有価証券報告書-第157期(平成29年1月1日-平成29年12月31日)
※4 前連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
①資産のグルーピング
当社グループの事業用資産につきましては、キャッシュ・フローを生み出す最小の単位を、事業部毎の資産を基礎としてグルーピングを行っております。遊休資産につきましては、個々の資産で判定を行っております。
②具体的な減損損失
①のグルーピングをもとに、当連結会計年度において、当グループは1,114百万円の減損損失を計上しており、このうち重要な減損損失は以下のとおりであります。
連結子会社である獅王日用化工(青島)有限公司については、事業の収益性が悪化したため、当該子会社が所有している資産について帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失558百万円を計上しております。
大阪オフィスビルについては、老朽化に伴い取壊が決定したため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失449百万円を計上しております。
なお、当資産グループの回収可能価額は正味売却価額又は使用価値により測定しており、正味売却価額については備忘価額により算定し、使用価値については将来キャッシュ・フローを11.5%で割り引いて算定しております。
当連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日)
①資産のグルーピング
当社グループの事業用資産につきましては、キャッシュ・フローを生み出す最小の単位を、事業部毎の資産を基礎としてグルーピングを行っております。遊休資産につきましては、個々の資産で判定を行っております。
②具体的な減損損失
①のグルーピングをもとに、当連結会計年度において、当グループは683百万円の減損損失を計上しており、このうち重要な減損損失は以下のとおりであります。
連結子会社であるライオンパッケージング株式会社については、市原工場の閉鎖に伴い、関連する資産について帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失407百万円を計上しております。
連結子会社であるライオンケミカル株式会社については、一部事業からの撤退を決定したため、当該事業に関連する資産について帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失177百万円を計上しております。
なお、当資産グループの回収可能価額は正味売却価額又は使用価値により測定しており、正味売却価額については鑑定評価額等により算定し、使用価値については将来キャッシュ・フローをマイナスと見込んでいるため備忘価額で評価しております。
①資産のグルーピング
当社グループの事業用資産につきましては、キャッシュ・フローを生み出す最小の単位を、事業部毎の資産を基礎としてグルーピングを行っております。遊休資産につきましては、個々の資産で判定を行っております。
②具体的な減損損失
①のグルーピングをもとに、当連結会計年度において、当グループは1,114百万円の減損損失を計上しており、このうち重要な減損損失は以下のとおりであります。
連結子会社である獅王日用化工(青島)有限公司については、事業の収益性が悪化したため、当該子会社が所有している資産について帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失558百万円を計上しております。
大阪オフィスビルについては、老朽化に伴い取壊が決定したため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失449百万円を計上しております。
なお、当資産グループの回収可能価額は正味売却価額又は使用価値により測定しており、正味売却価額については備忘価額により算定し、使用価値については将来キャッシュ・フローを11.5%で割り引いて算定しております。
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失額 (百万円) |
中華人民共和国 山東省青島市 | 事業用資産 | 機械及び装置等 | 558 |
大阪府 大阪市 | 事業用資産 | 建物及び構築物等 | 449 |
当連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日)
①資産のグルーピング
当社グループの事業用資産につきましては、キャッシュ・フローを生み出す最小の単位を、事業部毎の資産を基礎としてグルーピングを行っております。遊休資産につきましては、個々の資産で判定を行っております。
②具体的な減損損失
①のグルーピングをもとに、当連結会計年度において、当グループは683百万円の減損損失を計上しており、このうち重要な減損損失は以下のとおりであります。
連結子会社であるライオンパッケージング株式会社については、市原工場の閉鎖に伴い、関連する資産について帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失407百万円を計上しております。
連結子会社であるライオンケミカル株式会社については、一部事業からの撤退を決定したため、当該事業に関連する資産について帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失177百万円を計上しております。
なお、当資産グループの回収可能価額は正味売却価額又は使用価値により測定しており、正味売却価額については鑑定評価額等により算定し、使用価値については将来キャッシュ・フローをマイナスと見込んでいるため備忘価額で評価しております。
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失額 (百万円) |
千葉県 市原市 | 事業用資産 | 機械及び装置等 | 407 |
香川県 坂出市 | 事業用資産 | 建物及び構築物等 | 177 |