四半期報告書-第94期第2四半期(平成29年7月1日-平成29年9月30日)
有報資料
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間(平成29年4月~平成29年9月)における当社グループを取りまく経営環境は、建設機械業界において、国内は排ガス規制前の駆け込み需要が続き、海外では中国及び東南アジア圏の需要が好調に推移しました。自動車業界では、軽・小型車の販売が回復したことに加えて、欧米を中心に輸出が堅調に推移しました。
このような状況下、当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比96億1千2百万円(19.9%)増収の579億1千8百万円となりました。営業利益は、前年同期比2億8千2百万円(20.0%)増益の16億9千6百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、8億1千1百万円となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
特殊鋼鋼材事業につきましては、国内・輸出ともに需要が回復したことに加え原材料価格上昇分に対する売価対応もあり、売上高は、前年同期比74億2千3百万円(40.6%)増収の257億1千3百万円となりました。営業利益は、売価対応が原材料価格上昇によるコスト増の影響を補いきれなかったものの、売上増により、前年同期比6億6千5百万円(150.3%)増益の11億8百万円となりました。
ばね事業につきましては、建設機械向け並びに自動車向け需要が回復したことと、海外子会社の為替影響により、売上高は、前年同期比27億9千5百万円(13.1%)増収の241億1千万円となりました。営業利益は、国内を中心とした販売増により、前年同期比1億5千9百万円(50.0%)増益の4億7千7百万円となりました。
素形材事業につきましては、特殊合金粉末の拡販等により、売上高は、前年同期比1億6千4百万円(3.5%)増収の49億2千8百万円となりました。営業利益は、合金サーチャージによる売価対応が原材料価格上昇によるコスト増の影響を補いきれず、前年同期比1億7千5百万円(89.3%)減益の2千1百万円となりました。
機器装置事業につきましては、電力機器等の売上減により、売上高は、前年同期比9億1千4百万円(18.6%)減収の39億9千万円となりました。営業利益は、売上げの減少により、前年同期比2億9千5百万円(87.2%)減益の4千3百万円となりました。
その他の事業につきましては、流通及びサービス業等でありますが、売上高は、前年同期比1億7千7百万円(9.9%)増収の19億6千3百万円、営業利益は、前年同期比3千3百万円(31.6%)減益の7千3百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、決算日が銀行の休業日であった影響で売上債権が増加しましたが、現金及び預金や有価証券(譲渡性預金)の減少等により、前連結会計年度末に比べ5億3千6百万円減少し、1,345億6千7百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末の負債総額は、長期借入れの返済等により、前連結会計年度末に比べ1億6千2百万円減少し、678億6千7百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、非支配株主持分の減少等により、前連結会計年度末に比べ3億7千3百万円減少し666億9千9百万円となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間のキャッシュ・フローは、営業活動では18億5千3百万円の支出、投資活動では26億5千9百万円の支出、財務活動では24億3千1百万円の支出となりました。
この結果、現金及び現金同等物は当第2四半期連結累計期間に67億8千8百万円減少し、当第2四半期連結会計期間末残高は318億9千1百万円となりました。
[営業活動によるキャッシュ・フロー]
税金等調整前四半期純利益16億5千3百万円、減価償却費17億1百万円等の収入に対し、決算日が銀行の休業日であった影響等による売掛債権の増加額31億4千3百万円、たな卸資産の増加額10億5千万円、法人税等の支払額9億7千4百万円等の支出により、営業活動によるキャッシュ・フローは18億5千3百万円の支出となり、前第2四半期連結累計期間に比べ40億2千6百万円支出が増加しました。
[投資活動によるキャッシュ・フロー]
積極的設備投資活動を継続しているため有形固定資産の取得による支出26億7千9百万円等により、投資活動によるキャッシュフローは26億5千9百万円の支出となり、前第2四半期連結累計期間に比べ22億7千2百万円支出が増加しました。
[財務活動によるキャッシュ・フロー]
子会社の自己株式取得のため11億4千9百万円の支出、長期借り入れ返済により9億8千6百万円の支出、配当金の支払額5億3千7百万円等により、財務活動によるキャッシュ・フローは24億3千1百万円の支出となり、前第2四半期連結累計期間に比べ110億9千2百万円収入が減少しました。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、7億8千8百万円であります。
(5) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間における生産実績及び販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
① 生産実績
(注)金額は販売価格によっております。
② 販売実績
(6) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の新設等の計画は以下のとおりです。
(注) 1. 所要資金は自己資金及び借入金によって賄う予定であります。
MSSC US INC.の設備については、リースによって賄う予定であります。
2. 技術開発センターに設置予定です。
当第2四半期連結累計期間(平成29年4月~平成29年9月)における当社グループを取りまく経営環境は、建設機械業界において、国内は排ガス規制前の駆け込み需要が続き、海外では中国及び東南アジア圏の需要が好調に推移しました。自動車業界では、軽・小型車の販売が回復したことに加えて、欧米を中心に輸出が堅調に推移しました。
このような状況下、当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比96億1千2百万円(19.9%)増収の579億1千8百万円となりました。営業利益は、前年同期比2億8千2百万円(20.0%)増益の16億9千6百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、8億1千1百万円となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
特殊鋼鋼材事業につきましては、国内・輸出ともに需要が回復したことに加え原材料価格上昇分に対する売価対応もあり、売上高は、前年同期比74億2千3百万円(40.6%)増収の257億1千3百万円となりました。営業利益は、売価対応が原材料価格上昇によるコスト増の影響を補いきれなかったものの、売上増により、前年同期比6億6千5百万円(150.3%)増益の11億8百万円となりました。
ばね事業につきましては、建設機械向け並びに自動車向け需要が回復したことと、海外子会社の為替影響により、売上高は、前年同期比27億9千5百万円(13.1%)増収の241億1千万円となりました。営業利益は、国内を中心とした販売増により、前年同期比1億5千9百万円(50.0%)増益の4億7千7百万円となりました。
素形材事業につきましては、特殊合金粉末の拡販等により、売上高は、前年同期比1億6千4百万円(3.5%)増収の49億2千8百万円となりました。営業利益は、合金サーチャージによる売価対応が原材料価格上昇によるコスト増の影響を補いきれず、前年同期比1億7千5百万円(89.3%)減益の2千1百万円となりました。
機器装置事業につきましては、電力機器等の売上減により、売上高は、前年同期比9億1千4百万円(18.6%)減収の39億9千万円となりました。営業利益は、売上げの減少により、前年同期比2億9千5百万円(87.2%)減益の4千3百万円となりました。
その他の事業につきましては、流通及びサービス業等でありますが、売上高は、前年同期比1億7千7百万円(9.9%)増収の19億6千3百万円、営業利益は、前年同期比3千3百万円(31.6%)減益の7千3百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、決算日が銀行の休業日であった影響で売上債権が増加しましたが、現金及び預金や有価証券(譲渡性預金)の減少等により、前連結会計年度末に比べ5億3千6百万円減少し、1,345億6千7百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末の負債総額は、長期借入れの返済等により、前連結会計年度末に比べ1億6千2百万円減少し、678億6千7百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、非支配株主持分の減少等により、前連結会計年度末に比べ3億7千3百万円減少し666億9千9百万円となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間のキャッシュ・フローは、営業活動では18億5千3百万円の支出、投資活動では26億5千9百万円の支出、財務活動では24億3千1百万円の支出となりました。
この結果、現金及び現金同等物は当第2四半期連結累計期間に67億8千8百万円減少し、当第2四半期連結会計期間末残高は318億9千1百万円となりました。
[営業活動によるキャッシュ・フロー]
税金等調整前四半期純利益16億5千3百万円、減価償却費17億1百万円等の収入に対し、決算日が銀行の休業日であった影響等による売掛債権の増加額31億4千3百万円、たな卸資産の増加額10億5千万円、法人税等の支払額9億7千4百万円等の支出により、営業活動によるキャッシュ・フローは18億5千3百万円の支出となり、前第2四半期連結累計期間に比べ40億2千6百万円支出が増加しました。
[投資活動によるキャッシュ・フロー]
積極的設備投資活動を継続しているため有形固定資産の取得による支出26億7千9百万円等により、投資活動によるキャッシュフローは26億5千9百万円の支出となり、前第2四半期連結累計期間に比べ22億7千2百万円支出が増加しました。
[財務活動によるキャッシュ・フロー]
子会社の自己株式取得のため11億4千9百万円の支出、長期借り入れ返済により9億8千6百万円の支出、配当金の支払額5億3千7百万円等により、財務活動によるキャッシュ・フローは24億3千1百万円の支出となり、前第2四半期連結累計期間に比べ110億9千2百万円収入が減少しました。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、7億8千8百万円であります。
(5) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間における生産実績及び販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
① 生産実績
| セグメントの名称 | 生産高(百万円) | 前年同期比(%) |
| 特殊鋼鋼材事業 | 25,495 | 35.5 |
| ばね事業 | 19,749 | 12.5 |
| 素形材事業 | 4,988 | 4.6 |
| 機器装置事業 | 3,975 | 0.3 |
| 合計 | 54,208 | 20.2 |
(注)金額は販売価格によっております。
② 販売実績
| セグメントの名称 | 販売高(百万円) | 前年同期比(%) |
| 特殊鋼鋼材事業 | 25,713 | 40.6 |
| ばね事業 | 24,110 | 13.1 |
| 素形材事業 | 4,928 | 3.5 |
| 機器装置事業 | 3,990 | △18.6 |
| その他の事業 | 1,963 | 9.9 |
| 調整額 | (△2,787) | (―) |
| 合計 | 57,918 | 19.9 |
(6) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の新設等の計画は以下のとおりです。
| 会社名 | 所在地 | 事業の種類別 セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定額 (百万円) | 着手年月 | 完了予定年月 |
| 三菱製鋼㈱ | 千葉県市原市 | ばね | 製造設備新設 | 150 | 平成29年6月 | 平成30年3月 |
| 三菱製鋼㈱ | 千葉県市原市 | ばね | 製造設備新設 | 200 | 平成29年6月 | 平成30年5月 |
| 三菱製鋼㈱ | 千葉県市原市 | 素形材 | 製造設備新設 | 304 | 平成29年6月 | 平成30年8月 |
| 三菱製鋼㈱ | 千葉県市原市 (注)2 | 全社 | 研究設備新設 | 100 | 平成29年5月 | 平成29年12月 |
| 三菱製鋼㈱ | 千葉県市原市 (注)2 | 全社 | 研究設備新設 | 729 | 平成29年6月 | 平成30年9月 |
| MSSC US INC. | Hopkinsville, Kentucky, U.S.A. | ばね | 製造設備新設 | 295 | 平成29年6月 | 平成30年5月 |
| MSSC US INC. | Hopkinsville, Kentucky, U.S.A. | ばね | 製造設備新設 | 104 | 平成29年8月 | 平成30年5月 |
| MSSC US INC. | Hopkinsville, Kentucky, U.S.A. | ばね | 製造設備新設 | 109 | 平成29年8月 | 平成30年11月 |
(注) 1. 所要資金は自己資金及び借入金によって賄う予定であります。
MSSC US INC.の設備については、リースによって賄う予定であります。
2. 技術開発センターに設置予定です。