有価証券報告書-第138期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
(6)重要なヘッジ会計の方法
①ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用しております。ただし金利通貨スワップについては、一体処理(特例処理・振当処理)の要件を満たしているので、一体処理を行っております。
また、為替予約が付されている外貨建金銭債権債務等については、振当処理を行っております。
②ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段
為替予約取引
金利通貨スワップ取引
ヘッジ対象
外貨建債権債務及び外貨建予定取引
借入金利息
③ヘッジ方針
輸出入取引に係る為替変動リスクを回避する目的で為替予約取引を利用しております。その為替予約取引額については、輸出入取引ともに受注及び仕入れに基づく実需額を限度とする方針を採っております。
また、借入金の金利変動リスク及び為替変動リスクを回避する目的で、デリバティブ取引(金利通貨スワップ取引)を行っており、ヘッジ対象の識別は個別契約ごとに行っております。
①ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用しております。ただし金利通貨スワップについては、一体処理(特例処理・振当処理)の要件を満たしているので、一体処理を行っております。
また、為替予約が付されている外貨建金銭債権債務等については、振当処理を行っております。
②ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段
為替予約取引
金利通貨スワップ取引
ヘッジ対象
外貨建債権債務及び外貨建予定取引
借入金利息
③ヘッジ方針
輸出入取引に係る為替変動リスクを回避する目的で為替予約取引を利用しております。その為替予約取引額については、輸出入取引ともに受注及び仕入れに基づく実需額を限度とする方針を採っております。
また、借入金の金利変動リスク及び為替変動リスクを回避する目的で、デリバティブ取引(金利通貨スワップ取引)を行っており、ヘッジ対象の識別は個別契約ごとに行っております。