有価証券報告書-第155期(平成27年1月1日-平成27年12月31日)
※4 前連結会計年度(自 平成26年1月1日 至 平成26年12月31日)
①資産のグルーピング
当社グループの事業用資産につきましては、キャッシュ・フローを生み出す最小の単位を、事業部毎の資産を基礎としてグルーピングを行っております。遊休資産につきましては、個々の資産で判定を行っております。
②具体的な減損損失
①のグルーピングをもとに、当連結会計年度において、当社グループは833百万円の減損損失を計上しており、このうち重要な減損損失は以下のとおりであります。下記の資産は、遊休状態であり今後の使用予定見込みも未確定であることにより、帳簿価額を回収可能価額まで減額しております。
なお、当資産グループの回収可能価額は正味売却価額により測定しており、建物及び構築物等の正味売却価額は備忘価額により評価し、土地については、路線価による相続税評価額を用いて合理的に算定しております。
当連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
①資産のグルーピング
当社グループの事業用資産につきましては、キャッシュ・フローを生み出す最小の単位を、事業部毎の資産を基礎としてグルーピングを行っております。遊休資産につきましては、個々の資産で判定を行っております。
②具体的な減損損失
①のグルーピングをもとに、当連結会計年度において、当グループは4,479百万円の減損損失を計上しており、このうち重要な減損損失は以下のとおりであります。
連結子会社であるライオンエコケミカルズ有限公司については、原油価格下落の影響等により事業の収益性が悪化したため、当該子会社が所有している資産について帳簿価格を回収可能価格まで減額し、減損損失3,829百万円を計上しております。
当社の千葉工場については、洗濯用洗剤の生産体制の見直しの一環として粉末洗剤製造設備を撤去することに伴い、帳簿価格を回収可能価額まで減額し、減損損失288百万円を計上しております。
なお、当資産グループの回収可能価格は正味売却価格又は使用価値により測定しており、正味売却価格については備忘価額により算定し、使用価値については将来キャッシュ・フローを4.0%で割り引いて算定しております。
①資産のグルーピング
当社グループの事業用資産につきましては、キャッシュ・フローを生み出す最小の単位を、事業部毎の資産を基礎としてグルーピングを行っております。遊休資産につきましては、個々の資産で判定を行っております。
②具体的な減損損失
①のグルーピングをもとに、当連結会計年度において、当社グループは833百万円の減損損失を計上しており、このうち重要な減損損失は以下のとおりであります。下記の資産は、遊休状態であり今後の使用予定見込みも未確定であることにより、帳簿価額を回収可能価額まで減額しております。
なお、当資産グループの回収可能価額は正味売却価額により測定しており、建物及び構築物等の正味売却価額は備忘価額により評価し、土地については、路線価による相続税評価額を用いて合理的に算定しております。
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失額 (百万円) |
香川県 坂出市、宇多津町 | 遊休資産 | 建物及び構築物、土地等 | 734 |
当連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
①資産のグルーピング
当社グループの事業用資産につきましては、キャッシュ・フローを生み出す最小の単位を、事業部毎の資産を基礎としてグルーピングを行っております。遊休資産につきましては、個々の資産で判定を行っております。
②具体的な減損損失
①のグルーピングをもとに、当連結会計年度において、当グループは4,479百万円の減損損失を計上しており、このうち重要な減損損失は以下のとおりであります。
連結子会社であるライオンエコケミカルズ有限公司については、原油価格下落の影響等により事業の収益性が悪化したため、当該子会社が所有している資産について帳簿価格を回収可能価格まで減額し、減損損失3,829百万円を計上しております。
当社の千葉工場については、洗濯用洗剤の生産体制の見直しの一環として粉末洗剤製造設備を撤去することに伴い、帳簿価格を回収可能価額まで減額し、減損損失288百万円を計上しております。
なお、当資産グループの回収可能価格は正味売却価格又は使用価値により測定しており、正味売却価格については備忘価額により算定し、使用価値については将来キャッシュ・フローを4.0%で割り引いて算定しております。
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失額 (百万円) |
マレーシア ジョホール州 | 事業用資産 | 機械及び装置等 | 3,829 |
千葉県 市原市 | 事業用資産 | 機械及び装置等 | 288 |