有価証券報告書-第102期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において、当社グループが判断したものであります。
(1) 経営方針
当社グループは、経営理念「モノづくりをもっと面白く」を策定しております。テクノロジーの進化が加速しているモノづくりの現場では、日々困難な問題に取り組んでおります。当社グループは、お客様とともに「モノづくりをもっと面白く」し、社会の発展に貢献してまいります。
この経営理念において、「目指す姿」としては、「唯一無二」「永続的な成長」「働きがい」を掲げております。また、行動指針としては、「Challenge(チャレンジ)」「Customer(顧客志向)」「Cooperation(ボーダレスな連携)」「Character(持ち味を活かす)」「Speed(スピード)」を掲げております。
(2) 中長期的な会社の経営戦略
当社グループは、2020年5月15日の取締役会において、「中期経営計画2022」を策定しました。その主な内容と進捗状況については、下記「(4) 経営環境並びに事業上及び財務上の対処すべき課題」において記載しております。
(3) 目標とする経営指標
当社グループは、持続的な成長を果たし、全てのステークホルダーの利益を増大させる目的として、「連結売上高」「連結営業利益」「連結売上高営業利益率」「親会社株主に帰属する当期純利益」「自己資本利益率」を重要な経営指標と考えております。
(4) 経営環境並びに事業上及び財務上の対処すべき課題
新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大の影響により、当期は様々な産業や消費動向に多大な影響がありました。次期につきましては、新型コロナウイルス感染症の収束が未だ不透明であり、各国ともに経済対策やワクチン接種を積極的に実施するなどの施策を講じているものの、経済活動の抑制は継続するものと思われます。
このような状況のなか、当社グループは、2022年度を最終年度とする「中期経営計画2022」を2020年に策定し、さらに2030年の目指すべき姿として下記の「VISION2030」を掲げ、3つの重点テーマのもと、成長基盤の確立を進めております。
「VISION2030」
10年後のあるべき姿として、『「地域×業界」軸で戦略的な製品展開を行うグローバルダイヤモンド工具メーカー』を設定し、グローバルでの持続的成長と高収益を実現し、企業価値を高め続けることを目指しております。
「中期経営計画2022」の重点テーマ
①高度専門化する顧客ニーズへの一貫対応
業界や製品の軸のもとでの一貫対応を行うべくプロジェクトを立ち上げ、市場(業界)動向や顧客ニーズに対し、速度感を持った対応を図るために、これに沿った組織・体制を整備しております。2020年7月に千葉工場が竣工し、国内製造拠点の生産体制整備と再編のフェーズから、生産体制強化へ移行しました。また、開発拠点については、基礎研究だけでなく、生産技術や営業部門との連携をこれまで以上に強化すべく、技術開発センターを新設しました。各拠点の再配置は2020年度中に終えており、新たな体制のもと、戦略的な製品展開を進めてまいります。
②グローバル展開の最適化と加速
ダイヤモンド及びCBN工具の総合メーカーとしての枠組みを維持しつつも、経営資源の集中と配分を進めております。グローバル展開の最適化の1つとして、旭ダイヤモンドインダストリアルドイツGmbHを直接子会社化し、ドイツはもとより東欧地域の営業体制強化と欧州全体の営業機能を再構築しました。また、経営資源を有効活用するため、社外提携による製品補完と販売網の相互活用を進め、販売面における機能強化に努め、当社グループの最適化と併せ、グローバル展開を加速してまいります。
③経営インフラと管理体制の強化
重点テーマを戦略的に進めるため、人財育成はもとより、あらゆるデータを有効活用し、収益管理の徹底を目指しております。
当期において、ITシステムの構築・運用・管理を行うために、担当部署を創設し、IT機能強化に取り組んでまいります。また、当社のコーポレートガバナンス体制の強化を目的としたコーポレートガバナンス課と、当社グループの経営管理の強化を目的としたグループ会社統括本部を創設しました。これらの部署を通じてグループ全体のガバナンス強化と当社グループの収益性強化を図ってまいります。
(1) 経営方針
当社グループは、経営理念「モノづくりをもっと面白く」を策定しております。テクノロジーの進化が加速しているモノづくりの現場では、日々困難な問題に取り組んでおります。当社グループは、お客様とともに「モノづくりをもっと面白く」し、社会の発展に貢献してまいります。
この経営理念において、「目指す姿」としては、「唯一無二」「永続的な成長」「働きがい」を掲げております。また、行動指針としては、「Challenge(チャレンジ)」「Customer(顧客志向)」「Cooperation(ボーダレスな連携)」「Character(持ち味を活かす)」「Speed(スピード)」を掲げております。
(2) 中長期的な会社の経営戦略
当社グループは、2020年5月15日の取締役会において、「中期経営計画2022」を策定しました。その主な内容と進捗状況については、下記「(4) 経営環境並びに事業上及び財務上の対処すべき課題」において記載しております。
(3) 目標とする経営指標
当社グループは、持続的な成長を果たし、全てのステークホルダーの利益を増大させる目的として、「連結売上高」「連結営業利益」「連結売上高営業利益率」「親会社株主に帰属する当期純利益」「自己資本利益率」を重要な経営指標と考えております。
(4) 経営環境並びに事業上及び財務上の対処すべき課題
新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大の影響により、当期は様々な産業や消費動向に多大な影響がありました。次期につきましては、新型コロナウイルス感染症の収束が未だ不透明であり、各国ともに経済対策やワクチン接種を積極的に実施するなどの施策を講じているものの、経済活動の抑制は継続するものと思われます。
このような状況のなか、当社グループは、2022年度を最終年度とする「中期経営計画2022」を2020年に策定し、さらに2030年の目指すべき姿として下記の「VISION2030」を掲げ、3つの重点テーマのもと、成長基盤の確立を進めております。
「VISION2030」
10年後のあるべき姿として、『「地域×業界」軸で戦略的な製品展開を行うグローバルダイヤモンド工具メーカー』を設定し、グローバルでの持続的成長と高収益を実現し、企業価値を高め続けることを目指しております。
「中期経営計画2022」の重点テーマ
①高度専門化する顧客ニーズへの一貫対応
業界や製品の軸のもとでの一貫対応を行うべくプロジェクトを立ち上げ、市場(業界)動向や顧客ニーズに対し、速度感を持った対応を図るために、これに沿った組織・体制を整備しております。2020年7月に千葉工場が竣工し、国内製造拠点の生産体制整備と再編のフェーズから、生産体制強化へ移行しました。また、開発拠点については、基礎研究だけでなく、生産技術や営業部門との連携をこれまで以上に強化すべく、技術開発センターを新設しました。各拠点の再配置は2020年度中に終えており、新たな体制のもと、戦略的な製品展開を進めてまいります。
②グローバル展開の最適化と加速
ダイヤモンド及びCBN工具の総合メーカーとしての枠組みを維持しつつも、経営資源の集中と配分を進めております。グローバル展開の最適化の1つとして、旭ダイヤモンドインダストリアルドイツGmbHを直接子会社化し、ドイツはもとより東欧地域の営業体制強化と欧州全体の営業機能を再構築しました。また、経営資源を有効活用するため、社外提携による製品補完と販売網の相互活用を進め、販売面における機能強化に努め、当社グループの最適化と併せ、グローバル展開を加速してまいります。
③経営インフラと管理体制の強化
重点テーマを戦略的に進めるため、人財育成はもとより、あらゆるデータを有効活用し、収益管理の徹底を目指しております。
当期において、ITシステムの構築・運用・管理を行うために、担当部署を創設し、IT機能強化に取り組んでまいります。また、当社のコーポレートガバナンス体制の強化を目的としたコーポレートガバナンス課と、当社グループの経営管理の強化を目的としたグループ会社統括本部を創設しました。これらの部署を通じてグループ全体のガバナンス強化と当社グループの収益性強化を図ってまいります。