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四半期報告書-第66期第1四半期(平成27年4月1日-平成27年6月30日)

【提出】
2015/08/11 14:31
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
なお、当第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
(1)業績の状況
当社グループは、「自動認識ソリューション事業で世界ナンバーワンになる」という経営ビジョンを実現するため、今年度より新たな3ヵ年の中期経営計画(2015~2017年度)をスタートさせました。本計画では「グローバル化と顧客価値の最大化を追求すること」を基本戦略に、持続可能な成長力と収益基盤ならびに当社グループ独自の立ち位置を確立することを目指し、グループを挙げて取り組んでおります。
当第1四半期連結累計期間におきましては諸施策を推進した結果、日本の売上高は前年同期を上回りましたが、一過性の費用が発生したことなどにより減益となりました。一方海外は概ね計画通りに進捗しました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は25,556百万円(前年同期比108.7%)、営業利益660百万円(同43.0%)、経常利益759百万円(同47.7%)、親会社株主に帰属する四半期純利益312百万円(同35.3%)となりました。
セグメント別の状況は以下のとおりです。
<日本>日本市場においては、メカトロ製品は物流業、製造業、公共事業を中心に新たな用途提案による需要開拓を進め、前年同期の売上高を上回りました。一方サプライ製品は小売業を中心に依然として需要が低迷し、前年同期の売上高を下回りました。一部政策的に大口商談を獲得したことや、一過性の人件費の計上などが重なり、営業利益では前年を下回る結果となりました。
また前連結会計年度、日本を除く海外全地域で発売を開始したバーコードプリンタの戦略製品「CL4/6NXシリーズ」の日本版を今年8月に発売するほか、各市場における自動化、効率化の需要は全般的な人手不足の傾向もあり依然旺盛で複数の商談が進行中です。当社はこれら成長市場の需要を的確に捉えた営業活動を推進し、通期の計画達成を目指してまいります。
これらの取り組みにより、売上高は15,879百万円(前年同期比100.3%)、営業利益132百万円(同13.2%)となりました。
<米州>北米市場においては、前連結会計年度の販売を大きく伸ばした食材管理用OEM商談や、アパレル、ドラッグストア向けのレーザープリンタ商談が今年度は第2四半期以降へずれ込んだため、売上高が減少しました。また、ソフトウェア開発力を強みにハードウェアとサプライの開発・製造、保守までを手掛ける独自の自動認識ソリューションインテグレート事業をグローバルに推進することを目的とし、2015年4月より営業を開始したSATO GLOBAL SOLUTIONS,INC.の収益への寄与が第2四半期連結会計期間以降となることなどから同地域の営業利益は前年を下回りました。
南米市場においては、当社の重点市場のアルゼンチン経済が低迷する中、同国ACHERNAR社が計画どおりに売上、利益を伸ばしました。
これらの取り組みにより、売上高は2,784百万円(前年同期比111.9%)、営業利益78百万円(同36.6%)となりました。
<欧州>欧州市場においては、2014年12月に連結子会社化したロシア最大手のラベルメーカー、OKIL-HOLDING, JSCの業績を取り込んだことにより、売上、利益ともに大きく伸張しました。また既存ビジネスについても、英国、ドイツ、フランスで大手企業との取引を拡大するとともに、各国でシール・ラベル製品の生産体制の拡充強化、販路開拓を進め、採算性を重視した販売政策を推進した結果、業績は堅調に推移しました。
これらの取り組みにより、売上高3,346百万円(前年同期比170.1%)、営業利益181百万円(同175.2%)となりました。
<アジア・オセアニア>アジア市場においては、当社海外3セグメントの中でも最も営業利益の割合が高く、成長期待の高い重要な市場と位置づけております。中国、タイ、インドネシア、インド、ベトナムの各販売子会社で売上高が前年同期比2桁増となったほか、マレーシア、ベトナムのプリンタ製造工場も同地域の営業増益に寄与しました。
また、弊社独自のRFID技術「PJM」関連のソリューション商談を手がけるSATO VICINITY PTY LTD.(オーストラリア)の利益への貢献は第2四半期以降となりますが、PJMを活用した、高速、高精度の読み取り機能を持つスマートキャビネット「キャビレオTM」を開発し、当第1四半期連結会計期間より販売を開始するなど、ヘルスケアやダイヤモンド業界を中心に複数の商談が進行中であり、今期中の営業黒字化を目指してまいります。
これらの取り組みにより、売上高は3,546百万円(前年同期比110.1%)、営業利益330百万円(同118.4%)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、15,570百万円となり、前連結会計年度末と比較して1,574百万円の減少となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは143百万円の増加(前年同期比6.6%)となりました。
主な増加要因は税金等調整前四半期純利益677百万円、減価償却費833百万円及び売上債権の減少額1,313百万円等であり、主な減少要因は仕入債務の減少額352百万円及び法人税等の支払額1,360百万円等であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1,114百万円(前年同期比76.0%)となりました。
主な要因は、有形固定資産の取得による支出786百万円及び無形固定資産の取得による支出224百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは846百万円の減少(前年同期比103.3%)となりました。
主な要因は、配当金の支払額818百万円等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は568百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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