臨時報告書

【提出】
2023/03/30 15:31
【資料】
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提出理由

当社は、2023年3月30日の定時株主総会において、決議事項が決議されましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づき、本報告書を提出するものであります。

株主総会における決議

(1) 株主総会が開催された年月日
2023年3月30日
(2) 決議事項の内容
第1号議案 剰余金処分の件
期末配当に関する事項
イ 配当財産の種類
金銭
ロ 株主に対する配当財産の割当に関する事項及びその総額
当社普通株式1株につき金33円 総額 5,303,029,050円
ハ 剰余金の配当が効力を生じる日
2023年3月31日
第2号議案 定款一部変更の件
変更の理由
1)当社は、機能集約による業務効率化および働き方改革を目的として、本社機能を東京都港区から神奈川県平塚市の当社平塚製造所に移転・統合いたしました。これに伴い、現行定款第3条に定める本店所在地を東京都港区から神奈川県平塚市に変更するものであります。
2)当社は、取締役の職務執行の監査等を担う監査等委員を取締役会における議決権を有する構成員とすることにより、取締役会の監督機能を強化し、更なる監視体制の強化を通じて、より一層のコーポレート・ガバナンスの充実を図り、また、取締役会が業務執行の決定権限を広く取締役に委任することが可能となることで、経営の意思決定の迅速化を図り、更なる企業価値の向上を図るため、監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行することといたしたく、監査等委員会設置会社への移行に必要な、監査等委員である取締役及び監査等委員会に関する規定の新設並びに監査役及び監査役会に関する規定の削除等の変更を行うものであります。
3)取締役として有用な人材の招聘を継続的に行うことを目的として、業務執行取締役等以外の取締役との間で責任限定契約を締結することを可能とするため、現行定款第29条第2項を変更案第29条第2項のとおり変更するものであります。なお、当該変更につきましては、各監査役の同意を得ております。
4)資本政策および配当政策を機動的に行うことができるよう、剰余金の配当等を取締役会の決議により行うことができる旨を定款第34条として新設するものであります。
第3号議案 取締役(監査等委員である取締役を除く。)11名選任の件
取締役(監査等委員である取締役を除く。)として、山石昌孝、Nitin Mantri、清宮眞二、宮本知昭、中村善州、結城正博、岡田秀一、堀 雅寿、金子裕子、清水 恵及び古河潤一の11名を選任するものであります。
第4号議案 監査等委員である取締役5名選任の件
監査等委員である取締役として、松尾剛太、内田寿夫、河野宏和、亀井 淳及び木村博紀の5名を選任するものであります。
第5号議案 補欠の監査等委員である取締役1名選任の件
補欠の監査等委員である取締役として、古河潤一を選任するものであります。
第6号議案 取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬等の額決定の件
監査等委員会設置会社へ移行した後の取締役(監査等委員である取締役を除きます。)の報酬等の額につきまして、年額570百万円以内(うち、社外取締役分は年額100百万円以内)とすること、及び各取締役に対する具体的金額、支給の時期等の決定は、取締役会の決議によるものとすることにつき、決定するものであります。
第7号議案 監査等委員である取締役の報酬等の額決定の件
監査等委員会設置会社へ移行した後の監査等委員である取締役の報酬等の額につきまして、年額100百万円以内とすること、及び各監査等委員である取締役に対する具体的金額、支給の時期等の決定は、監査等委員である取締役の協議によるものとすることにつき、決定するものであります。
第8号議案 取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を除く。)に対する譲渡制限付株式の割当ての
ための報酬決定の件
当社の取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を除く。)を対象とした譲渡制限付株式に関する報酬等として支給する金銭報酬債権の総額を、年額300百万円以内として設定するものであります。
(3) 決議事項に対する賛成、反対及び棄権の意思の表示に係る議決権の数、当該決議事項が可決されるための要件並びに当該決議の結果
決議事項賛成数
(個)
反対数
(個)
棄権数
(個)
可決要件決議の結果及び
賛成(反対)割合
(%)
第1号議案1,377,79122,521179(注)1可決98.3
第2号議案1,301,61198,696179(注)2可決92.9
第3号議案(注)3
山石 昌孝1,338,71461,596179可決95.5
Nitin Mantri1,386,58213,728179可決99.0
清宮 眞二1,386,58313,727179可決99.0
宮本 知昭1,385,18115,129179可決98.9
中村 善州1,386,41413,896179可決98.9
結城 正博1,386,60913,701179可決99.0
岡田 秀一1,387,42812,883179可決99.0
堀 雅寿1,393,8396,473179可決99.5
金子 裕子1,247,977152,328179可決89.1
清水 恵1,205,642194,669179可決86.0
古河 潤一1,364,86635,443179可決97.4
第4号議案(注)3
松尾 剛太1,324,55175,764179可決94.5
内田 寿夫1,325,11775,198179可決94.6
河野 宏和1,394,0326,286179可決99.5
亀井 淳1,393,9426,376179可決99.5
木村 博紀1,151,261249,042188可決82.2
第5号議案1,282,593117,718179(注)3可決91.5
第6号議案1,395,7591,1223,615(注)1可決99.6
第7号議案1,398,666965865(注)1可決99.8
第8号議案1,382,61017,705179(注)1可決98.7

(注) 1.出席した株主の議決権の過半数の賛成による。
2.議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、出席した当該株主の議決権の3分の2以上の賛成による。
3.議決権を行使することができる株主の議決権の過半数を有する株主が出席し、出席した当該株主の議決権の過半数の賛成による。
(4) 株主総会に出席した株主の議決権の数の一部を加算しなかった理由
本総会前日までの事前行使分及び当日出席の一部の株主のうち賛否に関して確認できたものを合計したことにより、決議事項の可決又は否決が明らかになったため、本総会当日出席の株主のうち、賛成、反対及び棄権の確認ができていない議決権数は加算しておりません。