四半期報告書-第67期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)

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2014/11/13 11:37
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有報資料

(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、米国では企業業績が一段の改善をみせていることに加え、雇用情勢の改善や住宅販売の増加も持続し、緩やかに経済の拡大が続いていますが、欧州では、対ロシア関係の悪化も影響し、景気は足踏み状態となり、中国・インド・ブラジルなどの新興国では成長ペースの鈍化が長期化しています。一方、わが国経済は、消費増税に伴う駆け込み需要の反動減からの回復ペースが弱く、景況感の改善が遅れています。
このような状況の下、当社グループは、海外生産の増強、グローバル市場での販売拡大、国内住宅関連市場の占有率拡大や非住宅関連市場の開拓などを目指し、戦略的な製品開発、生産、営業活動を展開いたしました。国内における売上は、消費増税後の影響はあったものの、住宅関連刃物、非住宅関連刃物とも前年同期から増加となりました。一方、海外での売上は、受注・生産が好調に推移したことから、東南アジア市場、米国市場、欧州市場ともに増加し、当第2四半期連結累計期間の売上高は87億6千万円(前年同期比10.6%増)となりました。
利益面につきましては、海外生産子会社での生産性向上などが寄与し、営業利益は9億3千万円(前年同期比208.1%増)となりました。経常利益は為替差益1億6千2百万円を計上したことなどにより10億8千2百万円(前年同期比167.2%増)となりました。また、特別損失で固定資産除却損3千8百万円などを計上したことから、四半期純利益は7億円(前年同期比83.6%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 日本
国内では住宅関連刃物、非住宅関連刃物ともに増加し、海外では木工関連刃物や自動車関連刃物などが増加したことなどにより、売上高は74億1千3百万円(前年同期比9.6%増)、営業利益は4億2千6百万円(前年同期比41.7%増)となりました。
② インドネシア
木工関連刃物などが増加し、売上高は12億4千5百万円(前年同期比25.1%増)となりました。利益面では生産性向上などにより売上原価率が低下し、営業利益は1億5千万円(前年同期は8千6百万円の営業損失)となりました。
③ 米国
自動車関連刃物などが増加し、売上高は6億3千5百万円(前年同期比32.5%増)、営業利益は8千万円(前年同期比27.9%増)となりました。
④ 欧州
木工関連刃物や自動車関連刃物などが増加し、売上高は8億5千6百万円(前年同期比24.3%増)、営業利益は9千万円(前年同期比11.9%増)となりました。
⑤ 中国
木工関連刃物や自動車関連刃物などが増加し、売上高は10億2千9百万円(前年同期比25.9%増)となり、利益面では生産性向上などにより営業利益は1億3千8百万円(前年同期比711.1%増)となりました。
なお、セグメント別の売上高は、セグメント間の内部売上高を含めて記載しております。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2億9百万円増加し、当第2四半期末には47億4千万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は6億8千7百万円(前年同期比23.6%減)となりました。これは主に、法人税等の支払額で6億2千6百万円、たな卸資産の増加で4億4千万円の減少要因があったものの、税金等調整前四半期純利益が10億3千2百万円となり、減価償却費で5億8千万円の増加要因があったことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は3億2千万円(前年同期比4.8%減)となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入で3億円の収入があったものの、有形固定資産の取得による支出で5億9千6百万円の支出があったことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は1億4百万円(前年同期比6.3%減)となりました。これは、配当金の支払額であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は1億4千3百万円でありました。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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