四半期報告書-第58期第1四半期(令和3年3月1日-令和3年5月31日)

【提出】
2021/07/07 15:44
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 財政状態
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ4億99百万円減少し、200億円となりました。増減の主な要因は、仕掛品が4億4百万円増加したものの、現金及び預金が9億50百万円減少したことによるものであります。
また、当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ4億44百万円減少し、61億70百万円となりました。増減の主な要因は、前受金が3億12百万円増加したものの、支払手形及び買掛金が5億54百万円、未払法人税等が1億15百万円減少したことによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ54百万円減少し、138億30百万円となりました。この主な要因は、為替換算調整勘定が1億25百万円増加したものの、利益剰余金が1億89百万円減少したことによるものであります。
② 経営成績
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、感染力の強い新型コロナウイルス変異株の拡大もあり、3月半ば頃から関西を中心に感染が急拡大し、4月25日から3回目の緊急事態宣言が発令されるなど、コロナ禍による景気回復ペースの鈍化が懸念されています。
また、世界経済については、ワクチン普及が進む先進国を中心に感染は下火に向かい、段階的な行動制限緩和とともに景気回復の本格化が期待される一方、新興国では中国を除きワクチン普及は遅れており、引き続き感染拡大抑制に苦戦している状況にあることから、依然として景気回復には不透明感が残る状況にあります。
当社グループの主要ユーザーであります医薬品業界は、薬価改定やジェネリック医薬品使用促進などの医療費抑制策の強化や、研究開発費の高騰と開発リスクの増大などへの対応を迫られております。また、ジェネリック市場においても、政府が進めてきた普及促進策の効果が一巡し、成長が鈍化することが予想されています。
このような事業環境のもと、当社グループは、前期2021年2月期を初年度とする第8次中期経営計画(2021年2月期~2023年2月期)をスタートし、お客様、新製品、グローバル、成長などをキーワードに新しく以下の7つの経営目標を掲げました。
①グループ連携
②完全顧客視点
③イノベーション重視
④グローバル経営
⑤成長戦略の実行
⑥業務改革と働き方改革の推進
⑦コンプライアンス/コーポレートガバナンスの重視
この経営目標を達成することにより、個別の市場環境に影響されにくい経営体質の構築を図り、当期は、連結売上高185億円、連結営業利益11億円の達成を目指して、グループ一丸となって活動しています。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は39億57百万円(前年同期比28.6%増)、営業利益は1億95百万円(前年同期は1億65百万円の営業損失)、経常利益は2億6百万円(前年同期は1億54百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億45百万円(前年同期は1億21百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
・機械部門
造粒・コーティング装置を主力とする機械部門においては、輸出案件の一部に出荷の遅れがありましたが、米国子会社FREUND-VECTOR CORPORATION、本邦子会社フロイント・ターボ株式会社を含めグループ全社が前年比増収を実現したほか、イタリア子会社Cos.Mec S.r.l.の連結化もあり、売上高、営業利益ともに増加となりました。
この結果、売上高は26億51百万円(同56.9%増)、セグメント利益は1億12百万円(前年同期は1億25百万円のセグメント損失)となりました。
・化成品部門
医薬品の経口剤に使用される医薬品添加剤は、一部の製品について納入時期が第2四半期にずれ込んだ影響がありましたが、売上高は前年比横這いを確保し、また、原価低減を進めた結果、営業利益は増加となりました。
食品品質保持剤は、昨年に引き続きコロナ禍によるデパート・テーマパークでのお菓子の売上が低迷する影響を受けておりますが、スーパー・コンビニでのお菓子の売上は好転したことから、売上高、営業利益ともに増加となりました。
一方、健康食品は、一部の大口ユーザーからの受託減少により、売上高、営業利益ともに減少となりました。
この結果、売上高は13億5百万円(同5.8%減)、セグメント利益は1億93百万円(同148.0%増)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1億52百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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