四半期報告書-第54期第2四半期(平成29年6月1日-平成29年8月31日)

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2017/10/16 16:43
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
当社グループは第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期の数値及びこれに係る対前年同四半期増減率並びに前事業年度の数値との比較分析は行っておりません。
(1) 業績の概況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府及び日銀の各種政策を背景に、個人消費や設備投資を中心とした内需が景気の牽引役となり、実質GDP成長率がプラス基調で推移するなど、景気は緩やかに持ち直してまいりました。
一方、海外経済は、米国や欧州の政治動向や中東情勢等の地政学リスクなど、海外には不安定な要素が多く、景気の先行きは依然として不透明な状況にあります。
電線業界におきましては、オリンピックを控えたインフラ建設等の需要が盛り上がり、首都圏の再開発案件の増加が見込まれる中、銅電線の主要な需要部門である建設・電販部門が緩やかな伸びを見せるなど、全体としては、前年を上回る傾向で推移いたしました。
このような状況のもと、当社グループといたしましては、経営方針として、1.攻撃こそ最大の防御である。
(攻めの経営)2.世のため人のための事業を行う。3.スピードと技術、素早い対応という伝統を死守。を掲げ、
平成29年6月1日付で国際営業部を新設し、グローバル化も視野に、マーケティング機能の拡充と、社会のニーズにマッチした製品開発と販路拡大に注力してまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は2,256,228千円、営業利益6,078千円、経常利益34,724千円、親会社株主に帰属する四半期純利益11,249千円となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成したことに伴い、報告セグメントとして「海外事業」を新たに追加し、報告セグメントを従来の「電線事業」と「トータルソリューション事業」の2区分から、「海外事業」を含めた3区分としております。
⦅電線事業⦆
電線事業につきましては、景気が回復基調にある中、各品目が安定的に受注を確保出来たこと、その中でも特に主力の計装ケーブルが堅調に推移したことや大型案件の受注の獲得により売上高は2,221,476千円、セグメント利益は118,724千円となりました。
⦅トータルソリューション事業⦆
トータルソリューション事業につきましては、IoTやAI関係の成長分野において、市場のニーズに迅速に対応しつつ、製品開発力を強化をするため、ソフト開発エンジニアの補強とその教育に尽力し、組織強化と販路拡大に向けた体制整備に注力してまいりました。
その結果、売上高33,393千円、セグメント損失90,129千円となりました。
⦅海外事業⦆
グローバル化推進の一環として中国市場を開拓する目的でHONG KONG JMACS LIMITED.を統括会社として、平成28年6月に独資により上海皆碼嗣電气有限公司を設立いたしました。
海外事業につきましては、現地を含む人員の増員と管理体制の整備を進め、組織強化と販路開拓に向けた体制整備に注力してまいりました。
その結果、売上高1,358千円、セグメント損失22,516千円となりました。
(2)財政状態の分析
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の総資産残高は6,819,907千円となりました。
流動資産は、2,646,254千円となりました。その主な内訳は現金及び預金266,928千円、受取手形及び売掛金
1,511,401千円、商品及び製品321,196千円、原材料及び貯蔵品266,455千円等です。
固定資産は、4,173,653千円となりました。その主な内訳は建物及び構築物1,099,555千円、機械装置及び運搬具184,572千円、土地1,045,837千円、投資不動産1,584,725千円等です。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末の負債残高は2,245,295千円となりました。
流動負債は、1,258,347千円となりました。その主な内訳は支払手形及び買掛金852,573千円、短期借入金
200,000千円等です。
固定負債は、986,948千円となりました。その主な内訳は長期借入金701,250千円、退職給付に係る負債107,100千円、役員退職慰労引当金147,616千円等です。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の純資産残高は4,574,612千円となりました。その主な内訳は資本金647,785千円、資本剰余金644,092千円、利益剰余金3,222,458千円等です。
この結果自己資本比率は67.1%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、266,928千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果支出した資金は、35,471千円となりました。これは主として税金等調整前四半期純利益34,724千円、非資金性損益項目である減価償却費57,370千円、売上債権の減少額64,246千円、仕入債務の増加額64,148千円等による増加要因を、たな卸資産の増加額169,774千円、未払消費税等の減少額66,351千円、法人税等の支払額14,511千円等の減少要因が上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果得られた資金は、14,679千円となりました。これは主として投資不動産の賃貸による収入33,758千円等による増加要因が、有形固定資産取得による支出14,342千円等による減少要因を上回ったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果支出した資金は、67,084千円となりました。これは主として長期借入金の返済による支出21,250千円、配当金の支払額45,460千円等の減少要因によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、10,651千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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