有価証券報告書-第113期(2023/01/01-2023/12/31)

【提出】
2024/03/28 15:49
【資料】
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【項目】
134項目
17.引当金及び偶発負債
引当金(単位:百万円)
環境対策
引当金
その他の
引当金
合計
前連結会計年度
2022年1月1日3494,4474,796
期中増加額912,5972,688
期中減少額(戻入)△184△848△1,032
期中減少額(目的使用)△50△1,754△1,803
その他-8787
2022年12月31日2074,5294,736
長期引当金1992,5572,756
短期引当金71,9721,980
2022年12月31日2074,5294,736
当連結会計年度
2023年1月1日2074,5294,736
期中増加額623,4653,527
期中減少額(戻入)-△125△125
期中減少額(目的使用)△31△2,203△2,235
その他-132132
2023年12月31日2375,7986,035
長期引当金1382,4562,593
短期引当金993,3433,442
2023年12月31日2375,7986,035


当連結会計年度末における
予想される支払時期
(単位:百万円)
環境対策
引当金
その他の
引当金
合計
1年以内993,3433,442
1年超2年以内-828828
2年超3年以内-8888
3年超1381,5401,678
合計2375,7986,035

環境対策引当金
環境対策引当金は、当社グループに関係する環境問題に対する引当金です。その性質から、支出の金額及びその時期を具体的に予測することは容易ではありません。重要な環境対策引当金のうち、貨幣の時間的価値に重要性がある場合には割引計算を行っております。
その他の引当金
その他の引当金は、主に事業再編引当金、資産除去債務及び不利な契約に関する引当金です。支出の時期はそれらの性質により不確実です。重要なその他の引当金のうち、貨幣の時間的価値に重要性がある場合には割引計算を行っております。
偶発負債
当社グループの事業及び業績は、環境保護に関連するものをはじめ、常に様々な程度で政治、法制度、財政や規制等の変化による影響を受け続けております。当社グループが参入している産業は、これらの影響以外にも様々な種類のリスクにさらされております。これらの変化やリスク事象の頻度及び性質は、予測することが困難であり、また保険ですべてをカバーできないため、将来の事業や業績に与える影響も同様に予測することは困難です。
当社グループは、潜在的な新製品の権利を得るため、また、当社グループ独自の潜在的な新製品の開発支援に他の企業の参画を得るため、技術導入契約やアライアンス契約、資産取得を含む無形資産購入契約を締結する場合があります。アライアンス契約の条項に従い、アライアンスパートナーが特定のマイルストンを達成することで、将来支払が生じる可能性があります。当社グループの潜在的コミットメントの最善の見積りは注記「10.無形資産」に記載しております。