有価証券報告書-第121期(2024/04/01-2025/03/31)

【提出】
2025/06/13 14:13
【資料】
PDFをみる
【項目】
201項目
19 法人所得税
(1)繰延税金資産及び繰延税金負債
① 認識された繰延税金資産及び繰延税金負債
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生原因別の主な内訳は以下のとおりであります。
(単位:百万円)

前連結会計年度
(2024年3月31日)
当連結会計年度
(2025年3月31日)
従業員給付関連△526500
有形固定資産△24,384△22,665
のれん及び無形資産△15,031△4,785
棚卸資産10,67716,027
リース負債23,32124,107
その他23,33148,308
繰越欠損金43,10044,166
控除:評価性引当額△31,756△80,491
合計28,73125,167
繰延税金資産32,16627,697
繰延税金負債3,4352,530

繰延税金資産の純額の増減は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
当連結会計年度
(自 2024年4月1日
至 2025年3月31日)
期首残高27,68828,731
損益を通じて認識△2,193△4,517
その他の包括利益を通じて認識1,099758
企業結合△6744
その他2,204151
期末残高28,73125,167

(注)当連結会計年度のその他には売却目的で保有する資産に振替えたことにより増加した繰延税金資産143百万円が、前連結会計年度のその他には売却目的で保有する資産に振替えたことにより減少した繰延税金資産211百万円が、それぞれ含まれております。
② 繰延税金資産を認識していない一時差異等
当社グループは、将来減算一時差異、将来課税所得計画及びタックス・プランニングを考慮して繰延税金資産を認識しております。その上で、繰延税金資産を認識していない将来減算一時差異及び繰越欠損金は以下のとおりであります。
(単位:百万円)

前連結会計年度
(2024年3月31日)
当連結会計年度
(2025年3月31日)
将来減算一時差異31,533149,427
繰越欠損金88,884112,779

繰延税金資産を認識していない繰越欠損金の繰越期限は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2024年3月31日)
当連結会計年度
(2025年3月31日)
5年以内14,98920,885
5年超73,89691,894
88,884112,779

当社グループは、当社グループが一時差異の解消時期をコントロールでき、かつ予見可能な将来に一時差異が解消しない可能性が高い場合には、当該一時差異に関連する繰延税金負債を認識しておりません。当連結会計年度において、繰延税金負債として認識されていない子会社及び関連会社に対する投資に係る一時差異の総額は96,203百万円(前連結会計年度110,738百万円)であります。
(2)法人所得税費用
① 損益で認識された法人所得税費用
継続事業に係る法人所得税費用の内訳は、次のとおりです。なお、非継続事業に係る法人所得税費用については、「注記13 非継続事業」に記載しております。
(単位:百万円)

前連結会計年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
当連結会計年度
(自 2024年4月1日
至 2025年3月31日)
当期法人所得税費用7,75011,243
繰延法人所得税費用
一時差異の増減(△は増加)1,385△17,417
繰越欠損金の増減(△は増加)△2,726△7,098
評価性引当額の増減(△は減少)3,40529,502
2,0644,986
合計9,81416,229

(注)繰延法人所得税費用については、当連結会計年度において上記のほか非継続事業に係る繰延法人所得税費用△468百万円を、前連結会計年度において129百万円を、それぞれ計上しております。
② その他の包括利益で認識された法人所得税
その他の包括利益で認識された法人所得税は、「注記34 その他の包括利益」に記載しております。
③ 税率調整
当社及び国内子会社は、主に法人税、住民税及び損金算入される事業税を課されており、これらを基礎として計算した日本における法定実効税率は、2025年3月期及び2026年3月期においては30.6%、2027年3月期以降においては31.5%となっております。これらは当連結会計年度における税制改正の法人税率引上げによるものです。この法人税率引上げにより、当連結会計年度の繰延税金資産の純額(繰延税金負債の金額を控除した金額)は、366百万円増加し、当連結会計年度に損益に計上された繰延法人所得税費用が512百万円、その他の包括利益が145百万円、それぞれ減少しております。
在外営業活動体については、その納税管轄地における法人所得税が課されております。
法定実効税率と平均実際負担税率との差異要因は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
当連結会計年度
(自 2024年4月1日
至 2025年3月31日)
法定実効税率30.6%30.6%
評価性引当額22.2%△37.3%
課税所得計算上加算されない収益△2.5%0.7%
課税所得計算上減算されない費用6.5%△1.6%
在外営業活動体との税率差異△13.7%0.4%
試験研究費等の税額控除△6.5%1.3%
繰越欠損金の期限切れ0.1%△0.5%
のれん減損額4.8%△12.4%
組織再編等による影響額0.7%△2.7%
税制改正による期末繰延税金資産の修正-0.6%
その他21.8%0.3%
税効果会計適用後の平均実際負担税率64.0%△20.5%

(注)当連結会計年度は税引前損失を計上したため、正の値は税金費用の減少、負の値は税金費用の増加方向を表しております。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。