四半期報告書-第58期第3四半期(令和3年9月1日-令和3年11月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 財政状態
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ11億53百万円増加し、217億28百万円となりました。増減の主な要因は、受取手形及び売掛金が8億74百万円減少したものの、仕掛品が15億38百万円、原材料及び貯蔵品が3億48百万円増加したことによるものであります。
また、当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ9億72百万円増加し、76億88百万円となりました。この主な要因は、電子記録債務が2億12百万円、未払法人税等が1億51百万円、賞与引当金が1億35百万円減少したものの、前受金が17億7百万円増加したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1億81百万円増加し、140億40百万円となりました。
② 経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス変異株の拡大による2021年初以降の断続的な緊急事態宣言の影響で、個人消費を中心に下振れ圧力が強い展開が続きました。その後、ワクチン効果、ウィズコロナ対策が定着する中、各種制限措置は段階的に緩和され、景気は回復基調に転じましたが、新しい変異株確認に加え、半導体や部材不足の混乱等もあり、依然予断を許さない状況にあります。
世界経済については、先進国を中心にワクチン普及に伴う行動制限緩和により景気回復が進展してきましたが、一部の地域では感染再拡大の動きが見られる他、物流やサプライチェーンの混乱が顕在化するなど、不透明感は払拭されない状況にあります。
当社グループの主要ユーザーであります医薬品業界は、研究開発コストの増大に加え、これまで2年に1度だった薬価改定が毎年実施されるなどの医療費抑制策の強化への対応を迫られています。また、ジェネリック医薬品市場においても、政府が進めてきた普及促進策の効果が一巡し、成長が鈍化することが予想されている中、昨今のジェネリック医薬品における品質や安定供給に関する問題により、体制整備が求められています。
このような事業環境のもと、当社グループは、第8次中期経営計画(2021年2月期~2023年2月期)をスタートし、お客様、新製品、グローバル、成長などをキーワードに新しく以下の7つの経営目標を掲げました。
①グループ連携
②完全顧客視点
③イノベーション重視
④グローバル経営
⑤成長戦略の実行
⑥業務改革と働き方改革の推進
⑦コンプライアンス/コーポレートガバナンスの重視
この経営目標を達成することにより、個別の市場環境に影響されにくい経営体質の構築を図り、当期は、連結売上高185億円、連結営業利益11億円の達成を目指して、グループ一丸となって活動しています。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は119億88百万円(前年同期比10.5%増)、営業利益は4億59百万円(同17.4%増)、経常利益は4億92百万円(同13.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億70百万円(同2.5%減)となりました。
前年同期は、米国子会社FREUND-VECTOR CORPORATIONにおいて、米国政府によるコロナ対策補助金約2億円により営業利益以下の各利益が増加しましたが、当第3四半期連結累計期間はその特殊要因が無い中での前年同期比営業利益・経常利益増益を達成しております。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
・機械部門
造粒・コーティング装置を主力とする機械部門においては、一部に出荷の遅れがありましたが、米国子会社FREUND-VECTOR CORPORATION、本邦子会社フロイント・ターボ株式会社がいずれも前年同期比増収を実現したほか、イタリア子会社Cos.Mec S.r.l.の連結子会社化もあり、売上高は増加となりました。一方、前年同期にあった米国子会社の補助金収入は今期にはないため、営業利益は減少となりました。
この結果、売上高は77億40百万円(同19.6%増)、セグメント利益は2億62百万円(同26.4%減)となりました。
・化成品部門
医薬品添加剤は、ジェネリック医薬品業界での品質や安定供給の問題による影響がありましたが、売上高は前年同期比増収を確保し、また、原価低減を進めた結果、営業利益は増加となりました。
食品品質保持剤は、昨年に引き続きコロナ禍によるデパート・テーマパークでのお菓子の売上が低迷する影響を受けておりますが、スーパー・コンビニでのお菓子の売上は好転したこと等により、売上高、営業利益ともに増加となりました。
一方、健康食品は、大口ユーザーからの受託終了の影響により、売上高は大幅減少となりましたが、営業利益は微減となりました。
この結果、売上高は42億48百万円(同3.0%減)、セグメント利益は6億2百万円(同48.7%増)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、5億26百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 財政状態
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ11億53百万円増加し、217億28百万円となりました。増減の主な要因は、受取手形及び売掛金が8億74百万円減少したものの、仕掛品が15億38百万円、原材料及び貯蔵品が3億48百万円増加したことによるものであります。
また、当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ9億72百万円増加し、76億88百万円となりました。この主な要因は、電子記録債務が2億12百万円、未払法人税等が1億51百万円、賞与引当金が1億35百万円減少したものの、前受金が17億7百万円増加したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1億81百万円増加し、140億40百万円となりました。
② 経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス変異株の拡大による2021年初以降の断続的な緊急事態宣言の影響で、個人消費を中心に下振れ圧力が強い展開が続きました。その後、ワクチン効果、ウィズコロナ対策が定着する中、各種制限措置は段階的に緩和され、景気は回復基調に転じましたが、新しい変異株確認に加え、半導体や部材不足の混乱等もあり、依然予断を許さない状況にあります。
世界経済については、先進国を中心にワクチン普及に伴う行動制限緩和により景気回復が進展してきましたが、一部の地域では感染再拡大の動きが見られる他、物流やサプライチェーンの混乱が顕在化するなど、不透明感は払拭されない状況にあります。
当社グループの主要ユーザーであります医薬品業界は、研究開発コストの増大に加え、これまで2年に1度だった薬価改定が毎年実施されるなどの医療費抑制策の強化への対応を迫られています。また、ジェネリック医薬品市場においても、政府が進めてきた普及促進策の効果が一巡し、成長が鈍化することが予想されている中、昨今のジェネリック医薬品における品質や安定供給に関する問題により、体制整備が求められています。
このような事業環境のもと、当社グループは、第8次中期経営計画(2021年2月期~2023年2月期)をスタートし、お客様、新製品、グローバル、成長などをキーワードに新しく以下の7つの経営目標を掲げました。
①グループ連携
②完全顧客視点
③イノベーション重視
④グローバル経営
⑤成長戦略の実行
⑥業務改革と働き方改革の推進
⑦コンプライアンス/コーポレートガバナンスの重視
この経営目標を達成することにより、個別の市場環境に影響されにくい経営体質の構築を図り、当期は、連結売上高185億円、連結営業利益11億円の達成を目指して、グループ一丸となって活動しています。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は119億88百万円(前年同期比10.5%増)、営業利益は4億59百万円(同17.4%増)、経常利益は4億92百万円(同13.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億70百万円(同2.5%減)となりました。
前年同期は、米国子会社FREUND-VECTOR CORPORATIONにおいて、米国政府によるコロナ対策補助金約2億円により営業利益以下の各利益が増加しましたが、当第3四半期連結累計期間はその特殊要因が無い中での前年同期比営業利益・経常利益増益を達成しております。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
・機械部門
造粒・コーティング装置を主力とする機械部門においては、一部に出荷の遅れがありましたが、米国子会社FREUND-VECTOR CORPORATION、本邦子会社フロイント・ターボ株式会社がいずれも前年同期比増収を実現したほか、イタリア子会社Cos.Mec S.r.l.の連結子会社化もあり、売上高は増加となりました。一方、前年同期にあった米国子会社の補助金収入は今期にはないため、営業利益は減少となりました。
この結果、売上高は77億40百万円(同19.6%増)、セグメント利益は2億62百万円(同26.4%減)となりました。
・化成品部門
医薬品添加剤は、ジェネリック医薬品業界での品質や安定供給の問題による影響がありましたが、売上高は前年同期比増収を確保し、また、原価低減を進めた結果、営業利益は増加となりました。
食品品質保持剤は、昨年に引き続きコロナ禍によるデパート・テーマパークでのお菓子の売上が低迷する影響を受けておりますが、スーパー・コンビニでのお菓子の売上は好転したこと等により、売上高、営業利益ともに増加となりました。
一方、健康食品は、大口ユーザーからの受託終了の影響により、売上高は大幅減少となりましたが、営業利益は微減となりました。
この結果、売上高は42億48百万円(同3.0%減)、セグメント利益は6億2百万円(同48.7%増)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、5億26百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。