- #1 主要な販売費及び一般管理費
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりです。
| 前事業年度(自 2024年4月 1日至 2025年3月31日) | 当事業年度(自 2025年4月 1日至 2026年3月31日) |
| 貸倒引当金繰入額 | 196 | | 4,419 | |
| 研究開発費 | 11,785 | | 11,551 | |
|
2026/06/22 15:33- #2 事業の内容
当社及び当社の関係会社(当社、子会社94社(うち連結子会社90社)及び関連会社18社(2026年3月31日現在)により構成)におきましては、産業機械事業、自動車事業、ステアリング事業等を行っています。
産業機械事業については、一般産業向けの軸受、精密機器関連製品及び状態監視システム等の製造・販売を行っています。自動車事業については、自動車及び自動車部品メーカー向けの軸受、自動変速機用部品等の製造・販売を行っています。ステアリング事業については、自動車メーカー向けのステアリング等の製造・販売を行っています。
(ステアリング事業)
2026/06/22 15:33- #3 事業構造改革関連費用の注記
(当事業年度)
特別損失として59百万円の事業構造改革関連費用を計上しました。主な内容はステアリング事業の構造改革に係る外部専門家費用です。
2026/06/22 15:33- #4 地域に関する情報(IFRS)(連結)
その他アジア:日本及び中国を除いた東アジア、東南アジア諸国、インド及びオーストラリア等
4 当連結会計年度の非流動資産には、ステアリング関連会社の非流動資産が含まれます。
2026/06/22 15:33- #5 報告セグメントの変更に関する事項(IFRS)(連結)
(報告セグメントの変更等に関する事項)
2024年3月期第1四半期連結会計期間より、自動車事業に含まれていたステアリング事業を非継続事業に分類していました。前連結会計年度は、非継続事業を除く継続事業のみの金額を表示しています。当連結会計年度は非継続事業の対象はありません。
また、当連結会計年度において、JISが保有するステアリング事業をグローバルに統括する当社の持分法適用関連会社であるNS&Cの全株式を取得し、同社及び同社の子会社を連結の範囲に含めました。連結子会社化後、「ステアリング事業」を報告セグメントに追加しました。
2026/06/22 15:33- #6 従業員の状況(連結)
(2026年3月31日現在)
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| (786) |
| ステアリング | 3,430 |
| (175) |
(注) 1 従業員数は就業人員です。
2 ( )内は直接雇用の臨時従業員数であり、年間の平均人員を外数で記載しています。
2026/06/22 15:33- #7 注記事項-その他の営業費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
前連結会計年度は、継続事業のみの金額を表示しています。当連結会計年度は非継続事業の対象はありません。
| | (単位:百万円) |
| 為替差損 | 2,507 | - |
| ステアリング事業に関連する費用(注2) | 1,234 | - |
| 子会社の支配喪失に伴う損失(注3) | 1,206 | - |
(注)1 当連結会計年度における「段階取得に係る差損」の詳細は「注記5.企業結合」に記載のとおりです。
2 前連結会計年度における「
ステアリング事業に関連する費用」には、
ステアリング事業の構造改革に関連する外部専門家費用、2023年5月12日に締結したNS&Cの株式譲渡契約に基づきNS&Cの株式譲渡以前に発生した製品不具合に関する補償費用が含まれています。
2026/06/22 15:33- #8 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
「自動車事業」は、自動車及び自動車部品メーカー向けの軸受、自動変速機用部品等を製造・販売しています。
「ステアリング事業」は、自動車メーカー向けのステアリング等を製造・販売しています。
(報告セグメントの変更等に関する事項)
2026/06/22 15:33- #9 注記事項-企業結合、連結財務諸表(IFRS)(連結)
①名称:NSKステアリング&コントロール株式会社
②事業の内容:ステアリング等の販売・研究開発、電子部品及びソフトウェアの製造販売・開発設計
(3) 取得日
2026/06/22 15:33- #10 注記事項-報告企業、連結財務諸表(IFRS)(連結)
日本精工株式会社(以下「当社」という。)は、日本に所在する企業であり、株式会社東京証券取引所に株式を上場しています。
当連結会計年度の連結財務諸表は、当社及びその子会社(以下「当社グループ」という。)、並びに関連会社及びジョイント・ベンチャーに対する持分により構成されています。現在、当社グループ並びに関連会社及びジョイント・ベンチャーは、産業機械事業、自動車事業、ステアリング事業等を行っています。産業機械事業については、一般産業向けの軸受、精密機器関連製品、状態監視システム等の製造・販売を行っています。自動車事業については、自動車及び自動車部品メーカー向けの軸受、自動変速機用部品等の製造・販売を行っています。ステアリング事業については、自動車メーカー向けのステアリング等の製造・販売を行っています。
なお、当連結会計年度において、ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ第参号投資事業有限責任組合(以下「JIS」)が保有するステアリング事業をグローバルに統括する当社の持分法適用関連会社であるNSKステアリング&コントロール株式会社(以下「NS&C」)の全株式を取得し、同社及び同社の子会社を連結の範囲に含めました。連結子会社化後、「ステアリング事業」を報告セグメントに追加しました。詳細は「注記4.セグメント情報」に記載のとおりです。
2026/06/22 15:33- #11 注記事項-売上高、連結財務諸表(IFRS)(連結)
4 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、鋼球の製造・販売事業及び機械設備製造事業等を含んでいます。
産業機械事業は、一般産業向けの軸受、精密機器関連製品、状態監視システム等を製造・販売しており、自動車事業は、自動車及び自動車部品メーカー向けの軸受、自動変速機用部品等を製造・販売、ステアリング事業は自動車メーカー向けのステアリング等を製造・販売しています。軸受等の物品販売については、物品の支配が顧客に移転したとき、すなわち物品を顧客の指定した場所へ配送し引き渡した時点で収益を認識しています。状態監視システム・サービスの提供等の一定の期間にわたり製品及びサービス等の支配の移転が行われる取引については、顧客に提供する当該製品及びサービスの性質を考慮し、アウトプット法及びインプット法に基づいて履行義務の充足に向けての進捗度を測定し収益を認識しています。顧客への引き渡し後、主として3カ月以内に支払いを受けており、約束した対価の金額に重要な金融要素は含まれていません。
当社グループは、各顧客との取引開始時点で物品の取引価格を決定していますが、一定期間の取引数量等に応じた割戻しを行うものがあり、これらの変動対価の金額は契約条件等に基づき取引価格を調整しています。
2026/06/22 15:33- #12 注記事項-売却目的保有に分類される処分グループ及び非継続事業、連結財務諸表(IFRS)(連結)
9.非継続事業
前連結会計年度は、ステアリング事業のインド子会社であったRane NSK Steering Systems Private Limited(以下「RNSS」)を非継続事業に含めていました。なお、2024年9月19日に当社が所有するRNSSの全株式をRane Holdings Limitedに譲渡し、RNSSに対する支配を喪失しました。当連結会計年度は非継続事業の対象はありません。
(1) 非継続事業の損益
2026/06/22 15:33- #13 注記事項-後発事象、連結財務諸表(IFRS)(連結)
4.本株式移転の当事会社の概要
| 商号 | 日本精工株式会社 | NTN株式会社 |
| 資本金 | 67,176百万円(2026年3月末) | 65,346百万円(2026年3月末) |
| 事業内容 | 産業機械事業(一般産業向けの軸受、精密機器関連製品、状態監視システム等を製造・販売)、自動車事業(自動車及び自動車部品メーカー向けの軸受、自動変速機用部品等を製造・販売)、ステアリング事業(自動車メーカー向けのステアリング等を製造・販売) | 軸受、ドライブシャフト、精密機器商品等の製造及び販売 等 |
| 発行済株式総数 | 500,000,000株(2026年3月末) | 597,533,017株(2026年3月末) |
5.その他
本経営統合が実施される場合、両社の株主に対し、本持株会社の株式が交付されることとなります。1933年米国証券法に基づき、本経営統合について、両社がForm F-4登録届出書を米国証券取引委員会(SEC)に提出する可能性があります。
2026/06/22 15:33- #14 注記事項-持分法で会計処理されている投資、連結財務諸表(IFRS)(連結)
「第1[企業の概況]4[関係会社の状況]」において同様の内容を記載しているため、主要な子会社、関連会社及びジョイント・ベンチャーの記載を省略しています。
当社が保有するジョイント・ベンチャーに対する持分のうち、重要なものはNSKワーナー株式会社の普通株式(持分割合 50%)です。また、前連結会計年度の関連会社に対する持分のうち、重要なものはNSKステアリング&コントロール株式会社の普通株式(持分割合 49.9%)です。これらの要約財務情報は次のとおりです。
(1)NSKワーナー株式会社 (単位:百万円)
2026/06/22 15:33- #15 注記事項-販売費及び一般管理費、連結財務諸表(IFRS)(連結)
前連結会計年度は継続事業のみの金額を表示しています。当連結会計年度は非継続事業の対象はありません。
| | (単位:百万円) |
| 物流費 | 21,905 | 24,039 |
| 研究開発費 | 12,214 | 14,921 |
| 製品補償費 | 1,882 | 981 |
2026/06/22 15:33- #16 注記事項-重要性がある会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
ステップ5:企業が履行義務の充足時に収益を認識する
当社グループは、一般産業向けの軸受、精密機器関連製品、状態監視システム等、自動車及び自動車部品メーカー向けの軸受、自動変速機用部品等、自動車メーカー向けのステアリング等の製造・販売を行っています。軸受等の物品販売については、物品の引渡時点において顧客が当該物品に対する支配を獲得することから、履行義務が充足されると判断しており、当該物品の引渡時点で収益を認識しています。状態監視システム・サービスの提供等の一定の期間にわたり製品及びサービス等の支配の移転が行われる取引については、顧客に提供する当該製品及びサービスの性質を考慮し、アウトプット法及びインプット法に基づいて履行義務の充足に向けての進捗度を測定し収益を認識しています。また、収益は顧客との契約において約束された対価から、値引き、リベート及び返品などを控除した金額で測定しています。
また、当社グループが代理人として製品の販売に関与している場合には、純額で収益を認識しています。
2026/06/22 15:33- #17 注記事項-関連当事者、連結財務諸表(IFRS)(連結)
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
| (単位:百万円) |
| ジョイント・ベンチャー | NSKワーナー㈱ | 自動車関連製品の購入 | 36,820 | 7,682 |
| 関連会社 | NSKステアリング&コントロール㈱ | 自動車関連製品の購入 (注4) | - | 13,804 |
| 関連会社 | NSKステアリング&コントロール㈱ | 自動車関連製品の販売 (注4) | - | 16,120 |
| 従業員のための退職後給付制度 | 日本精工㈱退職給付信託 | 退職給付信託資産の一部返還 | 70,000 | - |
(注)1 上記金額のうち、取引金額には消費税等を含めず、期末残高には消費税等を含めて表示しています。
2 製品の購入については、関連当事者の総原価を勘案し、価格交渉のうえ決定しています。
2026/06/22 15:33- #18 略歴、役員の状況(執行役)(連結)
| 1989年 4月 | 当社入社 |
| 2015年 4月 | NSKベアリング・マニュファクチュアリング(タイ)社出向サイアムNSKステアリングシステムズ社出向 |
| 2017年 4月 | 当社執行役自動車事業本部自動車営業本部副本部長(西日本地区担当)自動車事業本部自動車営業本部中部日本自動車部長 |
2026/06/22 15:33- #19 研究開発活動
ステアリング事業は、電動車両の普及に伴う車両重量の増加および操舵負荷の増大などの市場環境変化に対応するため、高出力・軽量コラムEPS(電動パワーステアリング)、シングルピニオンEPS及びデュアルピニオンEPSを中心に、高出力化と軽量化を両立したEPSシステムの開発・改良を進めています。また、次世代操舵技術として、ADAS(先進運転支援システム)及び自動運転の高度化に求められる高信頼性・冗長性を備えたステアバイワイヤシステムの開発にも取り組んでいます。
当連結会計年度の当社グループにおける研究開発費は17,231百万円であり、その内訳は、産業機械事業8,558百万円、自動車事業6,280百万円、ステアリング事業2,077百万円、その他313百万円です。
2026/06/22 15:33- #20 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
このような経済環境において、当連結会計年度の売上高は9,116億44百万円(前期比+14.4%)となりました。営業利益は388億12百万円(前期比+36.4%)、税引前利益は380億39百万円(前期比+51.5%)、親会社の所有者に帰属する当期利益は228億67百万円(前期比+114.8%)となりました。
当社は、2025年9月1日にジャパン・インダストリアル・ソリューションズ第参号投資事業有限責任組合(以下「JIS」)から、JISが保有するステアリング事業をグローバルに統括する当社の持分法適用関連会社であるNSKステアリング&コントロール株式会社(以下「NS&C」)の全株式を取得しました。NS&C及び同社の子会社を連結の範囲に含めたことにより、当社グループの業績には支配獲得日(2025年9月1日)以降のNS&C及び同社の子会社の売上高、損益が含まれています。また当連結会計年度末において取得資産及び引受負債の公正価値測定を実施し取得原価の配分が完了しました。この結果、「その他の営業収益」に負ののれんの発生益85億27百万円、「その他の営業費用」に段階取得にかかる差損46億62百万円等、一時的な損益を計上しています。
②セグメントごとの業績
2026/06/22 15:33- #21 設備の新設、除却等の計画(連結)
2027年3月期におけるセグメントごとの設備投資計画は次のとおりです。
| セグメントの名称 | 2027年3月期設備投資額(百万円) | 設備等の主な内容・目的 |
| 自動車 | 27,000 | 新商品対応、生産性向上・設備更新、生産拠点の再編成、DX推進、安全・品質・環境対策等 |
| ステアリング | 7,000 | 生産性向上・設備更新等 |
| その他 | 3,000 | 鋼球生産設備等 |
2026/06/22 15:33- #22 設備投資等の概要
産業機械事業では、生産性向上・設備更新及びトレーサビリティ強化などに21,947百万円(対前期△5,382百万円)の投資を行いました。自動車事業では、生産性向上・設備更新及び新商品の増強投資などに22,522百万円(対前期△4,087百万円)の投資を行いました。
ステアリング事業では、生産性向上及び設備更新などに5,203百万円の投資を行いました。
| セグメントの名称 | 2026年3月期設備投資額(百万円) | 設備等の主な内容・目的 |
| 自動車 | 22,522 | 新商品対応、生産性向上・設備更新、生産拠点の再編成、DX推進、安全・品質・環境対策等 |
| ステアリング | 5,203 | 生産性向上・設備更新等 |
| その他 | 2,219 | 鋼球生産設備等 |
2026/06/22 15:33- #23 重要な契約等(連結)
重要な契約等】
(NSKステアリング&コントロール株式会社の株式取得)
当社は、2025年5月12日にジャパン・インダストリアル・ソリューションズ第参号投資事業有限責任組合(以下「JIS」)との間で、JISが保有する当社の持分法適用関連会社であるNSKステアリング&コントロール株式会社の全株式を当社が取得することを内容とする株式譲渡契約を締結しました。詳細は、「第5[経理の状況]1[連結財務諸表等] [連結財務諸表注記]5.企業結合」に記載のとおりです。
2026/06/22 15:33