有価証券報告書-第97期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
(重要な会計上の見積り)
1. 連結子会社向け債権に係る回収可能性の見積り
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
貸倒引当金 11,289百万円
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
①概要
当社は、中国での部材調達・物流管理を主な事業とする連結子会社OKI HONG KONG LTD.(以下、「OHL」)に対して、当事業年度末において147,000千米ドル及び216,500千人民元(当事業年度末での円換算額19,926百万円)の貸付を行っており、関係会社長期貸付金に含めて表示しております。また、OHLは沖電気実業(深セン)有限公司(以下、「OSZ」)に対する売上債権を保有しており、OSZは沖電気金融設備(深セン)有限公司(以下、「OBSZ」)に対する売上債権を保有しております。
連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り) 1.係争中の債権に係る回収可能性の見積り」に記載の通り、OBSZにおいて深圳市怡化電脳実業有限公司(以下、「怡化実業」)に対する売上債権が未回収となっているため、OBSZからOSZへ、OSZからOHLへの支払も連動して同規模の金額が滞留しております。したがって、OHLはこのような滞留状況を鑑み、OBSZにおける怡化実業向け売上債権に対して計上された貸倒引当金に連動して、OSZ向け売上債権に対して貸倒引当金を計上しております。その結果、OHLでは当事業年度末において債務超過の状態となっており、当社からの貸付金の弁済に重大な問題が生じております。
②当事業年度の財務諸表に計上した金額の算出方法と算出に用いた主要な仮定
当社は、OHLに対する貸付金を貸倒懸念債権として分類しており、OHLの部材調達・物流管理事業における活動状況、経営状態及び支払能力を総合的に判断した結果、債務超過額を限度として過年度より回収不能見積額を貸倒引当金として計上しております。当事業年度末においては、101,968千米ドル(当事業年度末での円換算額11,289百万円)を計上しております。
③翌年度の財務諸表に与える影響
OHLの債務超過額は、OBSZにおける怡化実業向け売上債権に対して計上された貸倒引当金に連動して変動するため、OBSZの訴訟状況に応じて、回収不能見積額が著しく変動する可能性があります。
2. 工事進行基準の適用における工事原価総額の見積り
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
当事業年度における工事進行基準適用対象の工事収益総額は39,070百万円であり、そのうち期末に進行中の工事案件に関して当期に計上した金額は14,584百万円であります。
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
(1)の金額の算出方法は、連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り) 2.工事進行基準の適用における工事原価総額の見積り」の内容と同一であります。
3. 繰延税金資産の回収可能性の見積り
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
繰延税金資産 2,363百万円
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
(1)の金額の算出方法は、連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り) 3.繰延税金資産の回収可能性の見積り」の内容と同一であります。
1. 連結子会社向け債権に係る回収可能性の見積り
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
貸倒引当金 11,289百万円
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
①概要
当社は、中国での部材調達・物流管理を主な事業とする連結子会社OKI HONG KONG LTD.(以下、「OHL」)に対して、当事業年度末において147,000千米ドル及び216,500千人民元(当事業年度末での円換算額19,926百万円)の貸付を行っており、関係会社長期貸付金に含めて表示しております。また、OHLは沖電気実業(深セン)有限公司(以下、「OSZ」)に対する売上債権を保有しており、OSZは沖電気金融設備(深セン)有限公司(以下、「OBSZ」)に対する売上債権を保有しております。
連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り) 1.係争中の債権に係る回収可能性の見積り」に記載の通り、OBSZにおいて深圳市怡化電脳実業有限公司(以下、「怡化実業」)に対する売上債権が未回収となっているため、OBSZからOSZへ、OSZからOHLへの支払も連動して同規模の金額が滞留しております。したがって、OHLはこのような滞留状況を鑑み、OBSZにおける怡化実業向け売上債権に対して計上された貸倒引当金に連動して、OSZ向け売上債権に対して貸倒引当金を計上しております。その結果、OHLでは当事業年度末において債務超過の状態となっており、当社からの貸付金の弁済に重大な問題が生じております。
②当事業年度の財務諸表に計上した金額の算出方法と算出に用いた主要な仮定
当社は、OHLに対する貸付金を貸倒懸念債権として分類しており、OHLの部材調達・物流管理事業における活動状況、経営状態及び支払能力を総合的に判断した結果、債務超過額を限度として過年度より回収不能見積額を貸倒引当金として計上しております。当事業年度末においては、101,968千米ドル(当事業年度末での円換算額11,289百万円)を計上しております。
③翌年度の財務諸表に与える影響
OHLの債務超過額は、OBSZにおける怡化実業向け売上債権に対して計上された貸倒引当金に連動して変動するため、OBSZの訴訟状況に応じて、回収不能見積額が著しく変動する可能性があります。
2. 工事進行基準の適用における工事原価総額の見積り
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
当事業年度における工事進行基準適用対象の工事収益総額は39,070百万円であり、そのうち期末に進行中の工事案件に関して当期に計上した金額は14,584百万円であります。
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
(1)の金額の算出方法は、連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り) 2.工事進行基準の適用における工事原価総額の見積り」の内容と同一であります。
3. 繰延税金資産の回収可能性の見積り
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
繰延税金資産 2,363百万円
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
(1)の金額の算出方法は、連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り) 3.繰延税金資産の回収可能性の見積り」の内容と同一であります。