有価証券報告書-第81期(令和3年1月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/03/31 15:15
【資料】
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【項目】
131項目

設備の状況(設備投資・新設等)

当連結会計年度の設備投資は、生産設備の能力増強投資を中心に、更新投資、合理化投資も含めて総額12,223百万円を実施しました。
セグメントごとの設備投資について示すと、次のとおりです。
(1)工業部門
当連結会計年度の設備投資は、宮崎市の子会社におけるインダストリアル工場及び航空機部品工場の設備増設、国内における生産管理システムの導入、アメリカの子会社におけるインダストリアル工場の設備増設を中心とする総額6,800百万円の投資を実施しました。
なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
(2)医療部門
当連結会計年度の設備投資は、ベトナムの子会社における血液回路生産工場の建設及び生産設備の能力増強、宮崎市におけるトレーニングセンターの新設、東村山市におけるメディカル技術センターへの投資を中心とする総額4,987百万円の投資を実施しました。
なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
(3)全社(共通)
当連結会計年度の設備投資は、生産拠点再編に伴う支出を中心とする総額435百万円の投資を実施しました。
なお、重要な設備の除却又は売却はありません。