有価証券報告書-第132期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/22 10:21
【資料】
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【項目】
92項目
(4) 【役員の報酬等】
① 役員の報酬等の額の決定に関する方針
取締役の基本報酬及び賞与は、指名・報酬諮問委員会にて客観的観点から審議し取締役会に答申し、取締役会がこれを踏まえて審議を行い決定します。
取締役の報酬は、基本報酬(固定報酬)と賞与(業績連動報酬)により構成しております。
基本報酬については、報酬水準の客観性を確保するために、第三者による役員報酬に関する調査結果も活用し、当社の事業内容、規模等を勘案した上で、職位に応じた報酬テーブルを設定しております。現在、取締役(社外取締役含む)の基本報酬の限度額は、2007年6月25日の株主総会の決議に基づき総額350百万円としております。
賞与については、当社グループの業績及び各人の成果に応じて変動する業績連動報酬としており、事業年度ごとにその限度額を株主総会で決議し、その枠内で決定します。賞与支給総額については、売上高、営業利益、税前利益、純利益などの業績指標やそれらの増減率などを総合的に勘案して決定します。また、各人への配分については、中長期的な観点も踏まえ、職位や責任度合い、所管部門における主要目標の達成度などを考慮して決定します。なお、社外取締役については、独立性を確保する観点から賞与は支払いません。
監査役の報酬については、監査役会の協議により決定しており、経営に対する独立性を確保するため全額を基本報酬(固定報酬)としております。監査役の報酬限度額は、2008年6月23日の決議に基づき総額100百万円としております。
なお、指名・報酬諮問委員会は、当社が取締役会決議に基づき設置している任意の機関で、代表取締役1名、社外取締役3名、及び社外監査役1名で構成され、取締役会の諮問により、取締役の報酬及び賞与に関する事項ならびに株主総会に提出する取締役の選任及び解任に関する議案の内容等について審議・答申するものとしています。
② 役員報酬等
役員区分報酬等の総額
(百万円)
報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる
役員の員数
(名)
固定報酬業績連動報酬退職慰労金
取締役
(社外取締役を除く。)
230200308
監査役
(社外監査役を除く。)
52522
社外役員73736

(注)上記賞与の額は、2020年6月18日開催の第132期定時株主総会決議に基づき支給するものです。