6339 新東工業

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四半期報告書-第118期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)

【提出】
2014/11/13 15:09
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間の経済状況は、海外では、米国が緩やかな成長基調を維持しましたが、長期停滞が続いた欧州は、底打ち感はあるものの弱含みで推移し、中国やアセアンなど新興国経済では総じて減速懸念が広がりました。国内は、個人消費などの内需が消費税増税による反動の影響を受けるとともに、輸出関連企業で円安による業績改善が進む一方、エネルギーや原材料の高騰による悪影響を受けた業界では、厳しい状況が続きました。
当社グループの事業環境につきましては、海外では、中国やアセアン市場で自動車関連の設備投資需要が鈍化し、国内では、復興関連の需要や設備稼働率の向上に伴う投射材やメンテナンス部品などのアフターマーケット需要によって下支えされました。
こうした情勢下、当第2四半期連結累計期間の受注高は44,149百万円(前年同四半期比2.6%減)、売上高は42,273百万円(同3.4%増)、受注残高は29,627百万円(同0.1%増)となりました。
収益面につきましては、販売費及び一般管理費の増加があり、営業利益は1,128百万円(同9.8%減)となりました。経常利益は、為替差益103百万円や持分法による投資利益82百万円などの営業外収益があり、1,547百万円(同31.1%減)を計上し、四半期純利益は900百万円(同33.9%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
[鋳造分野]
国内でのメンテナンス部品や設備の改造・追加工事などのアフターマーケット需要で下支えするとともに、中国市場で小規模な自動車関連向け鋳造プラントや自動注湯装置の需要がありましたが、自動車関連の設備投資がインドネシアなどのアセアン市場で一服したことに加え、欧州市場で鋳造装置の需要が低調に推移したことで、売上高は14,068百万円(同3.1%減)となりました。
営業利益につきましては、販管費の増加の影響により、452百万円(同35.9%減)となりました。
[表面処理分野]
表面処理装置は、造船や建機向けの大型表面処理設備に需要一巡感がありましたが、復興需要を受けた鉄骨向けショットブラスト装置が好調に推移するとともに、国内市場や日系企業が進出したメキシコなどで自動車部品向けにショットピーニングマシンの販売が堅調でした。装置に使用する投射材は、国内市場での価格政策や需要家の設備稼働率の向上を受けて、物量を確保した結果、分野全体の売上高は18,087百万円(同7.9%増)となりました。
営業利益は、装置、投射材ともに利益率が伸びず、1,191百万円(同11.9%減)となりました。
[環境分野]
水処理装置が低調でしたが、アルミ業界、鋳造業界からの中・大型集塵機や工作機械向け小型汎用集塵機が伸長するとともに、堅調なメンテナンス部品やコンバーテイング業界向けVOCガス浄化装置の寄与があり、売上高は4,672百万円(同25.0%増)となりました。
営業利益は、受注収益率の向上と生産性の改善により、357百万円(前年同四半期は60百万円の損失)となりました。
[搬送分野]
食品や物流関連向けシザーリフト、福祉・医療向け段差解消機が堅調に推移しましたが、グラビティ、駆動系ともにコンベヤが低迷するとともに、北米市場での自動車部品向け搬送装置が伸び悩み、売上高は2,518百万円(前年同四半期比5.6%減)となりました。
営業利益は、販管費を圧縮したことで、23百万円(同35.3%増)となりました。
[特機分野]
自動車部品生産設備向けサーボシリンダが堅調に推移するとともに、自動車部品向け検査装置の寄与がありましたが、リサイクル向け造粒装置の需要が低迷したことに加え、液晶パネル向けハンドリングロボットや有機EL向け精密計測装置の売上が低迷し、当分野の売上高は3,451百万円(同6.4%減)となりました。
営業損益は、売上ボリュームの減少により、237百万円の損失(前年同四半期は34百万円の損失)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物の残高(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ4,145百万円減少して、15,157百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況及びその要因は、次のとおりであります。
[営業活動によるキャッシュ・フロー]
当第2四半期連結累計期間において、営業活動によって得られた資金は643百万円となりました(前年同四半期は2,870百万円の収入)。これは、税金等調整前四半期純利益1,613百万円等の資金の増加要因があったことによるものであります。
[投資活動によるキャッシュ・フロー]
当第2四半期連結累計期間において、投資活動により支出した資金は4,435百万円となりました(前年同四半期は1,508百万円の支出)。これは、有形固定資産の取得による支出1,591百万円等の資金の減少要因があったことによるものであります。
[財務活動によるキャッシュ・フロー]
当第2四半期連結累計期間において、財務活動により支出した資金は222百万円となりました(前年同四半期は615百万円の支出)。これは、配当金支払いによる支出353百万円等の資金の減少要因があったことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は773百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しについて、重要な変更はありません。
(6)経営者の問題認識と今後の方針について
当第2四半期連結累計期間において、経営者の問題認識と今後の方針について、重要な変更はありません。

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