四半期報告書-第91期第1四半期(平成26年4月1日-平成26年6月30日)

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2014/08/06 16:34
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有報資料

文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動を伴いつつも国内景気は底堅く推移し、海外経済は欧米では回復基調にありますが、わが国経済との結び付きが深いASEAN諸国などで弱めの動きが続いております。
全体としては予断を許さない状態ではありますが、基調的には緩やかな回復を続けている状況となっております。
このような状況の中、当社グループは、国内においては顧客対応の充実を図り、販売量の確保に努め、また、海外においては北米欧州向けに戦略商品を投入し拡販などに努めた結果、当社グループの連結経営成績は以下のとおりとなりました。
当第1四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比144億7百万円増加し492億2千2百万円(41.4%増加)となりました。国内売上高は、決算月が12月である国内販売会社の1月から3月の売上が消費増税前の駆込み需要等により増加したことから前年同期比143億6千7百万円増加し434億8千2百万円(49.3%増加)となりました。海外売上高は、中国市場が補助金の減額や水害等の影響により減収となった一方、欧州市場が需要の回復等により増収となったことから前年同期比3千9百万円増加し57億4千万円(0.7%増加)となりました。
営業利益は、増収による粗利益の増加が販管費の増加を上回り前年同期比10億5千3百万円増加し19億7千5百万円(114.4%増加)となりました。経常利益は、為替変動などの影響もあり前年同期比5億円増加の18億6百万円(38.3%増加)となりました。四半期純利益は、特別利益に持分変動利益等を計上する一方、法人税等の負担が増加したことにより、前年同期比3億1千9百万円減少の12億4千8百万円(20.4%減少)となりました。
商品別売上状況につきましては、次のとおりであります。
[国内]
整地用機械(トラクタ、耕うん機など)は115億8千5百万円(前年同期比29.5%増加)、栽培用機械(田植機、野菜移植機)は35億7千1百万円(前年同期比26.7%増加)、収穫調製用機械(コンバインなど)は67億3百万円(前年同期比62.2%増加)、作業機・補修用部品は103億4千7百万円(前年同期比53.3%増加)、その他農業関連(施設工事など)は112億7千4百万円(前年同期比75.3%増加)となりました。
[海外]
整地用機械(トラクタなど)は44億7千1百万円(前年同期比13.2%増加)、栽培用機械(田植機など)は5億7千1百万円(前年同期比50.9%減少)、収穫調製用機械(コンバインなど)は1億2百万円(前年同期比33.3%減少)、作業機・補修用部品は4億3百万円(前年同期比68.4%増加)、その他農業関連は1億9千2百万円(前年同期比0.9%減少)となりました。
なお、平成26年7月29日に当社の連結子会社である㈱ヰセキ北海道は、「北海道に所在する農業協同組合、地方公共団体等が発注する穀物の乾燥・調製・貯蔵等施設及び同施設に設置される設備機器の建設工事」に関し、独占禁止法違反の疑いがあるとして公正取引委員会による立ち入り検査を受けました。
当社および㈱ヰセキ北海道は、今回の公正取引委員会による検査に全面的に協力してまいります。
(2) 財政状態の分析
[資産]
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ15億8百万円減少し1,961億2千万円となりました。主に、受取手形及び売掛金の減少73億2千2百万円、たな卸資産の減少14億9千2百万円、有形固定資産の増加12億6千4百万円、投資その他の資産その他の増加47億8千7百万円によるものであります。
[負債]
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ14億6千5百万円減少し1,274億2千7百万円となりました。主に、支払手形及び買掛金の減少14億5千6百万円、短期借入金及び長期借入金の増加24億8千2百万円、流動負債その他の減少31億6千8百万円によるものであります。
[純資産]
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ4千2百万円減少し686億9千2百万円となりました。主に、四半期純利益の計上12億4千8百万円、剰余金の配当9億1千8百万円、為替換算調整勘定の減少4億4千8百万円によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は12億2千2百万円でした。
なお、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第1四半期連結累計期間は、消費増税前の駆け込み需要等により、営業利益、経常利益ともに前年同期と比べ増加しました。
今後については、「夢ある農業応援団!ISEKI!」の統一スローガンのもと、来年創立90周年を迎えるにあたり「感謝、そして応援。」を合言葉に、謝恩記念セールの展開・拡販に加え、「高品質な営業サービスの提供」やお客様の農業経営に合った提案を行う「お客様へのサポート力」を強化して、売上の拡大に努めてまいります。海外においても、北米市場向け、欧州市場向け、中国市場向けに投入した戦略商品の拡販に注力し、販売を拡大してまいります。

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