四半期報告書-第45期第1四半期(平成27年4月1日-平成27年6月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、円高の是正を背景として輸出が改善し、業績好調な製造業を中心に、設備投資が増加基調となりました。また、輸入製品は円安による価格上昇の影響を受けるものの、消費税率引上げによる低迷も一巡し、原油安等による個人消費の持ち直しが見られ、景気は緩やかに回復基調が続きました。一方、米国経済は堅調に推移したものの、ギリシャの財政状態の悪化や新興国の経済成長の鈍化等、先行き不透明な状況は残りました。
このような状況のもと当社は、前事業年度より継続的に受注しているFA装置(FA:Factory Automation/「自動化・省力化装置」をいう。)等に使用される当社主力製品「アルファフレームシステム」の大口案件を計画通りに納入し、また、海外工場の生産強化を図る自動車業界向けのFA装置やフラットパネルディスプレイ(以下、「FPD」という。)業界向けの大型カスタムクリーンブース等についても順調に売上を伸ばしました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、1,348百万円となりました。利益面につきましては、営業利益は104百万円、経常利益は106百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は69百万円となりました。
なお、当第1四半期連結会計期間から四半期連結財務諸表を作成しておりますので、前年同期との比較分析は行っておりません。
また、本年1月に設立いたしました海外子会社(NIC Autotec(Thailand)Co.,Ltd.)につきましては、未だ本格稼働に至っておりませんが、工場機械設備の設置や在庫品の整備、また現地社員に対する研修等を実施し、着実に本格稼働の準備を進めております。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
[アルファフレーム部門]
アルファフレーム部門におきましては、「カクチャTM」及び「マーキングシステムTM」を活用し、アルミニウム合金製構造材の付加価値を高めることで、競合他社と差別化を図った提案営業を継続的に展開いたしました。
一般の材料・部品は、前事業年度後半の好調を維持し、売上高は増加傾向となりました。また継続的な受注があるFA装置等に使用される「アルファフレームシステム」の大口案件についても、順調な需要に支えられ、売上高は増加となりました。なお、これらは通期におきましても受注、売上ともに順調に推移するものと見込んでおります。
この結果、当部門の売上高は632百万円となりました。
[装置部門]
装置部門におきましては、引き続き当社の技術力を活かした質の高いFA装置の提案活動を推進し、当第1四半期連結累計期間には、複数の自動車部品製造企業に対する洗浄装置、検査装置、試験装置等の売上を計上いたしました。また、FPD業界向けクリーンブース案件も当初予想を上回る引き合いがあり、第2四半期以降も順調に推移するものと見込んでおります。
この結果、当部門の売上高は453百万円となりました。
[商事部門]
商事部門におきましては、工業用砥石、油脂類等の消耗品関係は低調な滑り出しとなりました。機械設備関係に関しても、機械部品製造関連企業の設備投資が前年をピークとして峠を越えたため、引き合い件数が減少し、売上高は伸び悩む状況となりました。
この結果、当部門の売上高は263百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、5,178百万円となりました。主な内訳は、現金及び預金が376百万円、受取手形及び売掛金が1,554百万円、電子記録債権が398百万円、たな卸資産が679百万円、有形固定資産が1,413百万円、投資その他の資産が682百万円であります。
負債は1,714百万円となりました。主な内訳は支払手形及び買掛金が803百万円、電子記録債務が419百万円、退職給付に係る負債が165百万円であります。
純資産は3,463百万円となりました。主な内訳は利益剰余金3,061百万円であります。
なお、当第1四半期連結会計期間から四半期連結財務諸表を作成しておりますので、前年同期との比較分析は行っておりません。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は376百万円となりました。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
なお、当第1四半期連結会計期間から四半期連結財務諸表を作成しておりますので、前年同期との比較分析は行っておりません。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、238百万円のキャッシュ・インとなりました。これは、税金等調整前四半期純利益106百万円の計上、売上債権の減少による資金の増加額487百万円などの資金の増加があった一方で、たな卸資産の増加による資金の減少額87百万円、仕入債務の減少による資金の減少額120百万円、法人税等の支払いによる資金の減少額87百万円などの資金の減少があったことが主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、27百万円のキャッシュ・アウトとなりました。これは、有形固定資産の取得による支出が19百万円、保険積立金の積立による支出が5百万円それぞれあったことなどが主な要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、102百万円のキャッシュ・アウトとなりました。これは配当金の支払いによる支出が102百万円あったことなどが主な要因であります。
(4) 事業上及び財政上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発活動に係る費用の総額は11百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 従業員数
当第1四半期連結累計期間において、当社の従業員数に著しい増減はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当第1四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 上記の金額は販売価格で表示しており、消費税等は含まれておりません。
② 商品仕入実績
当第1四半期連結累計期間における商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 上記の金額は仕入価格で表示しており、消費税等は含まれておりません。
③ 受注実績
当第1四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 上記の金額は販売価格で表示しており、消費税等は含まれておりません。
④ 販売実績
当第1四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1. 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合
2. 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
なお、当社は当第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期比を記載しておりません
(8) 主要な設備
① 主要な設備の状況
当第1四半期連結累計期間において、主要な設備に重要な異動はありません。
② 設備の新設、除却等の計画
当第1四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「設備の新設、除却等の計画」についての重要な変更はありません。
また、新たに確定した重要な設備の新設、除却等の計画はありません。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、円高の是正を背景として輸出が改善し、業績好調な製造業を中心に、設備投資が増加基調となりました。また、輸入製品は円安による価格上昇の影響を受けるものの、消費税率引上げによる低迷も一巡し、原油安等による個人消費の持ち直しが見られ、景気は緩やかに回復基調が続きました。一方、米国経済は堅調に推移したものの、ギリシャの財政状態の悪化や新興国の経済成長の鈍化等、先行き不透明な状況は残りました。
このような状況のもと当社は、前事業年度より継続的に受注しているFA装置(FA:Factory Automation/「自動化・省力化装置」をいう。)等に使用される当社主力製品「アルファフレームシステム」の大口案件を計画通りに納入し、また、海外工場の生産強化を図る自動車業界向けのFA装置やフラットパネルディスプレイ(以下、「FPD」という。)業界向けの大型カスタムクリーンブース等についても順調に売上を伸ばしました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、1,348百万円となりました。利益面につきましては、営業利益は104百万円、経常利益は106百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は69百万円となりました。
なお、当第1四半期連結会計期間から四半期連結財務諸表を作成しておりますので、前年同期との比較分析は行っておりません。
また、本年1月に設立いたしました海外子会社(NIC Autotec(Thailand)Co.,Ltd.)につきましては、未だ本格稼働に至っておりませんが、工場機械設備の設置や在庫品の整備、また現地社員に対する研修等を実施し、着実に本格稼働の準備を進めております。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
[アルファフレーム部門]
アルファフレーム部門におきましては、「カクチャTM」及び「マーキングシステムTM」を活用し、アルミニウム合金製構造材の付加価値を高めることで、競合他社と差別化を図った提案営業を継続的に展開いたしました。
一般の材料・部品は、前事業年度後半の好調を維持し、売上高は増加傾向となりました。また継続的な受注があるFA装置等に使用される「アルファフレームシステム」の大口案件についても、順調な需要に支えられ、売上高は増加となりました。なお、これらは通期におきましても受注、売上ともに順調に推移するものと見込んでおります。
この結果、当部門の売上高は632百万円となりました。
[装置部門]
装置部門におきましては、引き続き当社の技術力を活かした質の高いFA装置の提案活動を推進し、当第1四半期連結累計期間には、複数の自動車部品製造企業に対する洗浄装置、検査装置、試験装置等の売上を計上いたしました。また、FPD業界向けクリーンブース案件も当初予想を上回る引き合いがあり、第2四半期以降も順調に推移するものと見込んでおります。
この結果、当部門の売上高は453百万円となりました。
[商事部門]
商事部門におきましては、工業用砥石、油脂類等の消耗品関係は低調な滑り出しとなりました。機械設備関係に関しても、機械部品製造関連企業の設備投資が前年をピークとして峠を越えたため、引き合い件数が減少し、売上高は伸び悩む状況となりました。
この結果、当部門の売上高は263百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、5,178百万円となりました。主な内訳は、現金及び預金が376百万円、受取手形及び売掛金が1,554百万円、電子記録債権が398百万円、たな卸資産が679百万円、有形固定資産が1,413百万円、投資その他の資産が682百万円であります。
負債は1,714百万円となりました。主な内訳は支払手形及び買掛金が803百万円、電子記録債務が419百万円、退職給付に係る負債が165百万円であります。
純資産は3,463百万円となりました。主な内訳は利益剰余金3,061百万円であります。
なお、当第1四半期連結会計期間から四半期連結財務諸表を作成しておりますので、前年同期との比較分析は行っておりません。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は376百万円となりました。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
なお、当第1四半期連結会計期間から四半期連結財務諸表を作成しておりますので、前年同期との比較分析は行っておりません。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、238百万円のキャッシュ・インとなりました。これは、税金等調整前四半期純利益106百万円の計上、売上債権の減少による資金の増加額487百万円などの資金の増加があった一方で、たな卸資産の増加による資金の減少額87百万円、仕入債務の減少による資金の減少額120百万円、法人税等の支払いによる資金の減少額87百万円などの資金の減少があったことが主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、27百万円のキャッシュ・アウトとなりました。これは、有形固定資産の取得による支出が19百万円、保険積立金の積立による支出が5百万円それぞれあったことなどが主な要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、102百万円のキャッシュ・アウトとなりました。これは配当金の支払いによる支出が102百万円あったことなどが主な要因であります。
(4) 事業上及び財政上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発活動に係る費用の総額は11百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 従業員数
当第1四半期連結累計期間において、当社の従業員数に著しい増減はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当第1四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメント名称 | 生産高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| アルファフレーム部門 | 637,678 | ― |
| 装置部門 | 453,469 | ― |
| 合計 | 1,091,147 | ― |
(注) 上記の金額は販売価格で表示しており、消費税等は含まれておりません。
② 商品仕入実績
当第1四半期連結累計期間における商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメント名称 | 品目 | 仕入高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| 商事部門 | 工業用砥石 | 37,620 | ― |
| 機械設備 | 94,261 | ― | |
| 工具・ツール・油脂類 | 91,278 | ― | |
| 合計 | 223,160 | ― | |
(注) 上記の金額は仕入価格で表示しており、消費税等は含まれておりません。
③ 受注実績
当第1四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメント名称 | 受注高(千円) | 前年同四半期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| アルファフレーム部門 | 687,011 | ― | 195,262 | ― |
| 装置部門 | 178,784 | ― | 463,105 | ― |
| 商事部門 | 173,057 | ― | 109,719 | ― |
| 合計 | 1,038,853 | ― | 768,088 | ― |
(注) 上記の金額は販売価格で表示しており、消費税等は含まれておりません。
④ 販売実績
当第1四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメント名称 | 販売高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| アルファフレーム部門 | 632,232 | ― |
| 装置部門 | 453,469 | ― |
| 商事部門 | 263,288 | ― |
| 合計 | 1,348,990 | ― |
(注)1. 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合
| 相手先 | 当第1四半期連結累計期間 | ||
| 販売高(千円) | 割合(%) | 前年同四半期比(%) | |
| キヤノン株式会社 | 293,463 | 21.8 | ― |
| 株式会社トミタ | 176,132 | 13.1 | ― |
| 株式会社不二越 | 162,197 | 12.0 | ― |
2. 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
なお、当社は当第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期比を記載しておりません
(8) 主要な設備
① 主要な設備の状況
当第1四半期連結累計期間において、主要な設備に重要な異動はありません。
② 設備の新設、除却等の計画
当第1四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「設備の新設、除却等の計画」についての重要な変更はありません。
また、新たに確定した重要な設備の新設、除却等の計画はありません。