有価証券報告書-第76期(平成28年1月1日-平成28年12月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行なう対象となっているものです。
当社は、製品の製造方法又は製造過程及びサービスの提供方法などにより「工業部門」、「医療部門」の2つを報告セグメントとしています。
各報告セグメントの事業内容等は次のとおりです。
(工業部門)
無漏洩ポンプ(ノンシールポンプ)、高精度定量注入ポンプ(LEWAグループ製品群、ミルフローポンプ)、高速遠心ポンプ(サンダインポンプ)、液化ガスに使用される極低温用ポンプ(日機装クライオジェニックポンプ)などを中心とする工業用特殊ポンプの製造、販売及びメンテナンス。火力・原子力等の発電所を中心とする各種産業向け水質調整装置及びこれらの装置に自動化機能などを組み合わせたシステム製品、温水ラミネータ等の電子部品製造装置及び粉体の粒子径分布測定装置、比表面積測定装置などの製造、販売及びメンテナンス。各種民間航空機・人工衛星向け炭素繊維強化複合材製品の製造及び販売。紫外線LED及び関連製品の製造及び販売。
(医療部門)
人工透析装置、ダイアライザー、血液回路、粉末型透析用剤などの血液透析及び腹膜透析並びにCRRT(急性血液浄化療法)に関連した製品や医薬品、血糖管理を行なう人工膵臓装置などの製造、販売及びメンテナンス。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一です。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいています。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日)
(注)1.調整額は、以下のとおりです。
(1)セグメント利益の調整額△2,865百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用等です。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費です。
(2)セグメント資産の調整額35,999百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産です。
(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額128百万円は、本社等の設備投資額です。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行なっています。
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
(注)1 調整額は、以下のとおりです。
(1)セグメント利益の調整額△3,711百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用等です。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費です。
(2)セグメント資産の調整額36,987百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産です。
(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額323百万円は、本社等の設備投資額です。
2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行なっています。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
(注) 売上高は、製品の仕向地を基礎とし、国又は地域に分類しています。
(2)有形固定資産
3 主要な顧客ごとの情報
単一の外部顧客への売上高が、連結売上高の10%未満のため、主要な顧客に関する情報の記載を省略しています。
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
(注) 売上高は、製品の仕向地を基礎とし、国又は地域に分類しています。
(2)有形固定資産
3 主要な顧客ごとの情報
単一の外部顧客への売上高が、連結売上高の10%未満のため、主要な顧客に関する情報の記載を省略しています。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日)
(注) のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため記載を省略しています。
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
(注) のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため記載を省略しています。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行なう対象となっているものです。
当社は、製品の製造方法又は製造過程及びサービスの提供方法などにより「工業部門」、「医療部門」の2つを報告セグメントとしています。
各報告セグメントの事業内容等は次のとおりです。
(工業部門)
無漏洩ポンプ(ノンシールポンプ)、高精度定量注入ポンプ(LEWAグループ製品群、ミルフローポンプ)、高速遠心ポンプ(サンダインポンプ)、液化ガスに使用される極低温用ポンプ(日機装クライオジェニックポンプ)などを中心とする工業用特殊ポンプの製造、販売及びメンテナンス。火力・原子力等の発電所を中心とする各種産業向け水質調整装置及びこれらの装置に自動化機能などを組み合わせたシステム製品、温水ラミネータ等の電子部品製造装置及び粉体の粒子径分布測定装置、比表面積測定装置などの製造、販売及びメンテナンス。各種民間航空機・人工衛星向け炭素繊維強化複合材製品の製造及び販売。紫外線LED及び関連製品の製造及び販売。
(医療部門)
人工透析装置、ダイアライザー、血液回路、粉末型透析用剤などの血液透析及び腹膜透析並びにCRRT(急性血液浄化療法)に関連した製品や医薬品、血糖管理を行なう人工膵臓装置などの製造、販売及びメンテナンス。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一です。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいています。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日)
(単位:百万円) | |||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結財務諸表 計上額(注)2 | |||
工業部門 | 医療部門 | 計 | |||
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 68,625 | 41,592 | 110,218 | - | 110,218 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 30 | 0 | 30 | △30 | - |
計 | 68,656 | 41,592 | 110,249 | △30 | 110,218 |
セグメント利益 | 3,691 | 3,017 | 6,709 | △2,865 | 3,844 |
セグメント資産 | 101,070 | 40,575 | 141,646 | 35,999 | 177,646 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | 2,888 | 1,693 | 4,582 | 156 | 4,738 |
のれんの償却額 | 1,921 | 22 | 1,943 | - | 1,943 |
減損損失 | 211 | - | 211 | - | 211 |
持分法適用会社への投資額 | 252 | 706 | 958 | - | 958 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 3,463 | 1,158 | 4,622 | 128 | 4,750 |
(注)1.調整額は、以下のとおりです。
(1)セグメント利益の調整額△2,865百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用等です。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費です。
(2)セグメント資産の調整額35,999百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産です。
(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額128百万円は、本社等の設備投資額です。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行なっています。
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
(単位:百万円) | |||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結財務諸表 計上額(注)2 | |||
工業部門 | 医療部門 | 計 | |||
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 77,995 | 54,895 | 132,890 | - | 132,890 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 73 | 6 | 79 | △79 | - |
計 | 78,069 | 54,901 | 132,970 | △79 | 132,890 |
セグメント利益 | 3,513 | 5,090 | 8,604 | △3,711 | 4,893 |
セグメント資産 | 98,972 | 39,497 | 138,470 | 36,987 | 175,457 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | 3,016 | 1,882 | 4,899 | 251 | 5,150 |
のれんの償却額 | 1,909 | 30 | 1,939 | - | 1,939 |
持分法適用会社への投資額 | 257 | 678 | 935 | - | 935 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 6,133 | 1,026 | 7,160 | 323 | 7,483 |
(注)1 調整額は、以下のとおりです。
(1)セグメント利益の調整額△3,711百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用等です。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費です。
(2)セグメント資産の調整額36,987百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産です。
(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額323百万円は、本社等の設備投資額です。
2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行なっています。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円) |
日本 | アジア | 北アメリカ | ヨーロッパ | その他 | 合計 |
38,590 | 26,556 | 15,016 | 25,829 | 4,225 | 110,218 |
(注) 売上高は、製品の仕向地を基礎とし、国又は地域に分類しています。
(2)有形固定資産
(単位:百万円) |
日本 | アジア | 北アメリカ | ヨーロッパ | その他 | 合計 |
15,726 | 8,304 | 2,011 | 5,690 | 37 | 31,770 |
3 主要な顧客ごとの情報
単一の外部顧客への売上高が、連結売上高の10%未満のため、主要な顧客に関する情報の記載を省略しています。
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円) |
日本 | アジア | 北アメリカ | ヨーロッパ | その他 | 合計 |
54,005 | 30,155 | 16,904 | 27,367 | 4,458 | 132,890 |
(注) 売上高は、製品の仕向地を基礎とし、国又は地域に分類しています。
(2)有形固定資産
(単位:百万円) |
日本 | アジア | 北アメリカ | ヨーロッパ | その他 | 合計 |
16,838 | 8,144 | 1,981 | 6,886 | 8 | 33,859 |
3 主要な顧客ごとの情報
単一の外部顧客への売上高が、連結売上高の10%未満のため、主要な顧客に関する情報の記載を省略しています。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日)
(単位:百万円) | |||||
報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | |||
工業部門 | 医療部門 | 計 | |||
当期末残高 | 21,273 | 137 | 21,411 | - | 21,411 |
(注) のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため記載を省略しています。
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
(単位:百万円) | |||||
報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | |||
工業部門 | 医療部門 | 計 | |||
当期末残高 | 20,052 | 107 | 20,160 | - | 20,160 |
(注) のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため記載を省略しています。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
該当事項はありません。