有価証券報告書-第50期(平成25年3月1日-平成26年2月28日)

【提出】
2014/05/23 9:09
【資料】
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【項目】
76項目

対処すべき課題

(1)現状の認識について
今後の経済情勢につきましては、政府の経済政策による日本経済の本格的な景気回復が期待される一方で、消費税率の引き上げに伴う消費マインドの冷え込みが懸念される等、先行き不透明な状況が続くものと予想されます。
(2)当面の対処すべき課題の内容
電線業界におきましても、引き続き厳しい受注競争が続くと予想されることから、さらなる高機能、高付加価値製品の開発、シェアの拡大を継続して推進し、安定的な収益及び利益の確保に取り組むことを当面の課題と認識しております。
(3)対処方針ならびに具体的な取組状況等
当社といたしましては、新規顧客の開拓、高付加価値製品の開発を促進し、そのための人材育成、開発力の強化に努め、顧客のニーズに迅速に対応できる体制を確立し、顧客満足度、企業価値の向上に取り組んでまいる所存であります。