有価証券報告書-第175期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/07/31 15:16
【資料】
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【項目】
186項目
(4)指標及び目標
・フジクラグループ環境長期ビジョン2050
当社は、1992年に制定した「フジクラグループ地球環境憲章」にはじまり、2016年にはフジクラグループ環境長期ビジョン2050を制定しております。2050年の未来を見据え、環境負荷の最小化に向けた4つのチャレンジに取り組んでおります。
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当社は、フジクラグループ環境長期ビジョン2050のチャレンジ1で掲げた2050年度までに工場からのCO2排出量ゼロを目指しております。
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・CO₂排出量ゼロロードマップ
0102010_006.png・CO₂総排出量の削減(2022年度の目標と結果)
2022年度目標:2018年度比8%以上削減(グループ全体)
2022年度CO₂排出量(グループ全体)
・Scope1:33,481トン-CO₂
・Scope2:309,823トン-CO₂
・Scope1+2:343,305トン-CO₂
2022年度結果:2018年度比 17.48%削減
その他の環境目標と指標につきましては、当社ホームページ内の「環境長期ビジョン(環境方針・目標)」「フジクラグループ2025環境管理活動指針」をご参照ください。
https://www.fujikura.co.jp/esg/environmental/index.html
・2022年度の主な取り組み
GXプロジェクトの発足
2022年4月、社内横断組織としてGXプロジェクトを立ち上げております。フジクラグループ環境長期ビジョン2050のチャレンジ1である工場CO₂排出総量「2050年ゼロチャレンジ」の実現を活動の柱とし、カーボンニュートラルを実現するために以下の活動を推進してきております。
CO₂排出量削減活動
①自社の排出するCO₂排出量の削減
・省エネ:生産性向上と事業競争力を高める革新的なものづくりの開発、従来型省エネ活動の積極展開
・創エネ:PPAによる再生可能エネルギーの導入検討
・購エネ:RE100等の要件を満たす適切な環境証書と再エネの調達
・エネルギー新戦略ワーキンググループの開催(隔月)、再エネ情報交換会の開催(毎月)
②サプライチェーンで発生するCO₂排出量の削減
・資源の再利用を推進
③製品のカーボンフットプリント削減
・ライフサイクルアセスメントの実施
・DX融合による個別製品排出量算定
・環境配慮型製品の開発
[環境に関する独自の取り組み]
①環境配慮型製品の拡大(グリーン関連製品)
当社は、製品の企画・開発・設計の段階で、環境配慮性を製品のライフサイクル全般において評価する製品環境アセスメントを実施し、環境性能の向上に取り組んでおります。基準を満たした製品は、グリーン製品、またはグリーンマインド製品として認証していて、両者を合わせたグリーン関連製品を年間60件以上登録しております。
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②生物多様性確保への決意と地域コミュニティのシンボル「フジクラ 木場千年の森」
当社は、自らの事業活動が地球環境と密接な関係にあることを深く認識し、地球環境を保護するために最大の努力を尽くすことを目指し、“人にやさしい、地球環境にもやさしい企業グループ”を掲げております。フジクラグループは、2013年1月に「フジクラグループ生物多様性長期ビジョン・ロードマップ2030」を策定し、生物多様性保全に取り組んでおります。本社敷地の再開発にあたり、2010年11月に、自然空間であるビオガーデン「フジクラ 木場千年の森」を本社敷地内に創設しております。広さ2,200㎡、2つの池とそれをつなぐ小川、浮島、遊歩道などがあり、生きものたちが優先される空間として、数百年前の武蔵野台地の豊かな森や林を再現するために、在来種にこだわり設計しました。現在では、カルガモやカワセミの雛が巣立つほどに森が成長しております。
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東京都「江戸のみどり登録緑地(優良緑地)」に登録
「フジクラ 木場千年の森」が、東京都「江戸のみどり登録緑地」の優良緑地として2017年に登録されました。この制度は、建築物等の敷地において東京に自然分布している植物(在来種)を植栽することで、昆虫や鳥などの動物も含め、東京の生きものに適した環境を回復させることを目的としております。フジクラは、東京都が官民連携で進める在来種植栽プロジェクト「江戸のみどり復活事業」に参加し、在来植栽の普及に向けた方策を関係業界とともに検討してきた取り組みが評価され、登録されたものであります。
また、2022年度の取り組みとして、経団連の生物多様性宣言イニシアチブや国際OECMデータベース登録を目指す環境省の生物多様性のための30by30アライアンスに参加しております。

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