有価証券報告書-第81期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2017/06/26 10:54
【資料】
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【項目】
126項目
当社は、事業活動から得られる成果を株主に安定的かつ継続的に還元することを重要課題のひとつと考えており、業績に応じた配当を行うことを基本方針としております。
当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。配当の決定機関は、中間配当、期末配当ともに取締役会であります。
当事業年度の剰余金の配当につきましては、財務状況や当事業年度の業績等を総合的に勘案したうえで、期末配当金を1株当たり11円とし、中間配当金(1株当たり10円)とあわせ、年間で21円の配当を実施いたしました。
なお、内部留保金につきましては、環境変化に的確に対応するための製品開発・製造設備・新規事業への展開等に有効投資していく所存であり、これは将来の利益に貢献し、株主各位への安定的かつ高水準な配当に寄与するものと考えております。
また、当社は中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。
(注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。
決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)
平成28年11月11日
取締役会決議
1,13910.00
平成29年5月11日
取締役会決議
1,25311.00

(注) 平成28年11月11日取締役会決議による配当金の総額には、ESOP信託が保有する自社の株式に対する配当金0百万円が含まれております。また、平成29年5月11日取締役会決議による配当金の総額には、ESOP信託が保有する自社の株式に対する配当金0百万円が含まれております。