有価証券報告書-第36期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/22 10:02
【資料】
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【項目】
76項目

退職給付関係

(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社は、確定給付型企業年金制度を採用しております。
2 退職給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(千円)
前事業年度
(自 平成25年4月1日
至 平成26年3月31日)
当事業年度
(自 平成26年4月1日
至 平成27年3月31日)
退職給付債務の期首残高739,322827,952
会計方針の変更による累積的影響額-△109,272
会計方針の変更を反映した期首残高739,322718,679
勤務費用71,14369,479
利息費用7,39312,217
数理計算上の差異の発生額18,91253,060
退職給付の支払額△8,819△22,555
退職給付債務の期末残高827,952830,880

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
(千円)
前事業年度
(自 平成25年4月1日
至 平成26年3月31日)
当事業年度
(自 平成26年4月1日
至 平成27年3月31日)
年金資産の期首残高631,727712,221
期待運用収益10,73912,107
数理計算上の差異の発生額△906△742
事業主からの拠出額79,48085,332
退職給付の支払額△8,819△22,555
年金資産の期末残高712,221786,363

(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金及び前払年金費用の調整表
(千円)
前事業年度
(平成26年3月31日)
当事業年度
(平成27年3月31日)
積立型制度の退職給付債務827,952830,880
年金資産△712,221△786,363
115,73144,517
未積立退職給付債務115,73144,517
未認識数理計算上の差異△90,580△121,820
未認識過去勤務費用△3,735△1,600
貸借対照表に計上された負債と資産の純額21,415△78,903
退職給付引当金21,415-
前払年金費用-△78,903
貸借対照表に計上された負債と資産の純額21,415△78,903


(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
(千円)
前事業年度
(自 平成25年4月1日
至 平成26年3月31日)
当事業年度
(自 平成26年4月1日
至 平成27年3月31日)
勤務費用71,14369,479
利息費用7,39312,217
期待運用収益△10,739△12,107
数理計算上の差異の費用処理額18,59822,562
過去勤務費用の費用処理額2,1342,134
確定給付制度に係る退職給付費用88,53094,286

(5) 年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、以下のとおりであります。
前事業年度
(平成26年3月31日)
当事業年度
(平成27年3月31日)
一般勘定100%100%
合計100%100%

② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(6) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
前事業年度
(自 平成25年4月1日
至 平成26年3月31日)
当事業年度
(自 平成26年4月1日
至 平成27年3月31日)
割引率1.0%1.3%
長期期待運用収益率1.7%1.7%