四半期報告書-第44期第1四半期(平成26年4月1日-平成26年6月30日)

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2014/08/06 9:22
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、いわゆるアベノミクスによる成長戦略の推進を背景に、緩やかながら国内景気の回復基調が続くなか、消費税率の引き上げによって一時的に落ち込んだものの、その影響は大きなものではないと受け止められております。しかしながら、円高是正による原油や原材料価格の上昇等、仕入コストの増加要因が払拭できないことなどにより、依然として先行きは不透明な状況にあります。
このような状況のもと当社は、前事業年度より引き続きFA装置(FA:Factory Automation/「自動化・省力化装置」をいう。)等に使用される当社主力製品「アルファフレームシステム」の大口案件を継続的に受注し、また、生産活動の海外シフトを図る自動車業界向けのFA装置やフラットパネルディスプレイ(以下、「FPD」という。)業界向けの大型カスタムクリーンブース等について受注を確保してまいりました。
その結果、当第1四半期累計期間の売上高は、1,147百万円(前年同期比10.6%減)となりました。利益面につきましては、営業利益は47百万円(前年同期比21.4%減)、経常利益は49百万円(前年同期比20.5%減)、四半期純利益は30百万円(前年同期比17.0%減)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
[アルファフレーム部門]
アルファフレーム部門におきましては、「カクチャTM」及び「マーキングシステムTM」を活用し、アルミニウム合金製構造材の付加価値を高めることで、競合他社と差別化を図った提案営業を継続的に展開いたしました。
一般の材料・部品は、前事業年度末に消費税率引き上げ前の駆け込み受注があった反動が見受けられましたが、前年同期より増加傾向となりました。しかしながら継続的な受注があるFA装置等に使用される「アルファフレームシステム」の大口案件は、生産計画の谷間となったことなどにより売上高は減少いたしました。なお、通期におきましては、前事業年度並みの受注が見込まれております。
この結果、当部門の売上高は441百万円(前年同期比36.0%減)となりました。
[装置部門]
装置部門におきましては、当社の技術力を活かした質の高いFA装置の提案活動を推進いたしました。前年同期では自動車部品製造企業からの大型機械設備案件がありましたが、当第1四半期累計期間は、前事業年度末の駆け込み受注の反動もあって大型物件の売上高については谷間となりました。また、他の中小規模案件やFPD業界向けクリーンブース等も同様の傾向が見受けられましたが、第2四半期以降の受注状況は順調に推移するものと見込まれております。
この結果、当部門の売上高は321百万円(前年同期比14.9%減)となりました。
[商事部門]
商事部門におきましては、工業用砥石、油脂類等の消耗品関係が、前事業年度末の駆け込み受注の反動によって、期首は低調な滑り出しとなりましたが、当第1四半期後半には回復に転じ、前年同期と比較して受注は増加いたしました。なお、機械設備関係に関しては、機械部品製造関連企業向けの生産機械設備の受注が集中し、前年同期に比べ大幅な増加となりました。
この結果、当部門の売上高は384百万円(前年同期比77.8%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ351百万円減少し、4,919百万円となりました。これは主に、仕掛品が112百万円増加した一方で、現金及び預金が123百万円、受取手形及び売掛金が347百万円、それぞれ減少したことなどによります。
負債は、前事業年度末に比べ313百万円減少し、1,689百万円となりました。これは主に、電子記録債務が62百万円、短期借入金が90百万円、それぞれ増加した一方で、支払手形及び買掛金が198百万円、未払法人税等が88百万円、設備関係支払手形が195百万円、それぞれ減少したことなどによります。
純資産は、前事業年度末に比べ37百万円減少し、3,230百万円となりました。これは主に、四半期純利益の計上があったものの、配当金の支払いが発生したことにより、利益剰余金が46百万円減少したことなどによります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ123百万円減少し、304百万円となりました。
当第1四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期累計期間の68百万円のキャッシュ・インに対し、当第1四半期累計期間は57百万円のキャッシュ・インとなりました。これは、税引前四半期純利益49百万円の計上、賞与引当金の増加による資金の増加額21百万円、売上債権の減少による資金の増加額357百万円などの資金の増加があった一方で、棚卸資産の増加による資金の減少額158百万円、仕入債務の減少による資金の減少額136百万円、法人税等の支払いによる資金の減少額104百万円などの資金の減少があったことが主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期累計期間の25百万円のキャッシュ・アウトに対し、当第1四半期累計期間は198百万円のキャッシュ・アウトとなりました。これは、有形固定資産の取得による支出が192百万円、保険積立金の増加による支出が5百万円それぞれあったことなどが主な要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期累計期間の44百万円のキャッシュ・アウトに対し、当第1四半期累計期間は17百万円のキャッシュ・インとなりました。これは短期借入による収入が90百万円あった一方で、配当金の支払いによる支出が72百万円あったことなどが主な要因であります。
(4) 事業上及び財政上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第1四半期累計期間の研究開発活動に係る費用の総額は16百万円であります。なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 従業員数
当第1四半期累計期間において、当社の従業員数に著しい増減はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当第1四半期累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメント名称生産高(千円)前年同四半期比(%)
アルファフレーム部門447,16064.2
装置部門321,48785.1
合計768,64871.6

(注)上記の金額は販売価格で表示しており、消費税等は含まれておりません。
② 商品仕入実績
当第1四半期累計期間における商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメント名称品目仕入高(千円)前年同四半期比(%)
商事部門工業用砥石40,406112.4
機械設備178,775323.5
工具・ツール・油脂類115,234120.5
合計334,416178.9

(注)上記の金額は仕入価格で表示しており、消費税等は含まれておりません。
③ 受注実績
当第1四半期累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメント名称受注高(千円)前年同四半期比(%)受注残高(千円)前年同四半期比(%)
アルファフレーム部門359,16361.8140,17768.4
装置部門303,76350.8704,408219.0
商事部門502,296186.6372,075261.7
合計1,165,22380.51,216,661181.9

(注)上記の金額は販売価格で表示しており、消費税等は含まれておりません。
④ 販売実績
当第1四半期累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメント名称販売高(千円)前年同四半期比(%)
アルファフレーム部門441,80764.0
装置部門321,48785.1
商事部門384,640177.8
合計1,147,93589.4

(注)1. 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合
相手先当第1四半期累計期間
販売高(千円)割合(%)前年同四半期比(%)
株式会社不二越220,28319.2223.4
キヤノン株式会社148,25812.935.1
田中精密工業株式会社133,63011.6314.7

2. 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(8) 主要な設備
① 主要な設備の状況
当第1四半期累計期間において、主要な設備に重要な異動はありません。
② 設備の新設、除却等の計画
当第1四半期累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「設備の新設、除却等の計画」についての重要な変更はありません。
また、新たに確定した重要な設備の新設、除却等の計画はありません。

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