平成26年4月に欧州、平成26年8月に米国において、それぞれ承認を取得しました(欧州製品名:VOKANAMET/米国製品名:INVOKAMET)。
・MP-513(テネリグリプチン)の2型糖尿病について、導出先のハンドク社が平成26年4月に韓国において承認を取得しました。また、同剤とメトホルミン(徐放性)の合剤3規格について、同社が平成26年10月から12月にかけて韓国で申請しました。
・MT-4580の透析患者における二次性副甲状腺機能亢進症について、導出先の協和発酵キリン株式会社が平成26年8月に国内において、フェーズ2試験を開始しました。
(6)主要な設備
新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第3四半期連結累計期間に著しい変動があった設備は、次のとおりであります。
新設
会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定額(百万円) | 資金調達 方法 | 着手年月 | 完了予定 年月 | 完成後の 増加能力 | |
総額 | 既支払額 | ||||||||
田辺三菱 製薬工場㈱ | 小野田工場 (山口県 山陽小野田市) | 医薬品 | 注射剤 再編工事 | 1,780 | 167 | 自己資金 | 平成26年 5月 | 平成28年 8月 | - |
売却等
会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 譲渡 年月 | ||||
建物及び 構築物 | 機械装置 及び運搬具 | 土地 (面積 千㎡) | その他 | 合計 | |||||
田辺三菱 製薬工場㈱ | 足利工場 (栃木県足利市) | 医薬品 | 製造設備 | 1,119 | 889 | 292 (98.9) | 286 | 2,586 | 平成26年 4月 |
(注)1 上記金額には消費税等は含まれておりません。
2 帳簿価額のうち「その他」は、工具器具備品および無形固定資産の合計であり、建設仮勘定は含んで
おりません。
会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 譲渡 年月 | ||||
建物及び 構築物 | 機械装置 及び運搬具 | 土地 (面積 千㎡) | その他 | 合計 | |||||
三菱製薬 (広州) 有限公司 | 開発区工場 (中華人民共和国 広州市) | 医薬品 | 製造設備 及び本社 | 968 | 1,517 | - (-) | 323 | 2,808 | 平成26年 10月 |
(注) 帳簿価額のうち「その他」は、工具器具備品および無形固定資産の合計であり、建設仮勘定は含んで
おりません。
会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 当第3四半期連結会計期間末帳簿価額(百万円) | 譲渡 予定 年月 | ||||
建物及び 構築物 | 機械装置 及び運搬具 | 土地 (面積 千㎡) | その他 | 合計 | |||||
田辺三菱 製薬工場㈱ | 鹿島工場 (茨城県神栖市) | 医薬品 | 製造設備 | 242 | 329 | - (-) | 82 | 653 | 平成27年 4月 |
(注)1 上記金額には消費税等は含まれておりません。
2 帳簿価額のうち「その他」は、工具器具備品および無形固定資産の合計であり、建設仮勘定は含んで
おりません。