有価証券報告書-第104期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
有報資料
(1)技術契約(導入)
(2)技術契約(導出)
(3)販売契約(導入)
(注) ファイザー株式会社との契約は、抗リウマチ薬事業の事業承継に伴い、2015年8月3日付であゆみ製薬株式会社へ承継しました。
(4)業務・資本提携
(注) 本提携は2016年2月7日付で終了となりました。
(5)吸収分割契約
当社は、2015年5月12日開催の当社取締役会において、当社の抗リウマチ薬に係る事業(以下、抗リウマチ薬事業)を、あゆみ製薬株式会社(旧 ヒュペリオンファーマ株式会社)(以下、あゆみ製薬)に対して承継(以下、本事業承継)させることを決議し、本事業承継に関し、同日付で吸収分割契約を締結しました。当該契約に基づく吸収分割(簡易吸収分割)は2015年8月3日に完了しました。
① 吸収分割の目的
当該吸収分割により、当社は眼科領域に特化し、従来にもまして専門性を高めて患者さんの高度な医療ニーズへ貢献することで、2020年までにグローバル眼科薬市場で3位以内に入ることを目指します。他方、抗リウマチ薬事業においては疾患修飾抗リウマチ薬(DMARDs)市場で国内第一位の市場シェアを有するなど、これまで確固たる市場プレゼンスを築いてまいりました。当該吸収分割により、当社の抗リウマチ薬事業が、整形・リウマチスペシャリティファーマを目指すあゆみ製薬に承継されることで、これまで以上に、患者さんのQuality of Life(QOL、生活の質)の向上に貢献できると考えています。
② 吸収分割の方法
当社を分割会社とし、あゆみ製薬を承継会社とする吸収分割(簡易吸収分割)です。
なお、当社が抗リウマチ薬事業に関して保有する製造販売承認、在庫および一部の関連契約の契約上の地位等に関しては、会社分割の方法ではなく、あゆみ製薬に各製品の製造販売体制が構築された後に別途個別に移管しました。
本事業承継により承継される取り扱い製品については、当該吸収分割の効力発生日以降、あゆみ製薬が医療関係者への情報提供活動ならびに販売活動を行っています。このうち当社が製造販売承認を保持するものについては、当該吸収分割の効力発生日以降、速やかに製造販売承認の承継等を行いました。製造販売承認を承継するために必要な手続の完了後は、あゆみ製薬が製造販売および情報提供活動を行っています。
③ 吸収分割に係る割当ての内容
承継会社であるあゆみ製薬は、2015年8月3日に、分割会社である当社に対して、抗リウマチ薬事業の権利義務を承継する対価として450億円の金銭を交付しました。
④ 吸収分割の日程
(注) 当該吸収分割は当社において会社法第784条第2項に定める簡易吸収分割に該当するため、吸収分割の承認に関する当社の株主総会は開催しません。
(6)その他
| 契約会社名 | 相手方の名称 | 国名 | 契約品目 | 契約内容 | 契約期間 | 対価の支払 |
| 参天製薬 株式会社 (当社) | 第一三共 株式会社 | 日本 | オフロキサシン (合成抗菌剤) | 眼科薬における独占的製造販売権 | 1986年8月~ 2001年9月 (以後3年毎の自動更新) | 販売高に応じた一定料率のロイヤルティ |
| 参天製薬 株式会社 (当社) | 第一三共 株式会社 | 日本 | レボフロキサシン (合成抗菌剤) | 眼科薬における独占的製造販売権 | 1994年5月~発売日から10年間、又は、特許権の存続期間の満了日の長い方 (以後3年毎の自動更新) | 契約一時金及び販売高に応じた一定料率のロイヤルティ |
| 参天製薬 株式会社 (当社) | エーザイ 株式会社 | 日本 | ブナゾシン塩酸塩 (緑内障治療剤) | 眼科薬における独占的製造販売権 | 1994年12月~発売日から8年間、又は、特許権の存続期間の満了日の長い方 (以後1年毎の自動更新) | 契約一時金及び販売高に応じた一定料率のロイヤルティ |
| 参天製薬 株式会社 (当社) | 旭硝子 株式会社 | 日本 | タフルプロスト (緑内障・高眼圧症治療剤) | 眼科薬における独占的製造販売権 | 2005年12月~発売日から10年間、又は、特許権の存続期間の満了日の長い方 | 契約一時金及び販売高に応じた一定料率のロイヤルティ |
| 参天製薬 株式会社 (当社) | インスパイア社 | アメリカ | ジクアホソルナトリウム (角結膜疾患治療剤) | 眼科薬における独占的製造販売権 | 1998年12月~発売日から10年間、又は、特許権の存続期間の満了日の長い方 | 販売高に応じた一定料率のロイヤルティ |
| 参天製薬 株式会社 (当社) | 日本ベーリン ガーインゲル ハイム株式会社 | 日本 | エピナスチン塩酸塩 (抗アレルギー点眼剤) | 眼科薬における独占的製造販売権 | 2011年2月~発売日から10年間 | 契約一時金及び販売高に応じた一定料率のロイヤルティ |
(2)技術契約(導出)
| 契約会社名 | 相手方の名称 | 国名 | 契約品目 | 契約内容 | 契約期間 | 対価の受取 |
| Advanced Vision Science, Inc. (連結子会社) | ボシュロム社 | アメリカ | エタニティー (眼内レンズ) | 独占的製造販売権 | 2009年2月~発売日から10年間、又は、特許権の存続期間の満了日の長い方 | 契約一時金、マイルストーン及び販売高に応じた一定料率のロイヤルティ |
| 参天製薬 株式会社 (当社) | オーク社 | アメリカ | タフルプロスト (緑内障・高眼圧症治療剤) | 独占的製造販売権 | 2014年4月~ 2022年3月 | マイルストーン及び販売高に応じた一定料率のロイヤルティ |
(3)販売契約(導入)
| 契約会社名 | 相手方の名称 | 国名 | 契約品目 | 契約内容 | 契約期間 | 対価の支払 |
| 参天製薬 株式会社 (当社) | ファイザー 株式会社 | 日本 | サラゾスルファ ピリジン (抗リウマチ薬) | 国内独占的 販売権 | 1990年10月~ 2013年12月 (以後1年毎の自動更新) | 契約一時金 |
| 参天製薬 株式会社 (当社) | ヤンセン ファーマ 株式会社 | 日本 | レボカバスチン塩酸塩 (抗アレルギー剤) | 国内販売権 | 2000年9月~ 発売日から10年後の12月 (以後1年毎の自動更新) | 契約一時金 |
| 参天製薬 株式会社 (当社) | 株式会社 アールテック・ウエノ | 日本 | イソプロピル ウノプロストン (緑内障治療剤) | 国内独占的 販売権 | 2004年7月~ 2016年3月 (以後1年毎の自動更新) | 契約一時金 |
| 参天製薬 株式会社 (当社) | バイエル薬品株式会社 | 日本 | アフリベルセプト硝子体内注射液 (眼科用VEGF阻害剤) | 国内独占的 販売権 | 2012年5月~ 2021年12月 | - |
(注) ファイザー株式会社との契約は、抗リウマチ薬事業の事業承継に伴い、2015年8月3日付であゆみ製薬株式会社へ承継しました。
(4)業務・資本提携
| 契約会社名 | 相手方の名称 | 契約締結日 | 契約内容 |
| 参天製薬 株式会社 (当社) | 株式会社日本 政策投資銀行 | 2011年2月8日 | 当社の海外事業の積極的な展開に備え、産業支援金融機関としての経験と海外ネットワークを活用 |
(注) 本提携は2016年2月7日付で終了となりました。
(5)吸収分割契約
当社は、2015年5月12日開催の当社取締役会において、当社の抗リウマチ薬に係る事業(以下、抗リウマチ薬事業)を、あゆみ製薬株式会社(旧 ヒュペリオンファーマ株式会社)(以下、あゆみ製薬)に対して承継(以下、本事業承継)させることを決議し、本事業承継に関し、同日付で吸収分割契約を締結しました。当該契約に基づく吸収分割(簡易吸収分割)は2015年8月3日に完了しました。
① 吸収分割の目的
当該吸収分割により、当社は眼科領域に特化し、従来にもまして専門性を高めて患者さんの高度な医療ニーズへ貢献することで、2020年までにグローバル眼科薬市場で3位以内に入ることを目指します。他方、抗リウマチ薬事業においては疾患修飾抗リウマチ薬(DMARDs)市場で国内第一位の市場シェアを有するなど、これまで確固たる市場プレゼンスを築いてまいりました。当該吸収分割により、当社の抗リウマチ薬事業が、整形・リウマチスペシャリティファーマを目指すあゆみ製薬に承継されることで、これまで以上に、患者さんのQuality of Life(QOL、生活の質)の向上に貢献できると考えています。
② 吸収分割の方法
当社を分割会社とし、あゆみ製薬を承継会社とする吸収分割(簡易吸収分割)です。
なお、当社が抗リウマチ薬事業に関して保有する製造販売承認、在庫および一部の関連契約の契約上の地位等に関しては、会社分割の方法ではなく、あゆみ製薬に各製品の製造販売体制が構築された後に別途個別に移管しました。
本事業承継により承継される取り扱い製品については、当該吸収分割の効力発生日以降、あゆみ製薬が医療関係者への情報提供活動ならびに販売活動を行っています。このうち当社が製造販売承認を保持するものについては、当該吸収分割の効力発生日以降、速やかに製造販売承認の承継等を行いました。製造販売承認を承継するために必要な手続の完了後は、あゆみ製薬が製造販売および情報提供活動を行っています。
③ 吸収分割に係る割当ての内容
承継会社であるあゆみ製薬は、2015年8月3日に、分割会社である当社に対して、抗リウマチ薬事業の権利義務を承継する対価として450億円の金銭を交付しました。
④ 吸収分割の日程
| 吸収分割契約承認取締役会(当社) | 2015 年 5 月 12 日 |
| 吸収分割契約書締結 | 2015 年 5 月 12 日 |
| 吸収分割日(効力発生日) | 2015 年 8 月 3 日 |
(注) 当該吸収分割は当社において会社法第784条第2項に定める簡易吸収分割に該当するため、吸収分割の承認に関する当社の株主総会は開催しません。
(6)その他
| 契約会社名 | 相手方の名称 | 国名 | 契約品目 | 契約内容 | 契約締結日 | 対価の支払 |
| 参天製薬 株式会社 (当社) | メルク社 | アメリカ | ドルゾラミド塩酸塩およびチモロールマレイン酸塩 ドルゾラミド塩酸塩 チモロールマレイン酸塩 チモロールマレイン酸塩持続性 タフルプロスト タフルプロストおよびチモロールマレイン酸塩 (緑内障・高眼圧症治療剤) | 日本・欧州・アジア太平洋地域における眼科用医薬品およびこれらの製品に関連した権利等一式の譲受 | 2014年5月13日 | 譲受価額約600百万米ドルおよび販売マイルストンに基づいた支払 |
| 契約会社名 | 相手方の名称 | 国名 | 契約内容 | 契約締結日 |
| 参天製薬 (中国)有限公司 (連結子会社) | 重慶科瑞製薬 (集団)有限公司 | 中国 | 中国の患者さんに適切な価格で高品質の医療用眼科薬を提供することを目的に合弁会社を設立予定 | 2016年3月22日 |