有価証券報告書-第157期(令和3年1月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/03/30 16:34
【資料】
PDFをみる
【項目】
145項目
14.リース
借手
(1) 使用権資産の内訳
使用権資産の内訳は、以下のとおりです。
なお、当社グループは、リースの原資産を主として事業活動に使用しています。
(単位:百万円)
原資産の種類合計
建物及び構築物機械装置及び
運搬具
土地その他
移行日
(2020年1月1日)
20,0362,3302,7881,41726,573
前連結会計年度末
(2020年12月31日)
18,1201,5602,6821,06723,431
当連結会計年度末
(2021年12月31日)
15,6391,6722,9781,04521,335


(2) リースに関連する費用、キャッシュ・アウト・フロー及び使用権資産の増加額
リースに関連する費用、キャッシュ・アウト・フロー及び使用権資産の増加額は以下のとおりです。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2020年1月1日
至 2020年12月31日)
当連結会計年度
(自 2021年1月1日
至 2021年12月31日)
使用権資産の減価償却費
建物及び構築物を原資産とするもの2,9912,622
機械装置及び運搬具を原資産とするもの819687
土地を原資産とするもの195242
その他の資産を原資産とするもの617543
使用権資産の減価償却費合計4,6234,095
リースに関連する費用
リース負債に係る支払利息265244
短期リースに係る費用324428
少額資産のリースに係る費用776687
リースに関連する費用合計1,3661,360
リースに係るキャッシュ・アウト・フロー6,8296,174
使用権資産の増加額2,9992,130

リース負債の満期分析は、「注記35.金融商品」に記載のとおりです。
(3) 延長オプション及び解約オプション
当社グループにおいては、各社がリース契約の管理に責任を負っており、リース条件は個々に交渉され、幅広く異なる契約条件となっています。延長オプション及び解約オプションは、主に不動産リースに含まれており、その多くは1年間ないし原契約と同期間にわたる延長オプション、また、事前に相手方に書面をもって通知した場合に早期解約を行うオプションとなっています。なお、これらのオプションは事業活動においてリース契約を有効に活用する上で、必要に応じて使用されています。