四半期報告書-第18期第3四半期(平成28年2月1日-平成28年4月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善環境が続く中、各種政策の効果もあり、緩やかな回復に向かうことが期待されております。ただし、中国を始めとするアジア新興国等の景気が下振れをし、わが国の景気が下押しされるリスクが存在しております。また、平成28年熊本地震の経済に与える影響に十分留意する必要があります。このような環境の中、純粋持株会社化に伴う事業領域の拡大に資する事業として、化粧品事業と親和性の高いエステ・サロン事業の取り込みをすべく、株式会社シーズ・ラボの株式を70%取得し、連結子会社化いたしました。
当第3四半期連結会計期間から新たに株式会社シーズ・ラボが連結対象となり、前年同期と比較して連結売上高が増加したことに加え、広告宣伝の効率性を重視し、全体の出稿額を予算比で抑制した結果、売上高は26,528百万円(前年同期比1.7%増)、営業利益は4,328百万円(前年同期比11.0%増)、経常利益は4,293百万円(前年同期比8.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,844百万円(前年同期比12.9%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
<化粧品事業>化粧品販売においては、昨年11月の「アクアコラーゲンゲルエンリッチリフトEX」のリニューアル発売以降、既存のお客様を中心に、各販路で好調な売れ行きとなりました。また、「VC100エッセンスローション」については、幅広い年齢層の顧客や外国人観光客への訴求を強化するとともに、販路ごとの販売活動を強化してまいりました。ジェノマーブランドは、ハンドクリームをリニューアルしたことに加え、「リップケアグロス」や「エクストラアイラッシュ」といったメイク商品を新たなラインナップとして新発売いたしました。ラボラボブランドは、「スーパー毛穴ローション」を始めとした毛穴ケア関連商品が、当第3四半期連結累計期間を通じて好調な売れ行きでした。高いインバウンド需要がある中、当社としても安定した商品の供給をすることができました。以上により、化粧品事業の売上高は、23,983百万円(前年同期比3.9%増)、セグメント利益は3,836百万円(前年同期比2.9%減)となりました。
<健康食品事業>健康食品事業においては、健康食品全体の売上高を牽引している「美禅食」が、前年同期と比較し、広告の出稿を減少させたことにより、前年同期比で売上高が減少しました。理由といたしましては、相対的に販売単価が高く、かつ、継続購入が期待できる化粧品事業の商品に広告割合の比重を高めたことによるものです。一方で営業損益については、売上に対する広告販促費用の費用対効果が向上したことにより、前年同期比で黒字に転化いたしました。以上により、健康食品事業の売上高は、1,998百万円(前年同期比33.6%減)、セグメント利益は424百万円(前年同期は営業損失51百万円)となりました。
<エステ・サロン事業>エステ・サロン事業においては、当第3四半期連結会計期間に株式会社シーズ・ラボを連結子会社化したことに伴い、同社が運営するエステ・サロン事業を新たな報告セグメントといたしました。当第3四半期連結会計期間においては、新規導入したメニューにより、既存顧客の追加契約が増加し、売上高の増加に貢献しました。また、シーズ・ラボの各店舗において、ドクターシーラボブランドを始めとした化粧品等の販売も、積極的な展開を開始しました。以上により、エステ・サロン事業の売上高は、564百万円、セグメント利益は72百万円となりました。
次に化粧品事業及び健康食品事業を販路別に見ますと、通信販売においては、2015年11月に「アクアコラーゲンゲルエンリッチリフトEX」のリニューアル発売以降、購入履歴の長い優良顧客の人数が順調に積み上がってまいりました。また、新規顧客獲得を目的として「アクアコラーゲンゲルエンリッチリフトEX」と「VC100エッセンスローション」のテレビCMを放映したことに加え、休眠顧客の掘り起こし等を目的として、ダイレクトメールの配信、割引券・販促品を使った販促プログラムを実施してまいりました。この他にも、通信販売限定のアクアコラーゲンゲルの発売を行い、休眠顧客等に反響がございました。しかしながら、依然として新規顧客の獲得数及び購入履歴の短い顧客の購入継続率が想定を下回る結果となりました。以上により、通信販売の売上高は16,826百万円となり、前年同期と比較して3.5%減少いたしました。
対面型店舗販売では、お手入れ会やカウンセリングサービスなど、お客様の満足度向上を目的として対面型店舗ならではのサービスを引き続き実施したと共に、一部の店舗ではリニューアル改装を行いました。また、外国人観光客のインバウンド需要につきましては、当社直営店舗の銀座本店に加え、新宿・池袋エリアの百貨店での販売にも力を入れてまいりました。しかしながら、来店客数及び来店回数の増加を目的とした店舗活動を実施したものの、想定数を上回るには至らなかったことで、対面型店舗販売の売上高は、2,705百万円となり、前年同期と比較して4.7%減少いたしました。
卸売販売においては、旧正月シーズンやお花見シーズンに向けて、「スーパー毛穴ローション」をドラッグストア中心に積極的な出荷を行い、中国・東南アジアの観光客から、当初予想を大きく上回るお買い求めがありました。また、「VC100エッセンスローション」につきましても、インバウンド対応強化の一環として、中国人スタッフにより主要卸先店舗での入店販売を実施するなど、店頭での拡販活動に努めた結果、好調な売れ行きとなりました。以上により、卸売販売の売上高は、5,220百万円となり、前年同期と比較して1.9%増加いたしました。
海外においては、香港は旧正月シーズンにおける中国人観光客が増加し、「スーパー毛穴ローション」を中心に好調な売れ行きでした。「VC100エッセンスローション」につきましても、SNS広告や会員向けのメルマガ配信を行ったこともあり、前年同期を大きく上回る販売状況でした。台湾は、百貨店において需要期のセールが好調だったことに加え、ECサイトにおいては商品がメディアで取り上げられた影響もあり好調な販売状況でした。シンガポールでは、オープンから3周年を迎えたION店舗での売上が、各種イベントでの告知活動の成果もあり、好調でした。また商品の認知度も、主力雑誌で特集に取り上げられるなど、シーラボブランド・ラボラボブランド共に底上げされております。この他、主に中国人観光客を対象として、免税販売を取り扱う空港店舗数を国内・海外共に拡大してまいりました。以上により、海外事業の売上高は、1,213百万円となり、前年同期と比較して73.9%増加いたしました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、137百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)従業員数
当第3四半期連結会計期間末における当社グループの従業員数は899名と、前連結会計年度末に比べ206名増加しております。これは主として当第3四半期連結会計期間より株式会社シーズ・ラボを連結子会社化したことに伴い、エステ・サロン事業の従業員数が増加したことによるものです。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善環境が続く中、各種政策の効果もあり、緩やかな回復に向かうことが期待されております。ただし、中国を始めとするアジア新興国等の景気が下振れをし、わが国の景気が下押しされるリスクが存在しております。また、平成28年熊本地震の経済に与える影響に十分留意する必要があります。このような環境の中、純粋持株会社化に伴う事業領域の拡大に資する事業として、化粧品事業と親和性の高いエステ・サロン事業の取り込みをすべく、株式会社シーズ・ラボの株式を70%取得し、連結子会社化いたしました。
当第3四半期連結会計期間から新たに株式会社シーズ・ラボが連結対象となり、前年同期と比較して連結売上高が増加したことに加え、広告宣伝の効率性を重視し、全体の出稿額を予算比で抑制した結果、売上高は26,528百万円(前年同期比1.7%増)、営業利益は4,328百万円(前年同期比11.0%増)、経常利益は4,293百万円(前年同期比8.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,844百万円(前年同期比12.9%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
<化粧品事業>化粧品販売においては、昨年11月の「アクアコラーゲンゲルエンリッチリフトEX」のリニューアル発売以降、既存のお客様を中心に、各販路で好調な売れ行きとなりました。また、「VC100エッセンスローション」については、幅広い年齢層の顧客や外国人観光客への訴求を強化するとともに、販路ごとの販売活動を強化してまいりました。ジェノマーブランドは、ハンドクリームをリニューアルしたことに加え、「リップケアグロス」や「エクストラアイラッシュ」といったメイク商品を新たなラインナップとして新発売いたしました。ラボラボブランドは、「スーパー毛穴ローション」を始めとした毛穴ケア関連商品が、当第3四半期連結累計期間を通じて好調な売れ行きでした。高いインバウンド需要がある中、当社としても安定した商品の供給をすることができました。以上により、化粧品事業の売上高は、23,983百万円(前年同期比3.9%増)、セグメント利益は3,836百万円(前年同期比2.9%減)となりました。
<健康食品事業>健康食品事業においては、健康食品全体の売上高を牽引している「美禅食」が、前年同期と比較し、広告の出稿を減少させたことにより、前年同期比で売上高が減少しました。理由といたしましては、相対的に販売単価が高く、かつ、継続購入が期待できる化粧品事業の商品に広告割合の比重を高めたことによるものです。一方で営業損益については、売上に対する広告販促費用の費用対効果が向上したことにより、前年同期比で黒字に転化いたしました。以上により、健康食品事業の売上高は、1,998百万円(前年同期比33.6%減)、セグメント利益は424百万円(前年同期は営業損失51百万円)となりました。
<エステ・サロン事業>エステ・サロン事業においては、当第3四半期連結会計期間に株式会社シーズ・ラボを連結子会社化したことに伴い、同社が運営するエステ・サロン事業を新たな報告セグメントといたしました。当第3四半期連結会計期間においては、新規導入したメニューにより、既存顧客の追加契約が増加し、売上高の増加に貢献しました。また、シーズ・ラボの各店舗において、ドクターシーラボブランドを始めとした化粧品等の販売も、積極的な展開を開始しました。以上により、エステ・サロン事業の売上高は、564百万円、セグメント利益は72百万円となりました。
次に化粧品事業及び健康食品事業を販路別に見ますと、通信販売においては、2015年11月に「アクアコラーゲンゲルエンリッチリフトEX」のリニューアル発売以降、購入履歴の長い優良顧客の人数が順調に積み上がってまいりました。また、新規顧客獲得を目的として「アクアコラーゲンゲルエンリッチリフトEX」と「VC100エッセンスローション」のテレビCMを放映したことに加え、休眠顧客の掘り起こし等を目的として、ダイレクトメールの配信、割引券・販促品を使った販促プログラムを実施してまいりました。この他にも、通信販売限定のアクアコラーゲンゲルの発売を行い、休眠顧客等に反響がございました。しかしながら、依然として新規顧客の獲得数及び購入履歴の短い顧客の購入継続率が想定を下回る結果となりました。以上により、通信販売の売上高は16,826百万円となり、前年同期と比較して3.5%減少いたしました。
対面型店舗販売では、お手入れ会やカウンセリングサービスなど、お客様の満足度向上を目的として対面型店舗ならではのサービスを引き続き実施したと共に、一部の店舗ではリニューアル改装を行いました。また、外国人観光客のインバウンド需要につきましては、当社直営店舗の銀座本店に加え、新宿・池袋エリアの百貨店での販売にも力を入れてまいりました。しかしながら、来店客数及び来店回数の増加を目的とした店舗活動を実施したものの、想定数を上回るには至らなかったことで、対面型店舗販売の売上高は、2,705百万円となり、前年同期と比較して4.7%減少いたしました。
卸売販売においては、旧正月シーズンやお花見シーズンに向けて、「スーパー毛穴ローション」をドラッグストア中心に積極的な出荷を行い、中国・東南アジアの観光客から、当初予想を大きく上回るお買い求めがありました。また、「VC100エッセンスローション」につきましても、インバウンド対応強化の一環として、中国人スタッフにより主要卸先店舗での入店販売を実施するなど、店頭での拡販活動に努めた結果、好調な売れ行きとなりました。以上により、卸売販売の売上高は、5,220百万円となり、前年同期と比較して1.9%増加いたしました。
海外においては、香港は旧正月シーズンにおける中国人観光客が増加し、「スーパー毛穴ローション」を中心に好調な売れ行きでした。「VC100エッセンスローション」につきましても、SNS広告や会員向けのメルマガ配信を行ったこともあり、前年同期を大きく上回る販売状況でした。台湾は、百貨店において需要期のセールが好調だったことに加え、ECサイトにおいては商品がメディアで取り上げられた影響もあり好調な販売状況でした。シンガポールでは、オープンから3周年を迎えたION店舗での売上が、各種イベントでの告知活動の成果もあり、好調でした。また商品の認知度も、主力雑誌で特集に取り上げられるなど、シーラボブランド・ラボラボブランド共に底上げされております。この他、主に中国人観光客を対象として、免税販売を取り扱う空港店舗数を国内・海外共に拡大してまいりました。以上により、海外事業の売上高は、1,213百万円となり、前年同期と比較して73.9%増加いたしました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、137百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)従業員数
当第3四半期連結会計期間末における当社グループの従業員数は899名と、前連結会計年度末に比べ206名増加しております。これは主として当第3四半期連結会計期間より株式会社シーズ・ラボを連結子会社化したことに伴い、エステ・サロン事業の従業員数が増加したことによるものです。