有価証券報告書-第90期(2025/04/01-2026/03/31)
b 指標及び目標
イ 指標
ツムラグループは、気候関連リスクおよび機会を適切に管理するための主要な指標として、Scope1、Scope2およびScope3のGHG排出量を設定しています。
また、第2期中期経営計画より、4つの観点からサステナビリティ活動をとらえ、その活動全体において、ガバナンス・評価を向上させることを戦略として、サステナビリティ区分を設定しています。自然資本と気候変動は相互に関連しているとの考え方のもと、後述する「サステナビリティ・ターゲット2027」では、サステナビリティ区分とマテリアリティを紐づけ、自然資本への依存・影響を考慮し、気候変動やネイチャーポジティブに対する直接的な目標を設定しています。あわせて、前述のリスク・機会に関する目標についても一部取り込み、統合的に管理しています。
ロ 実績
2024年度のScope1、Scope2およびScope3のGHG排出量実績は、以下のとおり(第三者検証済み)です。
※2022年度から天津津村製薬有限公司、盛実百草薬業有限公司の排出量を算出対象に含めています。
※Scope2の排出量減少の主な要因は、CO2フリー電力の購入量増加やガス・電気の排出係数低下です。
※Scope3の排出量増加の主な要因は、原料生薬調達量の増加です。
ハ 目標
「サステナビリティ・ターゲット2027」においては、カーボンニュートラルの実現に向けて、GHG排出量(Scope1およびScope2)の削減に取り組むとともに、サプライチェーンエンゲージメントを通じたScope3排出量への対応に着手しています。また、自然資本に関する目標として、野生生薬の栽培化や生物多様性保全活動、自然共生サイト登録を推進しています。加えて、プラスチックの新素材化や産業廃棄物(生薬残渣)の利活用、水資源の再利用等を進めています。これらの自然資本に関する取り組みは、結果として、気候変動の緩和および適応への貢献にもつながるものと考えています。なお、対象期間は2025年度からであり、実績は第三者による検証後に随時公開する予定です。
イ 指標
ツムラグループは、気候関連リスクおよび機会を適切に管理するための主要な指標として、Scope1、Scope2およびScope3のGHG排出量を設定しています。
また、第2期中期経営計画より、4つの観点からサステナビリティ活動をとらえ、その活動全体において、ガバナンス・評価を向上させることを戦略として、サステナビリティ区分を設定しています。自然資本と気候変動は相互に関連しているとの考え方のもと、後述する「サステナビリティ・ターゲット2027」では、サステナビリティ区分とマテリアリティを紐づけ、自然資本への依存・影響を考慮し、気候変動やネイチャーポジティブに対する直接的な目標を設定しています。あわせて、前述のリスク・機会に関する目標についても一部取り込み、統合的に管理しています。
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ロ 実績
2024年度のScope1、Scope2およびScope3のGHG排出量実績は、以下のとおり(第三者検証済み)です。
| Scope1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス) | 45,472t (前年度比6.4%増)※ |
| Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出 | 34,748t (前年度比23.6%減)※ |
| Scope3:Scope1およびScope2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出) | 366,255t (前年度比24.6%増)※ |
※2022年度から天津津村製薬有限公司、盛実百草薬業有限公司の排出量を算出対象に含めています。
※Scope2の排出量減少の主な要因は、CO2フリー電力の購入量増加やガス・電気の排出係数低下です。
※Scope3の排出量増加の主な要因は、原料生薬調達量の増加です。
| ●環境データ:https://www.tsumura.co.jp/sustainability/environment-data/ |
ハ 目標
「サステナビリティ・ターゲット2027」においては、カーボンニュートラルの実現に向けて、GHG排出量(Scope1およびScope2)の削減に取り組むとともに、サプライチェーンエンゲージメントを通じたScope3排出量への対応に着手しています。また、自然資本に関する目標として、野生生薬の栽培化や生物多様性保全活動、自然共生サイト登録を推進しています。加えて、プラスチックの新素材化や産業廃棄物(生薬残渣)の利活用、水資源の再利用等を進めています。これらの自然資本に関する取り組みは、結果として、気候変動の緩和および適応への貢献にもつながるものと考えています。なお、対象期間は2025年度からであり、実績は第三者による検証後に随時公開する予定です。
| <サステナビリティ・ターゲット2027>基準年:2020年度 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※1 マテリアリティの略号は、以下を意味します。 自然①:気候変動対策(カーボンニュートラルの実現) 自然②:生物多様性の保全(森林・土壌・水源の涵養) 自然③:持続可能な原料調達(生薬の栽培化研究等) 自然④:資源の循環利用(水・生薬残渣の再資源化) 健康①:天然物由来の高品質な医薬品・製商品へのアクセス拡大 ※2 〇を付した項目は、中長期業績連動株式報酬(LTI-Ⅱ)の評価指標の一部として管理されています。 ※3 当社で使用する生薬119品目のうち、野生生薬を使用する品目数は基準年(2020年度)において34品目です。 ※4 対象は、静岡、茨城、上海および天津の4工場です。2024年度実績において、ツムラグループ全体の排水量のおよそ96%をこれらの4工場が占めています。なお、各工場では、取水時よりも清浄な状態で排水しています。 ●サステナビリティ・ターゲット2027:https://www.tsumura.co.jp/sustainability/environment/manegement/ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
