有価証券報告書-第154期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/06/21 14:08
【資料】
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【項目】
173項目
注4.セグメント情報
(報告セグメント情報)
事業セグメントは、独立した財務情報が入手可能であり、最高経営意思決定機関が、経営資源の配分の決定及び業績の検討のため、定期的に評価を行う対象とする当社の構成単位です。
当社は報告セグメントを、主に市場、製品及びサービスの性質及び経済的特徴の類似性を総合的に勘案し、下記7区分に系列化しています。以下に記載する報告セグメントのうち、グリーンエナジー&モビリティ、コネクティブインダストリーズは、当社の財政状態及び経営成績の適切な理解に資するために、複数の事業セグメントを集約しています。事業セグメントの集約においては、各事業セグメントの売上収益に対するセグメント損益の利益率を用いて経済的特徴の類似性を判断しています。それぞれの報告セグメントに含まれる主な製品・サービスは下記のとおりです。
(1)デジタルシステム&サービス
デジタルソリューション(システムインテグレーション、コンサルティング、クラウドサービス)、ITプロダクツ(ストレージ、サーバ)、ソフトウェア、ATM
(2)グリーンエナジー&モビリティ
エネルギーソリューション(パワーグリッド、再生可能エネルギー、原子力)、鉄道システム
(3)コネクティブインダストリーズ
ビルシステム(エレベーター、エスカレーター)、生活・エコシステム(家電、空調)、計測分析システム(医用・バイオ、半導体、産業)、産業・流通ソリューション、水・環境ソリューション、産業用機器
(4)オートモティブシステム
パワートレイン、シャシー、先進運転支援、二輪車用システム
(5)日立建機
油圧ショベル、ホイールローダ、マイニング機械、保守・サービス、土木施工ソリューション、鉱山運行管理システム
(6)日立金属
特殊鋼製品、素形材製品、磁性材料・パワーエレクトロニクス、電線材料
(7)その他
光ディスクドライブ、不動産の管理・売買・賃貸、その他
当社は、社会イノベーション事業のさらなる進化と成長を実現し、サステナブルな社会の実現をめざすために事業体制の見直しを行い、当連結会計年度の期首から事業群の再編を行っています。当該再編に伴い、報告セグメントの区分を、デジタルシステム&サービス、グリーンエナジー&モビリティ、コネクティブインダストリーズ、オートモティブシステム、日立建機、日立金属及びその他の7区分へ変更しています。当該区分変更により、前連結会計年度を変更後の区分にて表示しています。
また、セグメント損益についても、最高経営意思決定機関が、セグメントの経営資源の配分の決定及び業績の検討において主として利用する損益の測定値として、従来利用していた受取利息及び支払利息調整後税引前当期利益(EBIT)から、Adjusted EBITAに変更し表示しています。Adjusted EBITAは、Adjusted Earnings before interest, taxes and amortizationの略であり、売上総利益から販売費及び一般管理費を控除し、企業結合により認識した無形資産等の償却費を足し戻した上で、持分法による投資損益を加算した損益です。
当社は、2022年8月に日立建機㈱(日立建機)の株式の一部を譲渡しており、従来日立建機セグメントに含めていた日立建機及びその子会社は当社の持分法適用会社となりました。これに伴い、日立建機セグメントは当社の事業セグメントに該当しないこととなり、当第2四半期より株式譲渡後の日立建機及びその子会社に係る持分法による投資損益については「全社及び消去」に含めて開示しています。
当社は、2023年1月に日立金属㈱(現㈱プロテリアル)の全ての株式を譲渡し、日立金属㈱は当社の連結範囲から除外されました。これに伴い、当第4四半期より日立金属セグメントは当社の事業セグメントに該当しないこととなりました。
前連結会計年度及び当連結会計年度におけるセグメント情報は下記のとおりです。
(単位:百万円)
2022年3月31日
報告セグメント
デジタルシステム
&サービス
グリーンエナジー
&モビリティ
コネクティブ
インダストリーズ
オートモティブ
システム
売上収益
外部顧客に対する売上収益1,988,3391,991,5662,521,6951,591,093
セグメント間の内部売上収益165,28659,457231,2036,625
合計2,153,6252,051,0232,752,8981,597,718
セグメント損益281,40392,312257,80862,346
総資産2,987,3593,327,1983,456,1611,612,438
その他の項目
減価償却費及び無形資産償却費118,080109,64973,45193,933
減損損失20,5751,7665,5084,594
持分法による投資損益2,2866,40318,943526
持分法で会計処理されている投資50,39774,848154,60010,271
のれん1,137,719573,763194,42797,154
資本的支出122,789108,97778,291100,006

(単位:百万円)
2022年3月31日
報告セグメント全社
及び
消去
合計
日立建機日立金属その他小計
売上収益
外部顧客に対する売上収益1,022,793915,250223,40110,254,13710,46510,264,602
セグメント間の内部売上収益2,16827,451232,904725,094△725,094-
合計1,024,961942,701456,30510,979,231△714,62910,264,602
セグメント損益100,16330,70523,623848,3607,020855,380
総資産1,440,6741,072,0252,058,23915,954,094△2,066,59213,887,502
その他の項目
減価償却費及び無形資産償却費56,54946,53132,857531,0509,202540,252
減損損失1961,0091,86535,513△42235,091
持分法による投資損益6,2241,15213435,6684,81740,485
持分法で会計処理されている投資26,66111,6113,778332,16679,035411,201
のれん55,36795,276-2,153,706-2,153,706
資本的支出49,11934,35422,722516,25815,769532,027






(単位:百万円)
2023年3月31日
報告セグメント
デジタルシステム
&サービス
グリーンエナジー
&モビリティ
コネクティブ
インダストリーズ
オートモティブ
システム
売上収益
外部顧客に対する売上収益2,217,9732,432,2042,759,6601,915,254
セグメント間の内部売上収益171,12260,318215,6124,813
合計2,389,0952,492,5222,975,2721,920,067
セグメント損益293,729132,737312,18373,447
総資産3,140,9333,788,0253,552,8481,687,076
その他の項目
減価償却費及び無形資産償却費129,741117,87078,530105,040
減損損失52,16349,7073,50224,160
持分法による投資損益2,59710,12019,855706
持分法で会計処理されている投資51,99788,003162,24811,406
のれん1,269,171589,011220,68886,480
資本的支出132,754118,25475,45187,916

(単位:百万円)
2023年3月31日
報告セグメント全社
及び
消去
合計
日立建機日立金属その他小計
売上収益
外部顧客に対する売上収益474,168825,588238,63110,863,47817,67210,881,150
セグメント間の内部売上収益94622,138234,384709,333△709,333-
合計475,114847,726473,01511,572,811△691,66110,881,150
セグメント損益43,22643,05415,553913,929△29,323884,606
総資産--2,121,71814,290,600△1,789,18612,501,414
その他の項目
減価償却費及び無形資産償却費25,66427,90332,240516,9889,322526,310
減損損失9374195129,894-129,894
持分法による投資損益1,1711,26516935,88316,96452,847
持分法で会計処理されている投資--4,017317,671160,949478,620
のれん---2,165,350-2,165,350
資本的支出32,37220,76333,073500,5837,459508,042

セグメント損益はAdjusted EBITAで表示しています。セグメント間取引は独立企業間価格で行っており、セグメント損益の「全社」には主として先端研究開発費等の各セグメントに配賦していない費用及び持分法による投資損益の一部等が含まれています。
「全社」の資産の主な内容は有価証券及びその他の金融資産です。
減価償却費は、有形固定資産及び投資不動産の減価償却費です。
減損損失は、主に有形固定資産、のれん及びその他の無形資産の減損です。
資本的支出は、有形固定資産、投資不動産及びその他の無形資産の受入額で表示しています。
セグメント損益の合計額から税引前当期利益への調整は下記のとおりです。
(単位:百万円)
2022年3月31日2023年3月31日
セグメント損益855,380884,606
企業結合により認識した無形資産等の償却費△76,659△83,615
その他の収益128,354302,196
その他の費用△83,965△245,016
金融収益27,9387,878
金融費用△97△20,417
受取利息及び支払利息調整後税引前当期利益850,951845,632
受取利息15,49225,652
支払利息△27,110△51,313
税引前当期利益839,333819,971

(地域別情報)
前連結会計年度及び当連結会計年度における、仕向地別の外部顧客向け売上収益は下記のとおりです。
(単位:百万円)
2022年3月31日2023年3月31日
日本4,187,0774,118,244
アジア2,514,8432,635,114
北米1,555,1421,877,992
欧州1,299,4131,535,948
その他の地域708,127713,852
海外売上収益6,077,5256,762,906
売上収益10,264,60210,881,150

前連結会計年度及び当連結会計年度において、中国における外部顧客向け売上収益は、それぞれ1,331,618百万円及び1,345,223百万円であり、米国における外部顧客向け売上収益は、それぞれ1,411,681百万円及び1,732,535百万円です。前連結会計年度及び当連結会計年度において、日本、中国及び米国を除き、外部顧客向け売上収益が重要な単一の国及び地域はありません。
2022年3月31日及び2023年3月31日現在における、所在地別の有形固定資産、投資不動産、のれん及びその他の無形資産の残高は下記のとおりです。
(単位:百万円)
2022年3月31日2023年3月31日
日本1,689,8691,097,816
アジア606,730520,213
北米1,895,8351,896,359
欧州1,468,0641,501,367
その他の地域262,535137,077
小計5,923,0335,152,832
全社及び消去7,756△5,606
合計5,930,7895,147,226

2022年3月31日及び2023年3月31日現在において、米国における有形固定資産、投資不動産、のれん及びその他の無形資産の残高は、それぞれ1,880,653百万円及び1,886,723百万円であり、スイス連邦における有形固定資産、投資不動産、のれん及びその他の無形資産の残高は、それぞれ1,124,510百万円及び1,065,498百万円です。2022年3月31日及び2023年3月31日現在において、日本、米国及びスイス連邦を除き、有形固定資産、投資不動産、のれん及びその他の無形資産の残高が重要な単一の国及び地域はありません。
(顧客別情報)
前連結会計年度及び当連結会計年度において、単一顧客として重要な顧客に対する売上収益はありません。

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