研究開発費 - アプライアンス
- 【期間】
- 通期
連結
- 2019年3月31日
- 1152億
- 2020年3月31日 -6.16%
- 1081億
- 2021年3月31日 -1.02%
- 1070億
有報情報
- #1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
- (a)企業統治の体制の概要2023/06/27 10:16
当社は、2022年4月、事業会社制(持株会社制)へ移行しました。事業会社は「パナソニック株式会社」(複数の事業分野から構成され、「中国・北東アジア社」「くらしアプライアンス社」「空質空調社」「コールドチェーンソリューションズ社」「エレクトリックワークス社」の5つの社内分社を束ねる)「パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社」「パナソニック コネクト株式会社」「パナソニック インダストリー株式会社」「パナソニック エナジー株式会社」「パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社」「パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション株式会社」であり、それぞれの担当領域において事業の進化・変化を促進し、開発・製造・販売及び利益・資金に対する自主責任経営を行い、成長戦略の実現を牽引しています。
また、当社は、グループ全体の経営戦略及び技術戦略機能、具体的には、グループ中長期戦略の立案・推進によりグループ全体の企業価値向上、革新技術や生産技術によるイノベーションでの事業貢献、全社の技術開発・モノづくり支援などの機能を担っています。加えて、当社は、グループ全体のオペレーション効率化・高度化プラットフォームの役割を担う「パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社」を設置し、全社共通の制度・基盤・仕組み等の構築、上場・法人維持のための内部監査・内部統制・コンプライアンス機能やステークホルダーへの対応などの全社経営管理機能を連携して推進しています。 - #2 企業結合等関係、財務諸表(連結)
- (1) 分離先企業の名称及び分離する事業の内容2023/06/27 10:16
(2) 事業分離日分離先企業の名称 分離する事業の内容 パナソニック㈱(2022年4月1日付で「パナソニック分割準備㈱」より商号変更) ホームアプライアンス事業、中国・北東アジア事業、空調空質事業、食品流通事業、電気設備事業 パナソニック オートモーティブシステムズ㈱ オートモーティブ事業
2022年4月1日 - #3 株式の保有状況(連結)
- 特定投資株式2023/06/27 10:16
銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無 株式数(株) 株式数(株) 貸借対照表計上額(百万円) 貸借対照表計上額(百万円)
(注)「-」は、当該銘柄を保有していないことを示しています。銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無 株式数(株) 株式数(株) 貸借対照表計上額(百万円) 貸借対照表計上額(百万円) 134 76 ㈱Misumi 55,000 55,000 アプライアンス関連事業の維持・拡大 無 94 99 - 635 上新電機㈱ - 92,502 アプライアンス関連事業の維持・拡大 無 - 178 ㈱伊藤園 - 10,000 アプライアンス関連事業の維持・拡大 無 - 60 - 12 ㈱伊藤園 優先株式 - 3,000 アプライアンス関連事業の維持・拡大 無 - 6
みなし保有株式 - #4 注記事項-収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 当社は、顧客との契約から生じる収益を、その性質を適切に反映する製品別及び地域別(顧客の所在地別)に分解しています。製品別及び地域別の収益は、報告セグメント毎に分解しています。2023/06/27 10:16
くらし事業の製品は、「くらしアプライアンス」「空質空調」「コールドチェーンソリューション」「エレクトリックワークス」「その他」に区分しています。「くらしアプライアンス」には、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、洗濯機、掃除機、美・理容器具等が含まれています。「空質空調」には、家庭用空調機器、業務用空調機器、ヒートポンプ式温水給湯暖房機、換気・送風機器、空気清浄機等が含まれています。「コールドチェーンソリューション」には、ショーケース、業務用冷蔵庫等が含まれています。「エレクトリックワークス」には、照明器具、ランプ、配線器具、太陽光発電システム、燃料電池等が含まれています。「その他」には、コンプレッサー、自転車、介護関連等が含まれています。
オートモーティブの製品は、「車載コックピットシステム」「車載エレクトロニクス」「その他」に区分しています。「車載コックピットシステム」には、車載インフォテインメントシステム、「車載エレクトロニクス」には、ヘッドアップディスプレイ、車載スピーカーシステム、車載スイッチ、先進運転支援システム(ADAS)、自動車用ミラー等が含まれています。「その他」には、他社買入商品が含まれています。 - #5 注記事項-法人所得税、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (単位:百万円)2023/06/27 10:16
前連結会計年度において繰延税金資産の「その他」に含めていた「繰越税額控除」「研究開発費」は、当連結会計年度より金額的重要性が増したため、独立掲記しています。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の項目を組み替えて表示しています。連結財政状態計算書 連結損益計算書 繰越税額控除 8,078 34,406 2,922 25,906 研究開発費 10,403 39,392 △787 28,449 その他 89,355 94,088 253 △3,830
繰延税金資産及び負債の増減内容は、次のとおりです。 - #6 注記事項-研究開発費、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 25.研究開発費2023/06/27 10:16
研究開発費は、次のとおりです。
- #7 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
- 2023/06/27 10:16
1989年4月 当社へ入社 2012年10月 AVCネットワークス社 AVネットワーク事業グループ テレビビジネスユニット長 2014年4月 役員に就任アプライアンス社 上席副社長 ホームエンターテインメント・ビューティー・リビング事業担当(兼)ホームエンターテインメント事業部長 2015年11月 アプライアンス社 副社長 ホームアプライアンス事業担当 2017年4月 アプライアンス社 副社長 テレビ・イメージング事業担当、メジャーアプライアンス事業担当 2018年1月 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 副社長 三洋電機㈱ 二次電池事業部長 - #8 研究開発活動
- 当社グループは、成長戦略に基づき、将来を担う新技術や新製品の開発に注力しました。加えて、一人ひとりのくらしや社会の持続可能(サステナブル)な発展とともに心身が豊かな状態(ウェルビーイング)を目指した技術開発にも、積極的に取り組みました。2023/06/27 10:16
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は、4,698億円となりました。主な内訳は、「くらし事業」1,398億円、「オートモーティブ」999億円、「コネクト」1,088億円、「インダストリー」606億円、「エナジー」251億円です。
各報告セグメント及びその他の事業、部門の主な成果は、以下のとおりです。 - #9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当年度は、国内は家電事業が減収となりましたが、欧州のヒートポンプ式温水給湯暖房機(A2W)や北米のショーケース、海外電材事業などが好調に推移し、為替換算の影響もあり、全体では増収となりました。2023/06/27 10:16
主な分社の状況は、くらしアプライアンス社では、グローバルでの需要減速、国内での競争激化、上海ロックダウンの影響を受けましたが、価格改定や為替換算の影響もあり全体では増収となりました。
空質空調社では、国内のルームエアコンの需要減はありましたが、欧州のA2Wが好調に推移し、増収となりました。