有価証券報告書-第64期(2024/10/01-2025/09/30)
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(令和7年法律第13号)が2025年3月31日に国会で成立したことに伴い、2026年4月1日以後開始する連結会計年度より、「防衛特別法人税」の課税が行われることになりました。
これに伴い、2026年10月1日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異に係る繰延税金資産及び繰延税金負債については、法定実効税率を30.5%から31.4%に変更し計算しております。この変更により、当連結会計年度の繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)が12百万円、法人税等調整額が64百万円、退職給付に係る調整累計額が6百万円、その他有価証券評価差額金が70百万円それぞれ減少しております。
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (2024年9月30日) | 当連結会計年度 (2025年9月30日) | ||
| 繰延税金資産 | |||
| 退職給付に係る負債 | 2,207百万円 | 2,274百万円 | |
| 試験研究費 | 514 | 711 | |
| 賞与引当金 | 380 | 406 | |
| のれん | 395 | 323 | |
| 繰越欠損金 | 19 | 299 | |
| 株式取得関連費用 | 209 | 215 | |
| 棚卸資産に係る未実現利益 | 137 | 145 | |
| 新株予約権 | 110 | 130 | |
| 棚卸資産廃棄引当金 | - | 105 | |
| 有価証券評価損 | 54 | 87 | |
| 撤去費用引当金 | 62 | 62 | |
| 未払事業税 | 81 | 59 | |
| 未払役員退職慰労金 | 54 | 51 | |
| その他 | 589 | 346 | |
| 繰延税金資産小計 | 4,817 | 5,219 | |
| 評価性引当額 | △345 | △386 | |
| 繰延税金資産合計 | 4,472 | 4,833 | |
| 繰延税金負債 | |||
| その他有価証券評価差額金 | △2,737 | △2,459 | |
| 海外子会社の留保利益 | △1,166 | △1,004 | |
| 顧客関連資産 | - | △552 | |
| 外国子会社配当源泉税等 | - | △492 | |
| 在外子会社の加速度償却 | △252 | △236 | |
| 圧縮記帳積立金 | △142 | △141 | |
| 為替差益 | △57 | △55 | |
| その他 | △205 | △193 | |
| 繰延税金負債合計 | △4,562 | △5,136 | |
| 繰延税金資産の純額 | 749 | 661 | |
| 繰延税金負債の純額 | △840 | △964 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度 (2024年9月30日) | 当連結会計年度 (2025年9月30日) | ||
| 法定実効税率 | 30.5% | 30.5% | |
| (調整) | |||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 5.2 | 3.0 | |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △0.2 | △0.2 | |
| 法人税額の特別控除等 | △4.8 | △4.8 | |
| 連結子会社法定実効税率差異 | △2.7 | △3.2 | |
| 外国子会社配当源泉税等 | - | 5.0 | |
| 評価性引当額の増減 | 1.0 | 0.3 | |
| 海外連結子会社等の留保利益に係る税効果 | △1.7 | △1.6 | |
| その他 | 1.9 | 0.5 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 29.2 | 29.5 |
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(令和7年法律第13号)が2025年3月31日に国会で成立したことに伴い、2026年4月1日以後開始する連結会計年度より、「防衛特別法人税」の課税が行われることになりました。
これに伴い、2026年10月1日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異に係る繰延税金資産及び繰延税金負債については、法定実効税率を30.5%から31.4%に変更し計算しております。この変更により、当連結会計年度の繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)が12百万円、法人税等調整額が64百万円、退職給付に係る調整累計額が6百万円、その他有価証券評価差額金が70百万円それぞれ減少しております。