有価証券報告書-第51期(令和2年1月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/03/22 15:35
【資料】
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【項目】
140項目
当社は、安定的な配当の継続を基本とするとともに、内部留保を充実させて財務体質の強化を図りつつ、業績に応じた積極的な利益配分も重要であると考えております。そのような考えのもと、当社は期間損益に対して連結配当性向30%を基本としておりますが、1株当たり配当金の下限を年間15円(中間・期末各7.5円)と設定しております。なお、内部留保金につきましては、今後の研究開発活動やグローバル化に対応するための生産設備や情報システムの投資に有効活用してまいります。
これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。
この方針のもと当期の期末配当金は1株当たり7.5円とさせていただきたく存じます。これにより、当期の年間配当金は中間配当金(1株当たり7.5円)と合わせて1株当たり15円となります。また、次期における配当金に関しましては4月10日をもって当社が50周年を迎えますことから、連結配当性向30%に記念配当として5円(中間・期末各2.5円)を加えて実施させていただく予定であります。
第51期の剰余金の配当は以下のとおりであります。
決議年月日配当額の総額
(百万円)
1株当たり配当額
(円)
2020年8月6日9497.5
取締役会決議
2021年3月20日9497.5
定時株主総会決議