有価証券報告書-第50期(平成25年3月1日-平成26年2月28日)

【提出】
2014/05/23 9:09
【資料】
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【項目】
76項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当事業年度における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は以下のとおりであります。
なお、本項における将来に関する事項については、本書提出日現在において判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。
なお、個々の「重要な会計方針及び見積り」については、第5[経理の状況]1[財務諸表等][注記事項]重要な会計方針に記載のとおりであります。
(2)当事業年度の経営成績の分析
当事業年度における経営成績は売上高4,957,629千円(前事業年度比8.4%増)、営業利益191,798千円(前事業年度比30.8%増)、経常利益225,219千円(前事業年度比41.6%増)、当期純利益237,115千円(前事業年度比2.6%減)となりました。
これらの要因については、第2[事業の状況]1[業績等の概要](1)業績に記載のとおりであります。
(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
「4.事業等のリスク」に記載のとおりであります。
(4)当事業年度の財政状態の分析
当事業年度末の総資産残高は6,606,022千円となり、前事業年度末残高6,112,428千円に対し、493,593千円増加いたしました。この主な要因は、現金及び預金24,585千円、受取手形63,035千円、売掛金240,897千円、有価証券100,072千円及び商品及び製品36,664千円等の増加要因が、投資有価証券43,567千円等の減少要因を上回ったことによるものであります。
当事業年度の負債残高は、1,813,388千円となり、前事業年度末残高1,524,954千円に対し、288,433千円増加いたしました。この主な要因は、支払手形108,871千円、買掛金136,860千円及び設備関係支払手形42,775千円等の増加要因が、短期借入金50,000千円等の減少要因を上回ったことによるものであります。
当事業年度の純資産残高は、4,792,634千円となり、前事業年度末残高4,587,474千円に対し、205,159千円増加いたしました。この主な要因は、当期純利益237,115千円等によるものであります。
(5)キャッシュ・フローの分析
第2[事業の状況]1[業績等の概要](2)キャッシュ・フローの状況に記載のとおりであります。
(6)経営戦略の現状と見通し
「3.対処すべき課題」に記載のとおりであります。