有価証券報告書-第98期(2025/04/01-2026/03/31)
(重要な後発事象)
(中東情勢)
2026年2月の米国及びイスラエルによるイランに対する軍事行動を機に、中東情勢が緊迫化しております。当社グループに関しては、カタールにて仏国Technip Energiesと共同で遂行しているNorth Field East LNG輸出基地案件において、工事の一時的な中断などの影響が生じました。本案件を遂行する現地ジョイントベンチャーの決算日は2025年12月31日であるため、2026年2月以降に発生した中東情勢の緊迫化は同決算日以降に生じた後発事象に該当し、当該事象の原因は2025年12月31日時点には存在しないことから、開示後発事象と判断しております。中東情勢の帰趨は不確実性が高く、現時点において当社グループ業績への具体的な影響額を合理的に見積もることは困難であるものの、カタールにおいては顧客と共に安全対策を施した上で2026年3月中旬には既に建設工事を再開し、完工に向け進捗していることから、事態の沈静化が進む状況下においては、重要な影響を与える可能性は低いと見込んでおります。
(A種優先株式の一部取得及び消却)
当社は、2026年5月11日開催の取締役会において、2026年6月開催の当社第98回定時株主総会にて、定款一部変更議案が承認可決されることを条件として、以下「2.取得の内容」及び「3.消却の内容」のとおり、変更後の定款第11条の6(現金対価の取得条項(強制償還条項))の規定に基づくA種優先株式の一部取得及び会社法第178条の規定に基づく消却を行うことを決議いたしました。
1.取得及び消却を行う理由
当社は、2026年1月28日に公表の「A種優先株式の償還方針に関する合意及び定款の一部変更に関するお知らせ」のとおり、2028年6月末までにA種優先株式の全株式償還の達成に向けて全力で取り組み、財務的自立を果たし、全株式償還後にはスタンダード市場からプライム市場への市場区分の変更、また、普通株主への復配を目指すとともに5年後、10年後を見据えた本格的な成長軌道の確立を目指しております。
当社は、これらを達成するため、A種優先株式の一部償還(取得及び消却)を実施することといたしました。
2.取得の内容
(1) 取得する株式の種類 A種優先株式
(2) 取得する株式の総数 110,400,000株
(発行済A種優先株式総数175,000,000株に対する割合63.1%)
(3) 取得価額 1株につき499.2円
(注)上記定款一部変更議案が承認可決された場合、1株当たりの償還価額は、436円にA種累積未払配当金相当額及びA種経過未払配当金相当額を加えた額になります。下記(7)記載の日を取得日とした場合のA種累積未払配当金相当額及びA種経過未払配当金相当額は63.2円ですので、436円にこれを加算した額である499.2円になります。
(4) 株式の取得対価の内容 金銭
(5) 取得価額の総額 55,111,680,000円
(6) 取得先 三菱商事株式会社
(7) 取得予定日 2026年6月30日
3.消却の内容
(1) 消却する株式の種類 A種優先株式
(2) 消却する株式の総数 110,400,000株(取得したA種優先株式の全部)
(3) 消却予定日 2026年6月30日
(コミットメントライン契約の締結及び劣後金銭消費貸借契約の期限前返済ならびに融資契約の解約)
当社は、2026年5月27日開催の取締役会において、本年1月28日に適時開示いたしました「A種優先株式の償還方針に関する合意及び定款の一部変更に関するお知らせ」のとおり、本年6月開催予定の当社第98回定時株主総会にて、定款一部変更議案が承認可決されることを条件として、株式会社三菱UFJ銀行とのコミットメントライン契約を締結すること及び同銀行との劣後金銭消費貸借契約に基づく劣後借入を期限前に返済することを決議いたしました。
なお、上記の劣後借入に係る返済と同日に、2024年3月28日付「三菱商事フィナンシャルサービス株式会社との融資契約の更新に関するお知らせ」にて適時開示いたしました三菱商事フィナンシャルサービス株式会社との間で締結済みの融資契約についても解約することを予定しております。
1.コミットメントライン契約締結の理由
運転資金需要に対し、安定的かつ機動的な資金調達体制を確保することを目的としております。
2.コミットメントライン契約の概要
3.期限前返済する劣後金銭消費貸借契約の概要
4.解約する融資契約の概要
(中東情勢)
2026年2月の米国及びイスラエルによるイランに対する軍事行動を機に、中東情勢が緊迫化しております。当社グループに関しては、カタールにて仏国Technip Energiesと共同で遂行しているNorth Field East LNG輸出基地案件において、工事の一時的な中断などの影響が生じました。本案件を遂行する現地ジョイントベンチャーの決算日は2025年12月31日であるため、2026年2月以降に発生した中東情勢の緊迫化は同決算日以降に生じた後発事象に該当し、当該事象の原因は2025年12月31日時点には存在しないことから、開示後発事象と判断しております。中東情勢の帰趨は不確実性が高く、現時点において当社グループ業績への具体的な影響額を合理的に見積もることは困難であるものの、カタールにおいては顧客と共に安全対策を施した上で2026年3月中旬には既に建設工事を再開し、完工に向け進捗していることから、事態の沈静化が進む状況下においては、重要な影響を与える可能性は低いと見込んでおります。
(A種優先株式の一部取得及び消却)
当社は、2026年5月11日開催の取締役会において、2026年6月開催の当社第98回定時株主総会にて、定款一部変更議案が承認可決されることを条件として、以下「2.取得の内容」及び「3.消却の内容」のとおり、変更後の定款第11条の6(現金対価の取得条項(強制償還条項))の規定に基づくA種優先株式の一部取得及び会社法第178条の規定に基づく消却を行うことを決議いたしました。
1.取得及び消却を行う理由
当社は、2026年1月28日に公表の「A種優先株式の償還方針に関する合意及び定款の一部変更に関するお知らせ」のとおり、2028年6月末までにA種優先株式の全株式償還の達成に向けて全力で取り組み、財務的自立を果たし、全株式償還後にはスタンダード市場からプライム市場への市場区分の変更、また、普通株主への復配を目指すとともに5年後、10年後を見据えた本格的な成長軌道の確立を目指しております。
当社は、これらを達成するため、A種優先株式の一部償還(取得及び消却)を実施することといたしました。
2.取得の内容
(1) 取得する株式の種類 A種優先株式
(2) 取得する株式の総数 110,400,000株
(発行済A種優先株式総数175,000,000株に対する割合63.1%)
(3) 取得価額 1株につき499.2円
(注)上記定款一部変更議案が承認可決された場合、1株当たりの償還価額は、436円にA種累積未払配当金相当額及びA種経過未払配当金相当額を加えた額になります。下記(7)記載の日を取得日とした場合のA種累積未払配当金相当額及びA種経過未払配当金相当額は63.2円ですので、436円にこれを加算した額である499.2円になります。
(4) 株式の取得対価の内容 金銭
(5) 取得価額の総額 55,111,680,000円
(6) 取得先 三菱商事株式会社
(7) 取得予定日 2026年6月30日
3.消却の内容
(1) 消却する株式の種類 A種優先株式
(2) 消却する株式の総数 110,400,000株(取得したA種優先株式の全部)
(3) 消却予定日 2026年6月30日
(コミットメントライン契約の締結及び劣後金銭消費貸借契約の期限前返済ならびに融資契約の解約)
当社は、2026年5月27日開催の取締役会において、本年1月28日に適時開示いたしました「A種優先株式の償還方針に関する合意及び定款の一部変更に関するお知らせ」のとおり、本年6月開催予定の当社第98回定時株主総会にて、定款一部変更議案が承認可決されることを条件として、株式会社三菱UFJ銀行とのコミットメントライン契約を締結すること及び同銀行との劣後金銭消費貸借契約に基づく劣後借入を期限前に返済することを決議いたしました。
なお、上記の劣後借入に係る返済と同日に、2024年3月28日付「三菱商事フィナンシャルサービス株式会社との融資契約の更新に関するお知らせ」にて適時開示いたしました三菱商事フィナンシャルサービス株式会社との間で締結済みの融資契約についても解約することを予定しております。
1.コミットメントライン契約締結の理由
運転資金需要に対し、安定的かつ機動的な資金調達体制を確保することを目的としております。
2.コミットメントライン契約の概要
| 借入先 | 株式会社三菱UFJ銀行 |
| 借入限度額 | 200億円 |
| 契約締結日 | 2026年6月30日(予定) |
| 借入金利 | 変動金利(基準金利+スプレッド) |
| 契約期間 | 2年 |
| 担保の有無 | なし |
3.期限前返済する劣後金銭消費貸借契約の概要
| 借入先 | 株式会社三菱UFJ銀行 |
| 借入金額 | 200億円 |
| 借入金利 | 変動金利(基準金利+スプレッド) |
| 借入実行日 | 2024年7月31日 |
| 満期日 | 2027年7月31日 |
| 期限前返済日 | 2026年6月30日(予定) |
4.解約する融資契約の概要
| 借入先 | 下記①及び②ともに三菱商事フィナンシャルサービス株式会社 |
| 借入金額 | ①50億円、②50億円 |
| 借入金利 | ①1.24%水準(保証料を含む)、②1.59%水準(保証料を含む) |
| 借入実行期限 | ①及び②ともに2027年7月末日まで |
| 借入期間 | ①及び②ともに2027年7月末日まで |
| 担保の有無 | ①あり、②なし |
| 劣後条項 | ①なし、②なし |