棚卸資産
- 【期間】
- 通期
- 全期間
連結
- 2018年3月31日
- 743億2100万
- 2019年3月31日 -10.14%
- 667億8300万
- 2020年3月31日 +16.99%
- 781億2700万
- 2021年3月31日 +23.02%
- 961億1000万
- 2022年3月31日 -0.38%
- 957億4500万
有報情報
- #1 事業等のリスク
- 当社グループは、ジェネリック医薬品・バイオシミラーについて慎重かつ積極的に開発投資を行っております。特にバイオシミラーの開発は、ジェネリック医薬品の開発と比較してより多くの開発期間、開発費用が必要とされています。また、今後、何らかの事情により、開発遅延や開発費用の予期せぬ増加が発生した場合、開発費の減損損失計上等、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。2022/06/30 13:40
m 棚卸資産の回収可能性に係るリスク
当社は、インフリキシマブBSの原薬を4,680百万円保有しております。当該原薬については、日本市場及び現在導出準備を進めている海外市場でのインフリキシマブBSの販売等により費消する見込みです。しかしながら、当該原薬を使用期限内に全て費消できない見込みとなった場合及び期末時点において見積もった正味実現売却可能価額が更に低くなることが見込まれる場合には、追加の評価損を計上する必要が生じ、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 - #2 棚卸資産の帳簿価額の切下げに関する注記
- 棚卸資産評価損
期末棚卸高は、収益性の低下に伴う簿価切下げ後の金額であります。洗替え方式により算定した棚卸資産評価損が売上原価に含まれており、前連結会計年度末及び当連結会計年度末において、それぞれ4,408百万円及び8,732百万円であります。2022/06/30 13:40 - #3 注記事項-企業結合、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (単位:百万円)2022/06/30 13:40
(注)取得資産と引受負債の差額18,612百万円が取得対価6,337百万円を上回ったため、当該差額12,275百万円を割安購入益として、連結損益計算書の「その他の営業収益」に計上しております。金額 現金及び現金同等物 3,000 棚卸資産 15,555 有形固定資産 8,040
(4)取得関連費用 - #4 注記事項-作成の基礎、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- これらの事象が発生した場合、見積った将来キャッシュ・フローが回収できない、もしくは資産の取得後に実施した当初もしくは事後に回収できない可能性があり、翌連結会計年度の連結財務諸表において、有形固定資産、のれん及び無形資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。2022/06/30 13:40
② 棚卸資産の評価
イ.連結財務諸表に計上した金額 - #5 注記事項-棚卸資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 8.棚卸資産2022/06/30 13:40
棚卸資産の内訳は、以下のとおりであります。
- #6 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (7)棚卸資産2022/06/30 13:40
棚卸資産は、原価と正味実現可能価額のいずれか低い額で計上しております。原価は主として総平均法に基づいて算定されており、購入原価、加工費及び棚卸資産を現在の場所及び状態とするまでに発生したその他の費用が含まれております。正味実現可能価額とは、通常の事業の過程における見積売価から、完成までに要する見積原価及び販売に要する見積費用を控除した額であります。
(8)有形固定資産(使用権資産を除く) - #7 税効果会計関係、財務諸表(連結)
- 1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳2022/06/30 13:40
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳は、税引前当期純損失のため記載を省略しております。前事業年度(2021年3月31日) 当事業年度(2022年3月31日) 減価償却超過額 138 2,322 棚卸資産評価損 1,185 2,555 関係会社株式評価損 - 12,048 - #8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当連結会計年度末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べ103,013百万円減少し、260,559百万円となりました。これは主に以下の要因によるものであります。2022/06/30 13:40
当連結会計年度末の負債につきましては、前連結会計年度末に比べ4,351百万円減少し、246,785百万円となりました。これは主に以下の要因によるものであります。増減額(百万円) 主な要因 現金及び現金同等物 △13,837 前期購入した棚卸資産の決済など のれん △27,181 Sagent ののれんの減損損失計上など
当連結会計年度末の資本につきましては、前連結会計年度末に比べ98,662百万円減少し、13,773百万円となりました。これは主に以下の要因によるものであります。増減額(百万円) 主な要因 仕入債務及びその他の債務 △17,236 前期購入した棚卸資産の決済など 借入金 +13,497 運転資金の調達など - #9 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
- ⑤【連結キャッシュ・フロー計算書】2022/06/30 13:40
(単位:百万円) 売上債権及びその他の債権の増減額(△は増加) △2,769 5,525 棚卸資産の増減額(△は増加) △1,739 2,019 仕入債務及びその他の債務の増減額(△は減少) 3,783 △16,710 - #10 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
- ①【連結財政状態計算書】2022/06/30 13:40
(単位:百万円) 売上債権及びその他の債権 7 42,882 38,605 棚卸資産 8 96,110 95,745 未収法人所得税 55 - - #11 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
- これらの事象が発生した場合、見積った将来キャッシュ・フローが回収できない可能性があり、翌事業年度の財務諸表において、有形固定資産及び無形固定資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。2022/06/30 13:40
2.棚卸資産の評価
(1) 財務諸表に計上した金額 - #12 重要な会計方針、財務諸表(連結)
- 棚卸資産
総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定しております。)
2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
定額法
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物 2~50年
機械及び装置 2~17年2022/06/30 13:40