有価証券報告書-第94期(2022/04/01-2023/03/31)
(重要な会計上の見積り)
前事業年度(2022年3月31日)
山村インターナショナル・カリフォルニア株式の評価損と同社への貸付に対する貸倒引当金繰入額
(1)財務諸表に計上した金額
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社では、関係会社株式の実質価額の下落の有無を確認し、帳簿価額に対して著しく下落している場合は、回復の可能性が合理的に認められる場合を除いて評価損を計上することとしております。
山村インターナショナル・カリフォルニアにおいては、保有するアルガラス山村は債務超過となっており、設立当初の事業計画からの乖離が認められます。その結果、山村インターナショナル・カリフォルニアの実質価額が著しく低下しており、今後5年程度での取得価額までの回復可能性は見込まれないことから、山村インターナショナル・カリフォルニア株式について評価損を計上いたしました。
また、当社から山村インターナショナル・カリフォルニアへの関係会社長期貸付金1,836百万円に対して、山村インターナショナル・カリフォルニアの債務超過額である861百万円の関係会社貸倒引当金繰入額を計上いたしました。
なお、アルガラス山村の業績が悪化し、山村インターナショナル・カリフォルニアの債務超過額が増加した場合には、当社の経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
当事業年度(2023年3月31日)
1.繰延税金資産の回収可能性
連結財務諸表「重要な会計上の見積り」の「当連結会計年度 1.日本山村硝子株式会社の繰延税金資産の回収可能性」に記載した内容と同一のため記載を省略しております。
2.山村インターナショナル・カリフォルニアへの貸付に対する貸倒引当金繰入額とアルガラス山村サウスイーストに
対する債務保証損失引当金繰入額
(1)財務諸表に計上した金額
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社から山村インターナショナル・カリフォルニアへの関係会社長期貸付金等2,076百万円に対して、同社の債務超過額が貸付額を上回っていることから、1,214百万円の関係会社貸倒引当金繰入額を計上することで貸付金等の全額に対して貸倒引当金を計上いたしました。
また、当社は山村インターナショナル・カリフォルニアが間接的に保有するアルガラス山村サウスイーストに対して1,001百万円の保証類似行為を行っておりますが、アルガラス山村サウスイーストの債務超過額から山村インターナショナル・カリフォルニアに対する貸倒引当金設定額を差し引いた355百万円の債務保証損失引当金繰入額を計上いたしました。
前事業年度(2022年3月31日)
山村インターナショナル・カリフォルニア株式の評価損と同社への貸付に対する貸倒引当金繰入額
(1)財務諸表に計上した金額
| (単位:百万円) | |
| 関係会社株式 | 0 |
| 関係会社株式評価損 | 4,985 |
| 関係会社長期貸付金 | 1,836 |
| 関係会社貸倒引当金繰入額 | 861 |
| 貸倒引当金 | 861 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社では、関係会社株式の実質価額の下落の有無を確認し、帳簿価額に対して著しく下落している場合は、回復の可能性が合理的に認められる場合を除いて評価損を計上することとしております。
山村インターナショナル・カリフォルニアにおいては、保有するアルガラス山村は債務超過となっており、設立当初の事業計画からの乖離が認められます。その結果、山村インターナショナル・カリフォルニアの実質価額が著しく低下しており、今後5年程度での取得価額までの回復可能性は見込まれないことから、山村インターナショナル・カリフォルニア株式について評価損を計上いたしました。
また、当社から山村インターナショナル・カリフォルニアへの関係会社長期貸付金1,836百万円に対して、山村インターナショナル・カリフォルニアの債務超過額である861百万円の関係会社貸倒引当金繰入額を計上いたしました。
なお、アルガラス山村の業績が悪化し、山村インターナショナル・カリフォルニアの債務超過額が増加した場合には、当社の経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
当事業年度(2023年3月31日)
1.繰延税金資産の回収可能性
連結財務諸表「重要な会計上の見積り」の「当連結会計年度 1.日本山村硝子株式会社の繰延税金資産の回収可能性」に記載した内容と同一のため記載を省略しております。
2.山村インターナショナル・カリフォルニアへの貸付に対する貸倒引当金繰入額とアルガラス山村サウスイーストに
対する債務保証損失引当金繰入額
(1)財務諸表に計上した金額
| (単位:百万円) | |
| 関係会社株式 | 0 |
| 関係会社長期貸付金等 | 2,076 |
| 関係会社貸倒引当金繰入額 | 1,214 |
| 貸倒引当金 | 2,076 |
| 債務保証損失引当金繰入額 | 355 |
| 債務保証損失引当金 | 355 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社から山村インターナショナル・カリフォルニアへの関係会社長期貸付金等2,076百万円に対して、同社の債務超過額が貸付額を上回っていることから、1,214百万円の関係会社貸倒引当金繰入額を計上することで貸付金等の全額に対して貸倒引当金を計上いたしました。
また、当社は山村インターナショナル・カリフォルニアが間接的に保有するアルガラス山村サウスイーストに対して1,001百万円の保証類似行為を行っておりますが、アルガラス山村サウスイーストの債務超過額から山村インターナショナル・カリフォルニアに対する貸倒引当金設定額を差し引いた355百万円の債務保証損失引当金繰入額を計上いたしました。