有価証券報告書-第69期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/06/27 15:19
【資料】
PDFをみる
【項目】
141項目

沿革

当社は、1959年4月1日に京都セラミック㈱として設立されましたが、株式の額面を500円から50円に変更するために、1946年11月6日設立の㈱四国食菌科学研究所(1970年5月12日に京都セラミツク㈱へ商号変更)を形式上の存続会社とし、1970年10月1日を合併期日として吸収合併を行いました。
従って、この合併以前については、被合併会社である京都セラミック㈱の沿革について記述しています。
1959年4月資本金3百万円をもって京都市中京区西ノ京原町101番地に本社及び工場を設立
ファインセラミックスの専門メーカー「京都セラミック㈱」として発足
1960年4月東京出張所開設
1963年5月滋賀蒲生工場を建設
1969年7月鹿児島川内工場を建設
米国に販売会社としてKyocera International,Inc.を設立
1969年10月国内販売会社として京セラ商事㈱を設立
1970年10月京都セラミツク㈱に京都セラミック㈱と京セラ商事㈱を吸収合併
1971年1月ドイツに販売会社としてKyocera Fineceramics GmbH(現 Kyocera Europe GmbH)を設立
1971年10月大阪証券取引所市場第二部(1974年2月に第一部に指定)に株式を上場
1972年9月東京証券取引所市場第二部(1974年2月に第一部に指定、2022年4月にプライム市場に移行)に株式を上場
1972年10月鹿児島国分工場を建設
1976年2月米国で米国預託証券を発行
1979年10月鹿児島国分工場敷地内に総合研究所(現 きりしまR&Dセンター)を建設
1980年5月
1982年10月
ニューヨーク証券取引所に株式を上場(2018年6月に上場廃止)、米国で2回目の米国預託証券を発行
サイバネット工業㈱、㈱クレサンベール、日本キャスト㈱、㈱ニューメディカルの4社を吸収合併し、同時に京セラ㈱へ社名変更
1984年6月第二電電企画㈱(現 KDDI㈱)を設立
1989年8月コネクタ事業を行う㈱エルコインターナショナルを連結子会社化(後に京セラコネクタプロダクツ㈱へ社名変更、2017年4月に京セラ㈱へ吸収合併)
1990年1月米国で3回目の米国預託証券を発行
AVX Corporation(現 Kyocera AVX Components Corporation)を株式交換方式により連結子会社化し、同社株式のニューヨーク証券取引所上場廃止(1995年8月に同証券取引所に再上場、2020年3月に京セラ㈱による完全子会社化に伴い同証券取引所上場廃止)
1995年3月横浜R&Dセンター(現 横浜事業所)を建設
1995年8月
1995年9月
京都府相楽郡関西文化学術研究都市に中央研究所(現 けいはんなリサーチセンター)を建設
中国東莞に製造会社Dongguan Shilong Kyocera Optics Co.,Ltd.(現 Dongguan Shilong Kyocera Co.,Ltd.)を設立
京セラコミュニケーションシステム㈱を設立
1998年8月
2000年2月
京都市伏見区に本社新社屋を建設
米国Qualcomm,Inc.の携帯電話端末事業を承継
2000年4月京セラミタ㈱(現 京セラドキュメントソリューションズ㈱)に出資し、同社を連結子会社化
2001年12月中国東莞にプリンター及び複合機の製造会社Kyocera Mita Office Equipment (Dongguan) Co.,Ltd.(現 Kyocera Document Technology (Dongguan) Co.,Ltd.)を設立
2002年4月京セラドキュメントソリューションズ㈱が当社のプリンター事業を承継
2002年8月半導体関連材料事業を行う東芝ケミカル㈱を株式交換方式により連結子会社化し、京セラケミカル㈱へ社名変更(2016年4月に京セラ㈱へ吸収合併)
2003年8月水晶部品事業を行うキンセキ㈱を株式交換方式により連結子会社化(後に京セラクリスタルデバイス㈱へ社名変更、2017年4月に京セラ㈱へ吸収合併)
ビルドアップ高密度配線基板の製造販売会社京セラSLCテクノロジー㈱を設立(後に京セラサーキットソリューションズ㈱へ社名変更、2016年4月に京セラ㈱へ吸収合併)
2004年9月当社及び㈱神戸製鋼所において両社の医療材料事業部門を会社分割し、日本メディカルマテリアル㈱を設立するとともに、同社が同事業を承継(後に京セラメディカル㈱へ社名変更、2017年4月に京セラ㈱へ吸収合併)

2008年4月三洋電機㈱の携帯電話端末事業等を承継
2009年1月ドイツのプリンター及び複合機の販売会社であるTA Triumph-Adler AGを連結子会社化(後にTA Triumph-Adler GmbHへ社名変更)
2011年7月デンマークの機械工具製造販売会社であるUnimerco Group A/Sを連結子会社化し、Kyocera Unimerco A/Sへ社名変更
ベトナムにプリンター及び複合機の製造会社Kyocera Mita Vietnam Technology Co.,Ltd.(現 Kyocera Document Technology Vietnam Co.,Ltd.)を設立

2011年8月ベトナムに製造会社Kyocera Vietnam Management Co.,Ltd.(現 Kyocera Vietnam Co.,Ltd.)を設立
2012年2月液晶ディスプレイ関連の専業メーカーであるオプトレックス㈱を連結子会社化(後に京セラディスプレイ㈱へ社名変更、2018年10月に京セラ㈱へ吸収合併)
2013年10月
2014年10月
2015年9月
2016年4月
2016年8月
2017年4月
2017年8月
2018年1月
2018年6月
2018年10月
2019年5月
2019年6月
2020年3月
2020年6月
2021年1月
2022年4月
2022年9月
プリント配線板メーカーである㈱トッパンNECサーキットソリューションズを連結子会社化(後に京セラサーキットソリューションズ㈱へ社名変更)
京セラサーキットソリューションズ㈱を京セラSLCテクノロジー㈱に統合し、京セラサーキットソリューションズ㈱へ社名変更(2016年4月に京セラ㈱へ吸収合併)
パワー半導体メーカーである日本インター㈱を連結子会社化(2016年8月に京セラ㈱へ吸収合併)
京セラサーキットソリューションズ㈱と京セラケミカル㈱を吸収合併
日本インター㈱を吸収合併
京セラメディカル㈱、京セラクリスタルデバイス㈱並びに京セラコネクタプロダクツ㈱を吸収合併
米国の空圧工具メーカーであるSenco Holdings,Inc.を連結子会社化し、Kyocera Senco Industrial Tools,Inc.へ社名変更
リョービ㈱の電動工具事業を承継した京セラインダストリアルツールズ㈱を連結子会社化(2020年1月に完全子会社化)
ニューヨーク証券取引所への上場廃止(同年9月に米国証券取引委員会(SEC)登録廃止)
京セラディスプレイ㈱と京セラオプテック㈱を吸収合併
横浜みなとみらい21地区にみなとみらいリサーチセンターを設立
米国の空圧・電動工具販売会社SouthernCarlson,Inc.の持株会社であるFastener Topco,Inc.を連結子会社化し、Kyocera Industrial Tools,Inc.へ社名変更
AVX Corporation(現 Kyocera AVX Components Corporation)の非支配持分をすべて取得し、同社を完全子会社化
光学部品メーカーである昭和オプトロニクス㈱を連結子会社化し、京セラSOC㈱へ社名変更
GaN(窒化ガリウム)製レーザー製品を手掛ける米国Soraa Laser Diode,Inc.を連結子会社化し、Kyocera SLD Laser,Inc.へ社名変更
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、同証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
鹿児島国分工場敷地内に分散していた研究開発、生産技術、分析の3部門を集約し、新たにきりしまR&Dセンターを建設