- #1 事業の内容
(その他)
その他には、全社費用、連結調整、前述の各セグメントに含まれない小規模な事業、並びにピルキントン社買収に伴い認識された無形資産の償却費が含まれます。
《主な関係会社》
2023/06/30 13:28- #2 事業等のリスク
(16)貸借対照表に計上された資産の評価及び減損等
当社グループは、貸借対照表において、減損テストの実施を毎年必要とする多額の資産項目を計上しています。これらの資産には、ピルキントン社買収により発生したのれんや無形資産が含まれますが、これらに限定されるものではなく、各国・地域における税務上の繰越欠損金等に対して認識された繰延税金資産も含まれます。
当社グループは、当連結会計年度において、2006年のピルキントン社買収に伴って発生した欧州における自動車用ガラス事業ののれん及び無形資産残高488億円全額について減損損失を計上しました。これは、主に減損テストで使用する割引率が大幅に上昇した結果、減損損失を認識したことによるものです。
2023/06/30 13:28- #3 役員報酬(連結)
(i) ゲート値の判定
・2023年3月期は純損失を計上する結果となりましたが、当期における「ゲート値」を判断するにあたり、報酬委員会は欧州における自動車用ガラス事業に関わるのれんおよび無形資産の減損損失を計算に含めないことを決定し、その結果ゲート値の達成が確認され、執行役に対して、各業績指標の結果に基づき年度賞与の支払いが行われます。なお欧州における自動車用ガラス事業に関わるのれんおよび無形資産の減損は、当年度の業績に関連するものではなく、主に当第2四半期の欧州における金利上昇を受けて割引率が上昇した結果としての会計処理であり、また当事業が中期的には改善するとの見方を維持しており、当減損によりピルキントン社買収以来の財務上のリスクを軽減することなどから、各業績指標に対する達成度に基づいて支払いを行うためのゲート値において当該減損損失を含めないことは適切であると判断しています。
(ii) 算式
2023/06/30 13:28- #4 注記事項-その他の費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
9. その他の費用
| | | (単位:百万円) |
| 注記 | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) |
| 無形資産の償却費 | (17) | △2,191 | △2,665 |
| 減損損失(有形固定資産) | (18) | △682 | △918 |
| 減損損失の戻入益(有形固定資産) | (18) | 4 | 401 |
| 減損損失(無形資産) | (17) | - | △6 |
| 減損損失(売却目的で保有する資産) | | - | △26 |
2023/06/30 13:28- #5 注記事項-キャッシュ・フロー情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(単位:百万円)
| 注記 | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | | 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) |
| 減価償却費(有形固定資産) | (18) | 38,021 | | 34,010 |
| 償却費(無形資産) | (17) | 2,191 | | 2,665 |
| 減損損失 | | 52,728 | | 1,535 |
連結キャッシュ・フロー計算書の、有形固定資産、ジョイント・ベンチャー及び関連会社等の売却による収入の内訳は以下の通りです。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
2023/06/30 13:28- #6 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
高機能ガラス事業は、ディスプレイのカバーガラスなどに用いられる薄板ガラス、プリンター向けレンズ及び光ガイドの製造・販売、エンジン用タイミングベルト部材などのガラス繊維製品の製造・販売など、いくつかの事業からなっています。
その他の区分は、本社費用、連結調整(ピルキントン社買収により生じたのれん及び無形資産に係る償却及び減損に係る費用を含む)並びに上記報告セグメントに含まれない事業セグメントです。
当連結会計年度及び前連結会計年度において、ピルキントン買収に係る償却費はそれぞれ553百万円と1,035百万円であり、「その他」のセグメント利益に反映されています。
2023/06/30 13:28- #7 注記事項-個別開示項目、連結財務諸表(IFRS)(連結)
11. 個別開示項目
| | | (単位:百万円) |
| 個別開示項目(費用): | | | |
| のれん及び無形資産の減損損失(注8) | | △48,776 | - |
| 非流動資産の減損損失(注9) | | △2,594 | △630 |
(注1) 当連結会計年度における係争案件の解決による収益は主に、2017年2月28日(現地時間)に米国イリノイ州で発生した竜巻による当社グループのオタワ工場の被災に関して、保険会社及びその仲介人と追加的な合意をしたことに関連するものです。この竜巻による保険適用について、保険会社及びその仲介人と協議の結果、20百万米ドルの追加の金員を受け取ることの合意に至りました。
当連結会計年度及び前連結会計年度における係争案件の解決に係る費用は、過去の取引に起因した訴訟により
2023/06/30 13:28- #8 注記事項-売却目的で保有する資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
| | 当連結会計年度末(2023年3月31日) | 前連結会計年度末(2022年3月31日) |
| 売却目的で保有する資産 | | | |
| 無形資産 | | 361 | 430 |
| 有形固定資産 | | 2,201 | 4,274 |
当連結会計年度末(2023年3月末)の処分グループを構成する資産及び負債は、主として、建築用ガラス事業の欧州とアジア(前連結会計年度末(2022年3月末)は建築用ガラス事業の欧州、自動車用ガラス事業のアジア)に関するものです。当社グループでは、これらの資産を期末日から1年以内に売却できるものと考えています。
2023/06/30 13:28- #9 注記事項-法人所得税、連結財務諸表(IFRS)(連結)
対して116.9%)。
当連結会計年度の税引前損失には、ピルキントン社買収により生じたのれん及び無形資産にかかる減損損失
48,776百万円が含まれています。この減損に伴い当連結会計年度において、無形資産にかかる繰延税金負債の取崩
2023/06/30 13:28- #10 注記事項-無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当連結会計年度(2023年3月期)の償却費は、その他の費用に2,191百万円(前連結会計年度(2022年3月期)2,665百万円)(注記9参照)計上されています。当連結会計年度(2023年3月期)の減損損失は、その他の費用に-百万円(前連結会計年度(2022年3月期)6百万円)(注記9参照)、個別開示項目に12,484百万円(同-百万円)(注記11参照)それぞれ計上されています。
開発費は、内部で創設された無形資産です。ソフトウェアの計上額は、ソフトウェアの購入費用及びそのソフトウェアを使用するために要した内部費用から構成されます。商標権及びライセンス、並びにその他の無形資産の計上額は、それらの資産を取得するために要した費用の金額です。
無形資産の「その他」には、2006年6月のピルキントン社買収によって認識された以下の項目が含まれています。
2023/06/30 13:28- #11 注記事項-繰延税金及び法人所得税、連結財務諸表(IFRS)(連結)
ジョイント・ベンチャー及び関連会社の未分配利益に対して、当連結会計年度末(2023年3月末)では184百万円(前連結会計年度末(2022年3月末)では260百万円)の繰延税金負債を認識しています。この繰延税金負債には、利益分配の受領に対して課税される法人所得税から控除することができない源泉所得税等の税金も考慮されています。
当連結会計年度において、公正価値による評価益に関する繰延税金負債は、2006年6月にNSG UK Enterprises Ltd.がピルキントン・グループを買収した際に発生した無形資産に関するものを含んでいます。当連結会計年度において、公正価値による評価益に関する繰延税金負債は、エネルギーデリバティブの公正価値の減少と、無形資産を一部減損したことにより大幅に減少しました。
2023/06/30 13:28- #12 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
取得したソフトウェアのライセンスは、当該ソフトウェアの取得に要した原価に基づき資産として計上されます。償却費は、見積耐用年数(5年~10年)にわたり定額法で算定しています。
ソフトウェアのプログラムを開発もしくは維持するための支出は、発生時に費用として認識されます。ただし、当社グループによって支配される識別可能で固有なソフトウェアに直接関連する原価について、当該原価を上回る経済的便益の獲得能力が1年を超えて見込まれる場合には、無形資産として認識されます。直接的に発生した原価には、ソフトウェアの開発に要した労務費並びに開発に直接的に帰属する間接費の金額が含まれます。
無形資産として認識されたソフトウェアの開発費の償却費は、見積耐用年数(10年以内)にわたり定額法で算定しています。
2023/06/30 13:28- #13 監査報酬(連結)
そのうえで、多数の子会社、ジョイントベンチャー、関連会社を有する当社グループの状況や不正発生等のリスクも踏まえて、子会社等に対するガバナンスやグループ(企業集団)内部統制について、執行役等に一層の取り組み強化を求めました。更に、内部監査部門や会計監査人との協議を通じて、監査委員会を含めたそれぞれの監査の対象領域・範囲を改めて検証する等、三様監査の更なる連携による監査の網羅性向上に向けた取り組みも開始しました。
3. 決算及び会計監査における重要な論点に関して、各四半期及び年度決算において、経理部や会計監査人が、それぞれ適切に検討や対応を行い、必要な監査手続を実施しているのかについて、経理部や会計監査人等からの報告聴取や協議を通じて確認・検証しました。「監査上の主要な検討事項(KAM)」の対象となった会計事象については、当連結会計年度(2023年3月期)第2四半期に実施された欧州自動車用ガラス事業に係るのれん及び無形資産の減損処理等も踏まえたうえで、金利上昇等の経済環境による影響や将来の業績見通し等の検討を含めた、会計処理の妥当性について検証すると共に、会計監査人による監査手続及びKAM文案の適切性について確認・検討を行いました。
3) 会計監査
2023/06/30 13:28- #14 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
「高機能ガラス事業」は、当社グループの売上高のうち5%を占めており、ディスプレイのカバーガラスなどに用いられる薄板ガラス、プリンター向けレンズ及び光ガイドの製造・販売、並びにエンジン用タイミングベルト部材などのガラス繊維製品の製造・販売など、いくつかの事業からなっています。
「その他」には、全社費用、連結調整、前述の各セグメントに含まれない小規模な事業、並びにピルキントン社買収に伴い認識された無形資産の償却費が含まれています。
セグメント別の業績概要は下表の通りです。
2023/06/30 13:28- #15 設備投資等の概要
1【設備投資等の概要】
当連結会計年度における、当社グループの有形固定資産及び無形資産の取得額(資本的支出額)は409億円となり前連結会計年度に比べて123億円増加しました。
建築用ガラス事業の資本的支出額は228億円となりました。主に、アルゼンチンにおける新フロート窯の建設や米国及びベトナムにおけるフロート窯の定期修繕によるものです。自動車用ガラス事業の資本的支出額は144億円となりました。主に、新モデル導入に関連する設備投資、日本における自動車用ガラス向けのフロート窯の定期修繕等によるものです。高機能ガラス事業の資本的支出額は19億円となりました。また、その他のセグメントで18億円の支出がありました。
2023/06/30 13:28- #16 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| | | | (単位:百万円) |
| 有形固定資産の売却による収入 | | 1,300 | | 1,354 |
| 無形資産の取得による支出 | | △1,401 | | △1,400 |
| 無形資産の売却による収入 | | 4 | | 6 |
| その他の包括利益を通じて公正価値を測定する金融資産の購入による支出 | | △27 | | △1,785 |
2023/06/30 13:28- #17 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
②【連結貸借対照表】
| | | | (単位:百万円) |
| のれん | (16) | 74,081 | | 104,737 |
| 無形資産 | (17) | 39,480 | | 50,256 |
| 有形固定資産 | (18) | 370,460 | | 341,736 |
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