- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社は、製品・サービス別に事業の部門を分けており、各事業の部門は、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は事業の部門を基礎とした製品・サービス別セグメントから構成されていて、「シューズ事業」、「プラスチック事業」及び「産業資材事業」の3つを報告セグメントとしております。
「シューズ事業」は、シューズの製造販売をしております。「プラスチック事業」は、車輌内装用資材、一般レザー・カブロン・ラミネート、フイルム、建装資材、防災対策商品の製造販売をしております。「産業資材事業」は、ウレタン、断熱資材、工業資材、衝撃吸収材等の製造販売をしております。
2025/06/27 13:38- #2 事業の内容
事業の内容と当社及び関係会社の当該事業における位置づけ並びにセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、事業区分にある部門はセグメントの区分と同一であります。
| 事業区分 | 売上区分 | 主な関係会社 |
| シューズ事業 | シューズ | アキレスリテール㈱、ACHILLES HONG KONG CO.,LTD. |
| プラスチック事業 | 車輌内装用資材、一般レザー・カブロン・ラミネート、フイルム、建装資材、防災対策商品 | アキレスコアテック㈱、アキレスビニスター㈱、アキレスウエルダー㈱、ACHILLES USA,INC.、阿基里斯(上海)国際貿易有限公司、阿基里斯(佛山)新型材料有限公司、昆山阿基里斯新材料科技有限公司 |
事業の系統図は次のとおりであります。

2025/06/27 13:38- #3 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | 合計 |
| シューズ事業 | プラスチック事業 | 産業資材事業 |
| 消費財 | 10,420 | 2,529 | - | 12,949 |
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
(単位:百万円)
2025/06/27 13:38- #4 従業員の状況(連結)
2025年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
| シューズ事業 | 140 | [63] |
| プラスチック事業 | 886 | [55] |
(注) 従業員数は、当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均雇用人員を外数で記載しております。
(2) 提出会社の状況
2025/06/27 13:38- #5 株式の保有状況(連結)
みなし保有株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| 911 | 685 |
| 伊藤忠商事㈱ | 132,000 | 132,000 | (注)3(保有目的、業務提携等の概要)同社は、当社のシューズ事業、プラスチック事業に係る原材料等の調達先であり、継続的に購入しております。当社は安定的な調達体制の構築を目的として株式を保有しております。(定量的な保有効果)(注)4 | 無 |
| 910 | 853 |
(注)1.SOMPOホールディングス㈱は2024年4月1日を効力発生日として、普通株式1株を3株とする株式分割を実施しております。
2.MS&ADインシュアランスグループホールディングス㈱は2024年4月1日を効力発生日として、普通株式1株を3株とする株式分割を実施しております。
2025/06/27 13:38- #6 監査報酬(連結)
監査等委員会における主な検討事項としては、監査方針、監査計画および業務分担の決定、取締役の職務遂行状況の監査・監督、会計監査人の評価および再任または不再任の決定、会計監査人の報酬等の同意、監査上の主要な検討事項の内容、監査報告の作成等であります。
当連結会計年度における監査・監督の主な重点項目として、足元の業績における収益性悪化に加え、複数の事業において固定資産の減損損失を計上したことにより、「投資案件の妥当性(減損処理の対象事業に限らず)」と「資金計画の妥当性」について対応するとともに、2024年4月に公表したシューズ事業の国内生産終了に向けて、関連する製品や仕掛品等の消化推進計画及びその進捗が、取引先への配慮等も含めて妥当と言えるかについて慎重に監視しております。
社外取締役(監査等委員)は、当該事項の対応にあたり、財務・会計および法律の専門的、独立的見地から、監査等委員会および取締役会において積極的な意見表明や専門的見地からの助言等を行っております。
2025/06/27 13:38- #7 研究開発活動
なお、研究開発費には各事業に配分できない基礎研究費487百万円が含まれております。
(1)シューズ事業
シリーズ累計販売8,400万足を突破した「瞬足」から、「WING SLIDER(ウイングスライダー)」を発売しました。ミッドソール上面にソールがしなるようミゾを施した「INNER FLEX SYSTEM(インナーフレックスシステム)」を採用し推進力をサポート。さらに、反発性を高めた新反発素材「BOUND FOAM(バウンドフォーム)」をミッドソールに採用しトランポリンのように弾むような感覚を実現しております。
2025/06/27 13:38- #8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
健康志向の高まりの中で、ランニングシューズブランド「BROOKS(ブルックス)」はライフスタイルにランニングを取り入れる層の拡大を背景として、また衝撃吸収素材「ソルボセイン」搭載のコンフォートシューズ「アキレス・ソルボ」もその性能や履き心地の良さが市場から評価され、それぞれ好調に推移しております。しかしながら、その他の商品群の苦戦から、全体では前年売上を下回りました。
シューズ事業の当連結会計年度の売上高は10,116百万円(前連結会計年度比2.9%減)、セグメント損失(営業損失)は972百万円(前連結会計年度は841百万円のセグメント損失)となりました。
〈プラスチック事業〉
2025/06/27 13:38- #9 設備投資等の概要
当社グループでは「成長分野への重点投資」を基本的戦略として、当連結会計年度は新商品生産対応及び生産能力増強を目的とした生産設備、研究開発、環境対策等に全体で2,354百万円の設備投資を実施しました。
シューズ事業においては、製造設備の改修等に30百万円の投資を実施しました。
プラスチック事業においては、フイルム製造設備の改造及び壁材包装設備の更新等に1,656百万円の投資を実施しました。
2025/06/27 13:38- #10 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
また、一定の保有期間が経過した製品等(対象製品に係る原材料、仕掛品を含む)については、正味売却価額をもって貸借対照表価額とするとともに、当該差額を売上原価に計上しております。
シューズ事業における「商品及び製品」は最終消費財であり、「瞬足」ブランド等の子ども向けから「アキレス・ソルボ」ブランド等の紳士・婦人向けまで幅広く取り扱っており、ブランドごとに多様な品番、色、サイズを揃えていることから、他の事業の製品と比べても商品点数が多いことが特徴であります。また、市場環境、天候等の外部環境要因の影響を受けやすい状況にあることから、棚卸資産が滞留する傾向があり、棚卸資産における「商品及び製品」の評価に重要な影響を及ぼす場合があります。
他方、プラスチック事業における車輌内装用資材、フイルム、建装資材、防災対策商品及び産業資材事業におけるウレタン、断熱資材、工業資材における「商品及び製品」は、主として季節的な影響を受けにくい中間財であり、販売見込みに基づく生産調整が可能であること、また、得意先からの受託生産による製品も多く、廃番による生産中止までの期間は長く、滞留するリスクは低いことから、将来における市場環境や需要動向が見込みより悪化した場合でも、棚卸資産の評価に関する影響は限定的であります。
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