有価証券報告書-第57期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社が判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表を作成するにあたり重要となる会計方針については、「第5 経理の状況」に記載しているとおりであります。
当社は、退職給付引当金、税効果会計、貸倒引当金等の偶発事象などに関して、過去の実績や当該取引の状況に照らして、合理的と考えられる見積り及び判断を行い、その結果を資産、負債の帳簿価額及び収益、費用の金額に反映して財務諸表を作成しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
(2)当事業年度の経営成績の分析
① 売上高
売上高は前事業年度に比べ755百万円増加し12,084百万円(前年同期比6.7%増)となりました。これは、ホットメルト接着剤が前事業年度に比べ7百万円減少し2,567百万円(同0.3%減)、ラミネート品が前事業年度に比べ4百万円減少し466百万円(同1.0%減)となりましたが、テルペン化学製品が前事業年度に比べ767百万円増加し9,050百万円(同9.3%増)、となったことが主な要因であります。
② 営業利益
営業利益は前事業年度に比べ527百万円増加し945百万円(同126.2%増)となりました。これは、売上高が増加したことと、コスト削減による利益率の向上等が主な要因であります。
③ 経常利益
経常利益は前事業年度に比べ584百万円増加し1,102百万円(同112.9%増)となりました。これは、営業利益と同様の要因であります。
④ 当期純利益
当期純利益は前事業年度に比べ304百万円増加し611百万円(同99.1%増)となりました。これは、営業利益、経常利益と同様の要因であります。
(3)当事業年度の財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
当事業年度末の資産につきましては、前事業年度末に比べ109百万円減少し21,682百万円となりました。これは主に、有価証券の取得による増加等ありましたが、原材料及び貯蔵品が減少したことによるものであります。
負債につきましては、前事業年度末に比べ726百万円減少し4,216百万円となりました。これは主に、短期借入金及び長期借入金の返済によるものであります。
純資産につきましては、前事業年度末に比べ617百万円増加し17,465百万円となりました。これは主に、当期純利益により利益剰余金が増加したことによるものであります。
(4)当事業年度のキャッシュ・フローの分析
当事業年度末におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。