有価証券報告書-第12期(2024/04/01-2025/03/31)
④ 指標及び目標
当社グループは軽やかな世界を実現するために、これまでも、そして100年先をも見据えて、「サステナビリティ基本方針」の下、サプライチェーン全体での取組みを推進し、進捗を確認しながら着実に目標達成に歩みを進めております。2021年度よりPDCAサイクルを活用した継続的な活動を推進しており、各指標の進捗状況がモニタリングされ、結果に基づき取組みに反映しています。
モニタリング体制の詳細は、上記①サステナビリティガバナンスをご参照ください。
[2024年度における5つのマテリアリティの成果]
環境に関する3つのマテリアリティへの取組み
・「「アルミニウムの循環型社会」の牽引(サーキュラーエコノミー)」:UACJ(Thailand) Co., Ltd.(以下、UATH)に増設したリサイクル用の溶解炉を稼働し、缶材向け再生原料の使用拡大を実現いたしました。これによりUACJリサイクル率が向上し、目標を達成しております。
・「気候変動への対応」:太陽光発電システムの拡大、照明LED化の更なる推進、設備更新による高効率化及び熱処理炉の断熱強化等の取組みを進めてまいりました。マテリアリティの評価指標であるScope1,2排出量の削減率(2024年度実績)は、第三者保証取得後にウェブサイトで公表いたします。Scope3排出量の削減率は、UACJリサイクル率の向上などにより、目標を達成しております。
・「自然の保全と再生・創出(ネイチャーポジティブ)」:UATHにおける水リサイクル設備の導入・運用の開始及び、日本各拠点での水漏れ防止対策を進め、取水量の削減率は目標を達成いたしました。
これらの取組みの結果、環境情報開示に関する国際的な非政府組織CDPによる評価(CDP2024)の「気候変動」「水セキュリティ」において、リーダーシップレベルの「A-」を獲得しています。
Well-beingに関する2つのマテリアリティへの取組み
・「人権の尊重」:国内外の全ての従業員を対象に人権デュー・ディリジェンスを実施することを目標に進めており、目標を大きく上回る実施率となりました。リスクの軽減・解消が必要な事項が発見された場合には、早期に対処してまいります。また、行動規範教育、ハラスメント防止研修等各種教育活動を通じて「人権の尊重」の浸透に取り組んでおります。ただし、人権の尊重の浸透度はわずかに目標未達であり、今年度はさらにコンプライアンス・人権問題の教育を強化してまいります。取引先の皆様へは「UACJグループ サステナブル調達ガイドライン」の趣旨へご同意いただけるよう、周知活動を推進しております。
・「多様性と機会均等の浸透(DE&I)」:「ダイバーシティ(DE&I)推進宣言」を踏まえ、理念対話会や、共通の課題を持つ従業員同士の繋がりを支援するネットワーク活動を通じて、ダイバーシティの浸透を進めており、目標を達成いたしました。また、多様な人材が活躍できる職場環境づくりやキャリア形成支援を推進するとともに、女性管理職・管理職候補者の採用強化等に取り組んでまいりました。その結果として、指標としている女性管理職比率の目標を達成しております。今後もダイバーシティにとどまらず、UACJウェイの「相互の理解と尊重」に基づいてWell-beingを高める活動を推進してまいります。
5つのマテリアリティの達成目標及び実績は、以下のとおりです。
当社グループは軽やかな世界を実現するために、これまでも、そして100年先をも見据えて、「サステナビリティ基本方針」の下、サプライチェーン全体での取組みを推進し、進捗を確認しながら着実に目標達成に歩みを進めております。2021年度よりPDCAサイクルを活用した継続的な活動を推進しており、各指標の進捗状況がモニタリングされ、結果に基づき取組みに反映しています。
モニタリング体制の詳細は、上記①サステナビリティガバナンスをご参照ください。
[2024年度における5つのマテリアリティの成果]
環境に関する3つのマテリアリティへの取組み
・「「アルミニウムの循環型社会」の牽引(サーキュラーエコノミー)」:UACJ(Thailand) Co., Ltd.(以下、UATH)に増設したリサイクル用の溶解炉を稼働し、缶材向け再生原料の使用拡大を実現いたしました。これによりUACJリサイクル率が向上し、目標を達成しております。
・「気候変動への対応」:太陽光発電システムの拡大、照明LED化の更なる推進、設備更新による高効率化及び熱処理炉の断熱強化等の取組みを進めてまいりました。マテリアリティの評価指標であるScope1,2排出量の削減率(2024年度実績)は、第三者保証取得後にウェブサイトで公表いたします。Scope3排出量の削減率は、UACJリサイクル率の向上などにより、目標を達成しております。
・「自然の保全と再生・創出(ネイチャーポジティブ)」:UATHにおける水リサイクル設備の導入・運用の開始及び、日本各拠点での水漏れ防止対策を進め、取水量の削減率は目標を達成いたしました。
これらの取組みの結果、環境情報開示に関する国際的な非政府組織CDPによる評価(CDP2024)の「気候変動」「水セキュリティ」において、リーダーシップレベルの「A-」を獲得しています。
Well-beingに関する2つのマテリアリティへの取組み
・「人権の尊重」:国内外の全ての従業員を対象に人権デュー・ディリジェンスを実施することを目標に進めており、目標を大きく上回る実施率となりました。リスクの軽減・解消が必要な事項が発見された場合には、早期に対処してまいります。また、行動規範教育、ハラスメント防止研修等各種教育活動を通じて「人権の尊重」の浸透に取り組んでおります。ただし、人権の尊重の浸透度はわずかに目標未達であり、今年度はさらにコンプライアンス・人権問題の教育を強化してまいります。取引先の皆様へは「UACJグループ サステナブル調達ガイドライン」の趣旨へご同意いただけるよう、周知活動を推進しております。
・「多様性と機会均等の浸透(DE&I)」:「ダイバーシティ(DE&I)推進宣言」を踏まえ、理念対話会や、共通の課題を持つ従業員同士の繋がりを支援するネットワーク活動を通じて、ダイバーシティの浸透を進めており、目標を達成いたしました。また、多様な人材が活躍できる職場環境づくりやキャリア形成支援を推進するとともに、女性管理職・管理職候補者の採用強化等に取り組んでまいりました。その結果として、指標としている女性管理職比率の目標を達成しております。今後もダイバーシティにとどまらず、UACJウェイの「相互の理解と尊重」に基づいてWell-beingを高める活動を推進してまいります。
5つのマテリアリティの達成目標及び実績は、以下のとおりです。
| マテリアリティ | 評価指標 | 2024年度 目標 | 2024年度 実績 | 2030年度 目標 | |
| 「アルミニウムの循環型社会」の牽引 (サーキュラーエコノミー) | ![]() | UACJリサイクル率*注1 | 73% | 73.9% | 80% |
| 気候変動への対応 | ![]() | Scope1・2排出量の削減率*注2 (2019年度比・原単位) | 19.1% | 2024年度実績に関しましては、第三者保証取得後に、当社ウェブサイトで公表いたします | 30% |
| Scope3排出量の削減率(Category1) (2019年度比・原単位) | 13.6% | 20.1% | 30% | ||
| 自然の保全と再生・創出 (ネイチャーポジティブ) | ![]() | 取水量の削減率*注3 (2020年度比・原単位) | 10% | 2024年度実績に関しましては、数値が確定次第当社ウェブサイトで公表いたします | 25%以上 |
| 人権の尊重 | ![]() | 人権デュー・ディリジェンス 実施率*注4 | 25% | 52% | 100% |
| 人権の尊重の浸透度*注5 | 3.6超 | 3.59 | 3.9/5.0満点 | ||
| 多様性と機会均等の浸透 (DE&I) | ![]() | 多様性と機会均等の浸透度*注6 | 3.1超 | 3.12 | 3.4/5.0満点 |
| 女性管理職比率 | 9.5% | 11.1% | 15% | ||
| (注1)循環アルミ量/溶解炉への装入量(純アルミ材を除く) (注2)第6次エネルギー基本計画に基づき算出 (注3)取水は下水再生水含む、工業用水、水道水、井戸水、地表水を対象 (注4)人権デュー・ディリジェンスを実施したグループ会社及び拠点等の従業員の総数/当社グループ従業員数 (注5)コンプライアンス・人権に係るエンゲージメント調査設問項目の平均点数 (注6)ダイバーシティ(DE&I)に係るエンゲージメント調査設問項目の平均点数 | |||||




