5809 タツタ電線

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四半期報告書-第94期第2四半期(平成29年7月1日-平成29年9月30日)

【提出】
2017/11/13 9:11
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有報資料


文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益の回復や雇用環境に改善が見られるなど、緩やかな回復基調が続きました。海外経済は、米国の政策動向、中国の景気減速懸念、北朝鮮情勢の緊迫化等のリスク要因を抱えつつも、全体として緩やかに回復しました。資源価格については、原油価格は堅調に推移した一方で、銅の国内建値は上昇基調で推移しました。
この間における我が国の銅電線需要は、全体として堅調に推移し、前年同期と比較して概ね横ばいとなりました。また、電子材料分野においては、スマートフォン新規モデル向け等の機能性フィルム需要が前年度より早く立ち上がり、好調に推移しました。
当第2四半期連結累計期間において当社グループは、こうした環境のもと、引き続き、事業運営の効率化、高付加価値品へのシフト等、競争力強化のための各種取り組みを進めるとともに、新規・周辺事業開発を推進してまいりました。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は272億7千1百万円(前年同期比11.7%増)、営業利益は31億3千3百万円(前年同期比47.3%増)、経常利益は31億4千5百万円(前年同期比47.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は24億6千1百万円(前年同期比57.6%増)となりました。
セグメントごとの業績の概況は次のとおりです。
①電線・ケーブル事業
銅価格が前年同期と比較して高値で推移したことを主因に、売上高は151億1千9百万円(前年同期比10.3%増)となりました。また、製品構成の改善とコストダウンに努めた結果、営業利益は4億8千3百万円(前年同期比4.1%増)となりました。
②電子材料事業
主要製品であるスマートフォン等携帯端末向け機能性フィルムの需要の立ち上がりが前年度に比べ早まったことを主因に、売上高は114億2千4百万円(前年同期比14.9%増)、営業利益は30億3千6百万円(前年同期比55.2%増)となりました。
③その他事業
光部品事業等が減収となったことにより、売上高は7億4千3百万円(前年同期比5.2%減)、営業損益は1千1百万円の損失(前年同期は7百万円の営業利益)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、受取手形及び売掛金、棚卸資産および短期貸付金の増加等により、前連結会計年度末に比べ36億4千7百万円増加し、507億9千3百万円となりました。
負債合計は、支払手形及び買掛金、未払法人税等の増加等により、前連結会計年度末に比べ15億2千2百万円増加し、105億1千5百万円となりました。
純資産合計は、利益剰余金の増加等により、前連結会計年度末に比べ21億2千4百万円増加し、402億7千8百万円となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1千8百万円減少し、12億3千5百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益32億8千6百万円、仕入債務の増加額8億5千万円、減価償却費7億9千1百万円等の資金増加要因から、売上債権の増加額19億5千9百万円、棚卸資産の増加額7億5千1百万円、法人税等の支払額5億6千3百万円等の資金減少要因を差し引いた結果、17億7千9百万円の収入となり、前年同期に比べ23億4千7百万円の収入減少となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得11億8千5百万円、短期貸付金の増加額5億2百万円等の資金減少要因から、有形固定資産の売却による収入3億1千9百万円等の資金増加要因を差し引いた結果、14億4百万円の支出となり、前年同期に比べ17億1千7百万円の支出減少となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払額3億7千万円等により、3億9千2百万円の支出となり、前年同期に比べ10億1百万円の支出減少となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は5億9千4百万円であります。

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