- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社は、製品・サービス別の事業グループ体制を敷き、それぞれの事業グループごとに国内および海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社の報告セグメントは「チェーン」、「モーションコントロール」、「モビリティ」、「マテハン」の4セグメントであります。
各報告セグメントの主要製品は以下のとおりであります。
2024/06/28 15:19- #2 リース取引関係、連結財務諸表(連結)
有形固定資産
主として、チェーンにおける旋盤(機械及び装置)であります。
(2)リース資産の減価償却の方法
2024/06/28 15:19- #3 事業の内容
3 【事業の内容】
当社グループ(当社および当社の関係会社)は、当社、子会社74社および関連会社8社で構成され、その主な事業内容はドライブチェーンおよびコンベヤチェーン(以上、チェーン)、減速機、直線作動機(以上、モーションコントロール)、エンジン用タイミングチェーンシステム(以上、モビリティ)、搬送・仕分け・保管システム(以上、マテハン)の製造、販売等であります。
当社は、チェーン、モーションコントロール、モビリティ、マテハンの製造、販売、研究開発および子会社、関連会社の統括等を行っております。
2024/06/28 15:19- #4 会計方針に関する事項(連結)
当社および連結子会社は、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しており、約束した財またはサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財またはサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識しております。
当社グループの主要な事業内容はドライブチェーンおよびコンベヤチェーン、減速機、直線作動機、エンジン用タイミングチェーンシステム、搬送・仕分け・保管システムの製品販売であります。また、マテハン事業においては請負工事等サービスの提供を行っております。
チェーン事業、モーションコントロール事業、モビリティ事業における製品販売については、顧客との契約に基づく当該製品の引き渡しを履行義務として識別しております。
2024/06/28 15:19- #5 従業員の状況(連結)
2024年3月31日現在
セグメントの名称 | 従業員数(人) |
チェーン | 2,829 |
モーションコントロール | 955 |
(注) 1 従業員数は就業人員数(常勤嘱託、シニア、パートタイマー、アルバイト、契約社員を含む)であります。
2 上表の人数には、執行役員は含んでおりません。
2024/06/28 15:19- #6 有形固定資産等明細表(連結)
(注) (1)当期増加額のうち主なものは次のとおりであります。
機械及び装置 | モビリティ製品生産設備 | 995百万円 |
| チェーン生産設備 | 774百万円 |
工具、器具及び備品 | モビリティ製品生産設備 | 290百万円 |
(2)土地の当期首残高、当期減少額および当期末残高の(内書)は、土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34号)により行った事業用土地の再評価実施前の帳簿価額との差額であります。
(3)当期減少額の[内書]は、減損損失の計上額であります。
2024/06/28 15:19- #7 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
1977年4月 | 当社入社 |
2011年4月 | チェーン・精機部門統括チェーン製造事業部生産技術部長 |
2013年6月 | 執行役員 |
2024/06/28 15:19- #8 研究開発活動
[チェーン]
チェーンにおけるドライブチェーン、小形コンベヤチェーン、大形コンベヤチェーン、ケーブル・ホース支持案内装置、タイミングベルトにつきましては、新材料、新加工技術の研究、新機構や新構造、新表面処理、既存技術の強化や新技術を用いた商品開発などを行っております。当連結会計年度における主な成果としましては、既存商品と業界特化商品の強化と商品開発であります。チェーンにかかる研究開発費は1,564百万円であります。
[モーションコントロール]
2024/06/28 15:19- #9 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
なお、事業部門別には、主として以下の課題に取り組んでまいります。
チェーン事業におきましては、DX技術を活用した自動化・省人化ラインの安定稼働に注力するとともに、海外拠点から技術者を受入れ、人材交流の活性化を図りながら、グローバル最適生産・販売に取り組み、事業基盤の強化に努めてまいります。
モーションコントロール事業では、DXツールを活用した生産工程の整流化を継続するとともに、モジュール商品の量産化に向けた体制構築に取り組んでまいります。
2024/06/28 15:19- #10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
[チェーン]
チェーンにつきましては、日本、欧州、環インド洋において販売が増加したことや、円安の影響等により、前期比で増収となりました。
以上により、チェーンの受注高は88,033百万円(前期比1.1%減)、売上高は92,208百万円(同4.6%増)、営業利益は16,396百万円(同19.8%増)となりました。
2024/06/28 15:19- #11 脚注(取締役(及び監査役)(連結)
執行役員は下記の18名で構成されております。
役職名 | 氏名 |
上席執行役員財務・経営企画担当 | 明 坂 泰 宏 |
上席執行役員パワトラ事業統括 チェーン事業部長 兼 京田辺工場長 | 前 田 隆 雄 |
執行役員アグリビジネス担当 | 熊 倉 淳 |
2024/06/28 15:19- #12 重要な会計方針、財務諸表(連結)
製品(仕入製品を除く)
仕掛品………………主として移動平均法および個別法(チェーン、モーションコントロールおよびモビリティのうち個別受注生産品、マテハン)による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
製品(仕入製品)
2024/06/28 15:19