四半期報告書-第73期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)

【提出】
2018/02/14 16:46
【資料】
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【項目】
25項目
※3 当社は、運転資金及び設備資金の機動的かつ効率的な調達を行うため取引銀行3行と当座貸越契約、取引銀行1行と特殊当座借越契約及び取引銀行1行とコミットメント期間付タームローン契約(コミットメント期間平成29年3月17日~平成30年3月30日)を締結しております。
当座貸越契約、特殊当座借越契約及びタームローン契約に係る借入金未実行残高等は次のとおりであります。
前事業年度
(平成29年3月31日)
当第3四半期会計期間
(平成29年12月31日)
当座貸越極度額、特殊当座借越契約の総額500,000千円1,100,000千円
貸出コミットメントの総額100,000千円― 千円
タームローン極度額300,000千円300,000千円
借入実行残高370,000千円880,000千円
差引額530,000千円520,000千円

なお、特殊当座借越契約及びタームローン契約については、下記の財務制限条項が付されております。
(1)特殊当座借越契約
① インタレストカバレッジレシオ1以下
インタレストカバレッジレシオとは、金利等の負担能力を示す指標のことをいい、最終の決算期に関
する損益計算書(もしくはこれに準じるもの)により以下の算式で算出されるものをいいます。
(営業利益+受取利息)/支払利息
② 2期連続当期赤字
2期連続当期赤字とは、最終の決算期およびその前の決算期において、損益計算書(もしくはこれに
準じるもの)における当期利益が赤字である場合をいい、3期以上連続して当期利益が赤字になる場合
も改めてこの条項に該当するものとします。
③ 債務超過
債務超過とは、最新の決算期の貸借対照表において、負債が資産を上回る状態をいいます。
④ その他取引条件の見直しを必要と認める客観的な事由が生じた場合。
(2)タームローン契約
① 各事業年度の決算期の末日において貸借対照表における純資産の部の金額が前年事業年度末の純資産 の金額の75%以上を維持すること。
② 各事業年度の決算期の末日において損益計算書における経常損益が損失とならないようにすること。