6752 パナソニック HD

6752
2024/04/24
時価
3兆4187億円
PER 予
7.39倍
2010年以降
赤字-49.06倍
(2010-2023年)
PBR
0.78倍
2010年以降
0.65-2.98倍
(2010-2023年)
配当 予
2.51%
ROE 予
10.53%
ROA 予
4.94%
資料
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研究開発費 - アプライアンス

【期間】
  • 通期

連結

2019年3月31日
1152億
2020年3月31日 -6.16%
1081億
2021年3月31日 -1.02%
1070億

有報情報

#1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
(a)企業統治の体制の概要
当社は、2022年4月、事業会社制(持株会社制)へ移行しました。事業会社は「パナソニック株式会社」(複数の事業分野から構成され、「中国・北東アジア社」「くらしアプライアンス社」「空質空調社」「コールドチェーンソリューションズ社」「エレクトリックワークス社」の5つの社内分社を束ねる)「パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社」「パナソニック コネクト株式会社」「パナソニック インダストリー株式会社」「パナソニック エナジー株式会社」「パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社」「パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション株式会社」であり、それぞれの担当領域において事業の進化・変化を促進し、開発・製造・販売及び利益・資金に対する自主責任経営を行い、成長戦略の実現を牽引しています。
また、当社は、グループ全体の経営戦略及び技術戦略機能、具体的には、グループ中長期戦略の立案・推進によりグループ全体の企業価値向上、革新技術や生産技術によるイノベーションでの事業貢献、全社の技術開発・モノづくり支援などの機能を担っています。加えて、当社は、グループ全体のオペレーション効率化・高度化プラットフォームの役割を担う「パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社」を設置し、全社共通の制度・基盤・仕組み等の構築、上場・法人維持のための内部監査・内部統制・コンプライアンス機能やステークホルダーへの対応などの全社経営管理機能を連携して推進しています。
2023/06/27 10:16
#2 企業結合等関係、財務諸表(連結)
(1) 分離先企業の名称及び分離する事業の内容
分離先企業の名称分離する事業の内容
パナソニック㈱(2022年4月1日付で「パナソニック分割準備㈱」より商号変更)ホームアプライアンス事業、中国・北東アジア事業、空調空質事業、食品流通事業、電気設備事業
パナソニック オートモーティブシステムズ㈱オートモーティブ事業
(2) 事業分離日
2022年4月1日
2023/06/27 10:16
#3 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
13476
㈱Misumi55,00055,000アプライアンス関連事業の維持・拡大
9499
-635
上新電機㈱-92,502アプライアンス関連事業の維持・拡大
-178
㈱伊藤園-10,000アプライアンス関連事業の維持・拡大
-60
-12
㈱伊藤園 優先株式-3,000アプライアンス関連事業の維持・拡大
-6
(注)「-」は、当該銘柄を保有していないことを示しています。
みなし保有株式
2023/06/27 10:16
#4 注記事項-収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社は、顧客との契約から生じる収益を、その性質を適切に反映する製品別及び地域別(顧客の所在地別)に分解しています。製品別及び地域別の収益は、報告セグメント毎に分解しています。
くらし事業の製品は、「くらしアプライアンス」「空質空調」「コールドチェーンソリューション」「エレクトリックワークス」「その他」に区分しています。「くらしアプライアンス」には、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、洗濯機、掃除機、美・理容器具等が含まれています。「空質空調」には、家庭用空調機器、業務用空調機器、ヒートポンプ式温水給湯暖房機、換気・送風機器、空気清浄機等が含まれています。「コールドチェーンソリューション」には、ショーケース、業務用冷蔵庫等が含まれています。「エレクトリックワークス」には、照明器具、ランプ、配線器具、太陽光発電システム、燃料電池等が含まれています。「その他」には、コンプレッサー、自転車、介護関連等が含まれています。
オートモーティブの製品は、「車載コックピットシステム」「車載エレクトロニクス」「その他」に区分しています。「車載コックピットシステム」には、車載インフォテインメントシステム、「車載エレクトロニクス」には、ヘッドアップディスプレイ、車載スピーカーシステム、車載スイッチ、先進運転支援システム(ADAS)、自動車用ミラー等が含まれています。「その他」には、他社買入商品が含まれています。
2023/06/27 10:16
#5 注記事項-法人所得税、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(単位:百万円)
連結財政状態計算書連結損益計算書
繰越税額控除8,07834,4062,92225,906
研究開発費10,40339,392△78728,449
その他89,35594,088253△3,830
前連結会計年度において繰延税金資産の「その他」に含めていた「繰越税額控除」「研究開発費」は、当連結会計年度より金額的重要性が増したため、独立掲記しています。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の項目を組み替えて表示しています。
繰延税金資産及び負債の増減内容は、次のとおりです。
2023/06/27 10:16
#6 注記事項-研究開発費、連結財務諸表(IFRS)(連結)
25.研究開発費
研究開発費は、次のとおりです。
2023/06/27 10:16
#7 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
1989年4月当社へ入社
2012年10月AVCネットワークス社 AVネットワーク事業グループ テレビビジネスユニット長
2014年4月役員に就任アプライアンス社 上席副社長 ホームエンターテインメント・ビューティー・リビング事業担当(兼)ホームエンターテインメント事業部長
2015年11月アプライアンス社 副社長 ホームアプライアンス事業担当
2017年4月アプライアンス社 副社長 テレビ・イメージング事業担当、メジャーアプライアンス事業担当
2018年1月オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 副社長 三洋電機㈱ 二次電池事業部長
2023/06/27 10:16
#8 研究開発活動
当社グループは、成長戦略に基づき、将来を担う新技術や新製品の開発に注力しました。加えて、一人ひとりのくらしや社会の持続可能(サステナブル)な発展とともに心身が豊かな状態(ウェルビーイング)を目指した技術開発にも、積極的に取り組みました。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は、4,698億円となりました。主な内訳は、「くらし事業」1,398億円、「オートモーティブ」999億円、「コネクト」1,088億円、「インダストリー」606億円、「エナジー」251億円です。
各報告セグメント及びその他の事業、部門の主な成果は、以下のとおりです。
2023/06/27 10:16
#9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当年度は、国内は家電事業が減収となりましたが、欧州のヒートポンプ式温水給湯暖房機(A2W)や北米のショーケース、海外電材事業などが好調に推移し、為替換算の影響もあり、全体では増収となりました。
主な分社の状況は、くらしアプライアンス社では、グローバルでの需要減速、国内での競争激化、上海ロックダウンの影響を受けましたが、価格改定や為替換算の影響もあり全体では増収となりました。
空質空調社では、国内のルームエアコンの需要減はありましたが、欧州のA2Wが好調に推移し、増収となりました。
2023/06/27 10:16