有価証券報告書-第63期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/27 13:14
【資料】
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【項目】
104項目

事業等のリスク

有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のような事項がある。なお、将来に関する事項は当連結会計年度末現在において判断したものである。
(1)石油製品価格について
原油価格の変動や国内市況の変化などを背景に業者間の価格競争激化による末端顧客への価格転嫁の遅れや石油製品価格の急落による在庫差損の発生など、業績に影響を及ぼす可能性がある。また、石油製品において、低燃費車・省エネ車の普及や環境意識の高まり、消費節約志向の持続などによる需要減少が業績に影響を及ぼす可能性がある。
(2)ガス業界の動向について
CPの変動や国内市況の変化などを背景に、末端顧客への価格転嫁の遅れやオール電化・太陽光発電の普及などによる製品需要減少、競合エネルギー間での顧客獲得競争の激化により、業績に影響を及ぼす可能性がある。